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現代労働組合論・賃金論、現代社会論、労働社会学、女性労働論。最近は、若者の非正規雇用、格差問題を重視。


最近、追求してきたテーマ新着情報


2021年02月18日
▽(木下武男:文、第1回〜第10回、関西生コン・連帯広報委員会)
「関生支部の闘いとユニオン運動」
 第1回 武建一委員長と私の出会い
 第2回 「業種別・職種別運動を大阪の地で展開」
 第3回 「苦難の闘いで見えた真の『敵』」
 第4回 「産業別統一闘争の合い言葉『他人の痛みはわが痛み』」
 第5回 「暴力に屈しない−「嘆くな。組織せよ!」
 第6回 「第一次高揚期」における組織の飛躍−「箱根の山を越えて」
 第7回 「関東における生コン労働者の闘い−『関生型労働運動』を迎え入れる生コン労組」
 第8回 「労働運動の歴史における関西地区生コン支部の位置−産業別労働組合の定着」
 第9回 「関生支部への共産党の分裂・脱退攻撃−政党の労働組合への組織介入」
 第10回 「政党による労働組合介入の思想−赤色労働組合主義」
2020年03月18日
「武建一委員長と私の出会い――関生支部の闘いとユニオン運動」――、全国労働組合交流センター、『月刊労働運動』4月号掲載。(別のページへ)
2020年03月19日
「関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会」結成集会――「空前の労働組合弾圧をうち破ろう!」――3月15日(土)、「『関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会』結成集会」が東京・千駄ケ谷区民会館で行われました。(別のページへ)
2020年03月18日
「関西生コン型の労働運動とは何か」――2020年2月9日に東京都杉並区で行われたドキュメンタリー映画『棘』「ひとの痛みは己の痛み」の上映会の後、行われた木下武男さんのトークを抜粋して紹介します(『月刊労働運動』3月号に掲載)。(別のページへ)
2020年03月18日
例会の「労働法律旬報」誌におけるコメントをUPしています――「業種別職種別ユニオン運動」研究会の木下コメント
2017年11月25日
2017年11月4日(土)に開催された第2回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の木下コメント◆労働組合「自己改革」の道――たゆまぬ方向=”労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性”に、諸論文をリンクして読めるようにした。
2017年11月18日
第2回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の報告者・コメンターの登壇写真・報告レジュメ・資料等を一挙にUPしました。
2017年11月18日
【youtubeで発信】「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―木下武男基調講演、2017/09/24 に公開された大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム。
2017年11月18日
2回目を迎えた「大阪労働学校」の講義風景(2017年10月25日、午後18時半から20時)。
2017年09月07日
+11月25日
第1回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の報告者・コメンターの登壇写真・報告レジュメ・資料等を一挙にUPしたエステ・ユニオンによる労使関係の展開=青木耕太郎+浅見和彦+後藤道夫、『労働法律旬報』(11月上旬号)に掲載されました。11月下旬号にクリーニング産業における業種別ユニオンの確立=宮廻満+鈴木和幸+指宿昭一+木下武男。
2017年6月15日
「業種別職種別ユニオン運動」研究会 が発足しました。「写真で見る発足シンポジウムの報告」のページをUP 。
2014年2月15日
主な単行本を紹介
2014年2月15日
木下武男のprofile。
2014年2月15日
職種別・職能別ユニオン、個人加盟ユニオンなど新しい労働運動の提起
2014年2月15日
POSSE――非正規労働・派遣労働、若者の過酷労働などを追求  
2014年2月15日
主な論攷を紹介


2021.02.26

◇「関生支部の闘いとユニオン運動」     (別のページへ)


⇒武建一委員長と私の出会い(2020年5月1日)

 武委員長と私との出会いから連載を始めることにしましょう。
 武さんが逮捕される二〇一八年の年始めのころでした。私は用事があって大阪の労働会館に行きました。隣の建物に関生支部の事務所があります。用事がすむと、武委員長が木下さんが来るんだったら話をしたいと言っているとのことでした。女子大学で教授をやっていた私と、関生の歴戦の武委員長とはどうみてもミスマッチであり、私は率直な話ができるのか緊張しました。
 だけど武委員長はフランクな方で、本当に打ち解けて二時間半あまり延々と話ができました。
それには深いわけがあったのです。それは関西生コン支部の出生の「秘密」でもあります。そして武さんと私は実践家と研究者と立場は違いますが、一九七〇年代の労働運動の世界で、同じ空気を吸っていた、その時代とも関わります。

 この二人の間に介在する人物がいました。法政大学社会学部の教授の中林賢二郎さんです。学者だったので武さんはあまり意識していなかったようですが、日本に一般労働組合(ジェネラル・ユニオン)を紹介し、根づかそうと大きな努力をされた方です。

    (右上、下線分をクリックしてください)

 「関生支部の闘いとユニオン運動」(木下武男:文、第1回〜第10回、関西生コン・連帯広報委員会)
 第1回 武建一委員長と私の出会い
 第2回 「業種別・職種別運動を大阪の地で展開」
 第3回 「苦難の闘いで見えた真の『敵』」
 第4回 「産業別統一闘争の合い言葉『他人の痛みはわが痛み』」
 第5回 「暴力に屈しない−「嘆くな。組織せよ!」
 第6回 「第一次高揚期」における組織の飛躍−「箱根の山を越えて」
 第7回 「関東における生コン労働者の闘い−『関生型労働運動』を迎え入れる生コン労組」
 第8回 「労働運動の歴史における関西地区生コン支部の位置−産業別労働組合の定着」
 第9回 「関生支部への共産党の分裂・脱退攻撃−政党の労働組合への組織介入」
 第10回 「政党による労働組合介入の思想−赤色労働組合主義」

2017.11.25

労働組合「自己改革」の道――たゆまぬ方向    (別のページへ)



⇒2017年11月4日(土)に開催された「業種別職種別ユニオン運動」研究会:労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性のコメントに、諸論文をリンクして読めるようにした。
    (下線分をクリックしてください)

   
2017.11.08
 
▽労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性
[事例1]出版労連、企業別労働組合連合体(単産)における個人加盟組織『労働問題実践シリーズ 1から8巻』(1990年)、大月書店
[事例1]
出版産業での取り組み(出版ネッツ)、専門的技能労働者の雇用、『労働問題実践シリーズ 1から8巻』(1990年)、大月書店





2017.11.18

youtubeで発信】「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―木下武男基調講演
    (別のページへ)

  

⇒2017/09/24 に公開された大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム
  
https://www.youtube.com/watch?v=5lUzpTpHtIs





  2017.10.27               
  ◇2回目を迎えた「大阪労働学校」の講義風景(2017年10月25日、午後18時半から20時15分)。

 


▽詳しくは下記のHPを見てください。
http://www.ols-associe.or.jp/%e3%82%ab%e3%83%aa%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%a9%e3%83%a0/

http://www.ols-associe.or.jp/%e7%94%9f%e5%be%92%e5%8b%9f%e9%9b%86/


 大阪労働学校で講座開設        2017.09.16UP


◆2017年度授業計画の日程
水曜日 18:30−20:00
木下武男
(10月4日、10月25日、11月8日、11月22日、11月29日、12月6日、12月13日、1月10日、1月24日、1月31日)
 ◆講義予定のPDF
熊沢誠
(10月18日、11月15日、12月20日、1月17日)

 ◆講義予定のPDF版


主な仕事

                 (下線部分があるところは、クリックして下さい。読めます)


   『nyx(ニュクス)』 第3号        

       未UP

◆特集マルクス主義からマルクスへ
 マルクス・エンゲルスの労働組合論
 木下武男(労働社会学者/元昭和女子大学教授)

◆発売  2016年11月10日発行
◆A5判本体1,200円+税
◆書店注文は堀之内出版
   『POSSE』(vol.35)        2017.06.11

◆特集「働き方改革」
 日本社会の危機と政府諸改革の無策
 木下武男(労働社会学者/元昭和女子大学教授)

◆未up、発売予定日 2017年6月15日発行
◆A5判本体1,200円+税
◆書店注文は堀之内出版

POSSEのHP
▽2017.06.11のtwitterより。
   『関西地区生コン支部 労働運動50年――その闘いの軌跡 (共生・協同を求めて1965-2015)      2016.11.05UP

◆「関西地区生コン支部50年誌」編纂委員会 
 第2部 関生型労働運動の社会的意義
 「産業別労働運動」を日本で切り開いた連帯労組関西生コン支部   木下武男 労働社会学者(元昭和女子大学教授)

PDF版(全文)

◆発行=全日本建築運輸連帯労働組合関西地区生コン支部 
(発売元=社会評論社)
 2015年10月17 日、[A5H/425頁/¥3,500+280]
   『季刊・労働者の権利』(315号)2016.11.01UP

◆特集V 労働運動の新展開―ユニオン運動の模索―
 @ 業種別職種別ユニオンの構想  木下武男 労働社会学者(元昭和女子大学教授)

PDF版(全文)

◆315号、2016年7月発行、日本労働弁護団の機関誌

◆初出参考:暁法律事務所
   『変革のアソシエ』(24号)2016.11.01UP
◆連帯労組関西生コン支部の歴史と日本労働運動の未来 木下武男

PDF版(全文)

 定価(本体1000円十税)
 『変革のアソシエ』編集委員会
 2016年4月15日発行
 【発売所】株式会社社会評論社
   『POSSE』(vol.31)        2016.11.01UP

◆第一特集 「各政党に問う、同一労働同一賃金」
 同一労働同一賃金を実現するジョブ型世界
 木下武男(労働社会学者/元昭和女子大学教授)

PDF版(全文)

◆A5判/256頁/本体1,200円+税/2016年6月15日発行

◆書店注文は堀之内出版

POSSEのHP
   『POSSE』(vol.30)       2016.11.01UP

◆特集:下流社会の深淵と「政治」/ブラック社労士の蔓延』
 木下武男「一億総貧困化社会」と同一労働同一賃金への道」

PDF版(全文)

◆A5判/256頁/本体1,200円+税/2016年3月20日発行
◆書店注文は堀之内出版
POSSEのHP
   『月刊まなぶ』(93号、94号)  2016.11.01UP

◆特集 貧困の連鎖を断ち切る
 ワーキングプアからユニオンへ 木下武男

PDF版(全文)

労働大学
 2015年10月号
   
   『コモンズ』(93号、94号)  2016.10.10UP

◆【記念講演】関生労組の歴史と日本労働運動の未来/木下武男(元昭和女子大学教授)

PDF版(全文)

 (上)93号、2016.03.10
    http://com21.jp/modules/cpress/archives/12351
 (下)94号、2016.04.10    

    http://com21.jp/modules/cpress/archives/12758

   『POSSE』( vol.28)    2016.02.23UP          
◆特集 「ブラック企業vs次世代労働組合」
次世代の業種別ユニオン : 労働組合再生の方向性
浅見和彦(専修大学経済学部教授)×木下武男(元昭和女子大学教授)

「マルクス研究の最前線から現代資本主義を読み解く―ケヴィン・B・アンダーソン『周縁のマルクス』が拓く新地平」
後藤道夫(都留文科大学名誉教授)×平子友長(一橋大学特任教授)×木下武男(元昭和女子大学特任教授)×佐々木隆治(立教大学准教授)

A5判/256頁/本体1,200円+税/2015年10月5日発行
書店注文は堀之内出版
POSSEのHP
 「季刊葦牙」41号

◆ 特集 戦後七〇年をふり返る
戦後労働運動「敗北」の総括、木下 武男
葦牙 ・「葦牙」の会編、A5判、「季刊葦牙」41号
同時代社
2015年7月


 『POSSE vol.24 ブラック研修 いじめ/体育会系/ヤンキー論/ポエム


日本が陥っている苦境に対するオルタナティブを模索する 労働市場の構造から分析する「人手不足」局面 、木下 武男、Posse : 新世代のための雇用問題総合誌

A5判/本体1,200円+税/2015年9月30日発行
書店注文は堀之内出版

POSSEのHP
 『生活協同組合研究』、2014年6月号

崩れゆく日本の労働社会とその再構築、木下武男、『生活協同組合研究』、2014年6月号、Vol.461、公益財団法人 生協総合研究所――木下武男氏に基調の論考をお願いした。「非正規雇用」や「ブラック」問題が一層進化するなか,市場主義の政府には期待は出来ず,「労働運動側が,明確な対抗政策を打ち出し,運動によって実現をはかること」(p.13)を主張されている。
2014年6月5日
    『講座 現代・女の一生 6』岩波書店

構成 全8巻――女の一生は大きく変貌しつつある.高い進学率,職場での女性の率は40%に近い.出生率は下がり,家族の絆はもろくなる.高齢社会の到来――避けて通れない現実に光をあて,女と男の新しい生き方を読者と共に考える。
労働組合とはなにか、木下武男、『講座 現代・女の一生 6』岩波書店、A5判・378頁、1985年8月19日
   『世界』、岩波書店、2014年5月号

 ベアゼロ時代の「官製春闘」、木下武男、岩波書店、2014年5月号
 A5判
 定価 (本体 800円+税) (送料 110円)
 2014年5月1日
 no.856
  『POSSE vol.22 特集 追い出し部屋と世代間対立』

「リストラ・「追い出し部屋」と日本型雇用の変容」、木下武男(昭和女子大学特任教授)
「歴史から考える日本の賃金とは?」、金子良事(法政大学大原社会問題研究所兼任研究員)×木下武男(昭和女子大学特任教授)

 『POSSE vol.13』以降の書店注文はJRC(TEL:03-5283-2230 FAX:03-3294-2177)にご連絡ください。
 A5判/256頁、本体1,200円+税
 2014年3月18日
POSSEのHP
  若者の逆襲 ワーキングプアからユニオンへ
 
木下武男 著
旬報社
2012年10月17日
1365円
   POSSE vol.20: 安倍政権はブラック企業を止められるか?

NPO法人POSSE
今野晴貴、木下武男、 熊沢誠
2013年9月25日

POSSEのHP
 
格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論

木下武男 著
花伝社
2007年09月
   なぜ富と貧困は広がるのか―格差社会を変えるチカラをつけよう

後藤道夫・木下武男 著
旬報社
2009年6月18日(改訂版)


講演会のご案内

                 








  PDF版へ

▽会場は、台東1丁目区民館(地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩7分)
 https://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/hall/kuminkan/kuminkan1.html


  
  写真で見る発足シンポジウムへ

▽HPのご案内
「業種別職種別ユニオン運動」研究会のHP−TOP
http://www.gyousyubetu-syokusyubetu-union.com/
「業種別職種別ユニオン運動」研究会−呼びかけ人
http://www.gyousyubetu-syokusyubetu-union.com/yobikakenin.html

「業種別職種別ユニオン運動」研究会のHP-あなたのユニオン・労働組合
http://e-union.sakura.ne.jp/union-network.html


「業種別職種別ユニオン運動」研究会−第1回例会
http://www.gyousyubetu-syokusyubetu-union.com/170902dai1kaireikai.html




更新UP:私の論文・座談会・研究会、その他    (2016.11.05)


▽2016.11.05 本ページ参照
関西地区生コン支部 労働運動50年――その闘いの軌跡 (共生・協同を求めて1965-2015) 、「関西地区生コン支部50年誌」編纂委員会 
第2部 関生型労働運動の社会的意義――「産業別労働運動」を日本で切り開いた連帯労組関西生コン支部  木下武男
発行=全日本建築運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(発売元=社会評論社)
2015年10月17 日[A5H/425頁/¥3,500+280] 

▽2016.11.01 本ページ参照
業種別職種別ユニオンの構想◆特集V 労働運動の新展開―ユニオン運動の模索―、木下武男 労働社会学者(元昭和女子大学教授)、315号、2016年7月発行、日本労働弁護団の機関誌。
連帯労組関西生コン支部の歴史と日本労働運動の未来、木下武男、『変革のアソシエ』(24号)『変革のアソシエ』編集委員会、社会評論社、2016年4月15日発行
同一労働同一賃金を実現するジョブ型世界◆第一特集「各政党に問う、同一労働同一賃金」、木下武男(労働社会学者/元昭和女子大学教授)、『POSSE』(vol.31)、2016年6月15日発行、堀之内出版
「一億総貧困化社会」と「同一労働同一賃金への道」◆特集:下流社会の深淵と「政治」/ブラック社労士の蔓延、木下武男、『POSSE』(vol.30) 2016年3月20日発行、堀之内出版
ワーキングプアからユニオンへ特集◆貧困の連鎖を断ち切る、木下武男、月刊まなぶ(第142号)、労働大学、2015年10月号

▽2016.10.10 本ページ参照
◆【記念講演】関生労組の歴史と日本労働運動の未来/木下武男(元昭和女子大学教授)、『コモンズ』(93号、94号)

▽2016.02.23   別のページ参照
次世代の業種別ユニオン : 労働組合再生の方向性、浅見和彦(専修大学経済学部教授)×木下武男(元昭和女子大学教授)、『POSSE』( vol.28)、2015年9月
ワーキング・プアの増大と「新しい労働運動」の提起、木下武男、特集=現代日本のワーキング・プア、ポリティーク第10号、旬報社、2005年5月号

▽2015.12.20   別のページ参照 
◆ 特集 戦後七〇年をふり返る、戦後労働運動「敗北」の総括、木下 武男、 葦牙 ・「葦牙」の会編、A5判、「季刊葦牙」41号、同時代社、2015年7月

▽2014.12.28   別のページ参照 
崩れゆく日本の労働社会とその再構築、木下武男、『生活協同組合研究』、2014年6月号、 Vol.461、公益財団法人 生協総合研究所
ベアゼロ時代の「官製春闘」、木下武男、『世界』、岩波書店、2014年5月号、NO.856、定価 (本体 800円+税) (送料 110円)
労働組合とはなにか、木下武男、『講座 現代・女の一生 6』岩波書店、A5判・378頁、1985年8月19日
「リストラ・『追い出し部屋』と日本型雇用の変容」、2014年3月、『POSSE』22号、71頁〜79頁

▽2014.10.30
■『POSSE vol.24 特集 ブラック研修 いじめ/体育会系/ヤンキー論/ポエム』
「労働市場の構造から分析する「人手不足」局面」、山田久(日本総合研究所調査部研究員)×木下武男(元昭和女子大学特任教授)×五十嵐泰正(筑波大学准教授)×今野晴貴(NPO法人POSSE代表)

▽2014.07.14  別のページ参照  
木下武男さんの問題提起を受けて学習会――関西管理職ユニオン、2013年6月22日〜23日

▽2014.04.30  別のページ参照  (PDF版)
「大企業における労働運動の可能性」に寄せて(労働運動をどうするか<特集>)、木下 武男、 後藤 道夫、 高橋 祐吉、賃金と社会保障(1163)、p32―39、1995―10―10
戦後初期組織化過程における運動と諸潮流(建設労働組合史論<特集>)、木下 武男、大原社会問題研究所雑誌(371)、p3―15、1989―10
建設労働組合の80年代「飛躍」の要因(建設労働組合史論<特集>)、木下 武男、大原社会問題研究所雑誌(371)、p52―66、1989―10
日本における職能的労働組合の可能性(労働組合組織論の再検討<特集>)、木下 武男、大原社会問題研究所雑誌(347)、p1―21、1987―10

▽2014.04.03  別のページ参照  (PDF版)
賃金をめぐる焦点――反貧困の賃金論、男女差別賃金と同一価値労働同一賃金原則、年功賃金の崩壊と新しい賃金運動の構想、賃金制度の転換
賃金をめぐる今日的焦点―賃金をめぐる今日的焦点、木下 武男、社会政策学会誌12、2012―10―1
反貧困の賃金論(特集 世界経済――長期大停滞の10年へ)、木下 武男 、世界(814)、184―192、2011―03
「年功賃金」は持続不可能 「ジョブ型賃金+福祉国家」で(ワーキングプアをつくらない 社会保障) 、木下 武男、エコノミスト88(9)、88―89、2010―02―09
日本の男女差別賃金と同一価値労働同一賃金原則、ジェンダー白書2、木下 武男、北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”編、明石書店、2004―03
人事・雇用システムの転換と労使関係、統一論壇Tへのコメント、木下 武男、労務理論学会誌、第13号、労務理論学会編、晃洋書房、2004―02
昭和シェル石油の職能資格制度と判決の意義(特集1 男女賃金差別裁判の未来を探る)、木下 武男、女性労働研究(45)、41―44、2004―01
職能資格制度の「性差別」性―昭和シェル石油賃金差別裁判で証言して、木下 武男、女性労働研究(41)、106―107、2002―01
日本型雇用・年功賃金の崩壊と新しい賃金運動の構想(特集 時代転換期における労働と生活の地殻変動)、木下 武男、ポリティーク 3、56―87、2002―01―30
賃金制度の転換と成果主義賃金の問題点(特集1 ゆらぎのなかの日本型経営・労使関係)、木下 武男、日本労働社会学会年報(12)、55―72、2001
問答:「賃金制度の転換」なるものと賃金の考え方(Vol.1)――“人事制度改革攻撃”に負けない開放的で明確な賃金論を持つために、法政大学・木下武男、全国金属機械労組大阪地方本部発行、B5判、87ページ
 T なにゆえ、賃金制度の「大転換」なのか
 U 職能資格制度・職能給の転換とは
 V 業績・成果にもとづく賃金制度なるもの
 W 「職階制成果主義賃金」が成立する基盤
 X 「みんなが能力アップ」の技能養成方式は不要
 Y 賃金決定の自由化
 Z 賃金の考え方―賃金は人の属性を基準にして決めるものがいいのか、それとも、従事する仕事の種類、内容を基準にして決めるのがいいのか
 [ 賃金のグローバル・スタンダードとは
 \ 登場した賃金制度とは――日本型職務給について考える 1
 ] 日本型職務給について考える 2

▽2014.03.26  別のページ参照  (PDF版)
職種別・職能別ユニオン、個人加盟ユニオンなど新しい労働運動の提起
関西生コン労組のストライキが切り開いた地平 : 労働運動の現段階と業種別・職種別運動(特集 関西生コン闘争が切り拓く労働運動の新しい波)、木下 武男、変革のアソシエ(5)、8―17、2011―01
ワーキングプアの増大と新しいユニオン運動、社会政策学会誌、ミネルヴァ書房、2010―02
雇用をめぐる規制と規制緩和の対抗軸、木下 武男、季刊経済理論46―2、桜井書店、2009―07
ワーキングプアの貧困からの「離陸」――職種別ユニオン運動という選択肢(特集 貧困とたたかう)、木下 武男、世界(773)、132―138、2008―01
ワーキング・プアの増大と「新しい労働運動」の提起(特集 現代日本のワーキング・プア)、木下 武男、ポリティーク 10、100―123、2005―09―20

▽2014.03.22  別のページ参照  (PDF版)
POSSE――非正規労働・派遣労働、若者の過酷労働などを追求
安倍「労働改革」の目的と方法、その結果 : 日本版「労働力流動化」か、労働市場政策か(特集 安倍政権はブラック企業を止められるか?)、木下 武男、Posse : 新世代のための雇用問題総合誌 20、18―31、2013―09
限定・無限定正社員問題と労働運動の課題(特集 安倍政権はブラック企業を止められるか?)――(限定正社員をどう論じるのか?) 、木下 武男、Posse : 新世代のための雇用問題総合誌 20、45―55、2013―09
若者の過酷労働と生活時間保障要求――日本型雇用システムの経験は、もう通用しない(「ブラック企業」変革論)、木下 武男、Posse : 新世代のための雇用問題総合誌 17、142―154、2012―12
うつを生みだす人事制度(間違いだらけ?職場うつ対策の罠)――(X社の職場うつ)、木下 武男、Posse : 新世代のための雇用問題総合誌 14、79―84、2012―03
東電の暴走と企業主義的統合――労使癒着によるチェック機能の喪失(特集 〈3・11〉が揺るがした労働)、木下 武男 、Posse 11、17―27、2011―05
腐朽する日本の人事制度と周辺的正社員(特集 もう逃げだせない。ブラック企業)、木下 武男、Posse 9、92―99、2010―12
大失業時代における労働組合のヘゲモニー戦略(特集 労働組合の新時代)、木下 武男 、Posse 4、30―41、2009―07
「格差論壇」MAPとは何なのか(特集 「格差論壇」の座標軸)――(「格差論壇」MAPのゆくえ)、木下 武男、Posse 4、99―103、2009―07
派遣労働の変容と若者の過酷(特集 派遣労働問題の新段階)、木下 武男、Posse 1、23―38、2008―09

▽2014.03.01 別のページ参照
Profile:履歴書・学会活動・主な著書・文献一覧。

▽2014.02.20  別のページ参照  (PDF版)
座談会 非正規労働の増大と労働契約改正法などをどうみるか、木下 武男、 伍賀 一道、 後藤 道夫、河添誠、石塚秀雄 、いのちとくらし研究所報(39)、31―46、2012―08―10
組織論研究にあたって――労働組合組織の現状とその研究の必要性、労働組合組織論研究会、木下武男、高橋祐吉他
造船産業における少数派運動、造船問題研究家・小川善作、労働法律旬報(1186)、1988―2―25
「21世紀経営戦略」と日本的労使関係の現段階――『〔講座〕現代日本・第3巻』(大月書店刊)に関連づけて(<検討>企業社会の変容と日本的労使関係)、木下 武男、労働法律旬報(1410)、20―23、1997―06―25
報告 日本的競争秩序と労働組合運動の課題――オルタナティブ・ユニオニズムを求めて(構造化する長時間過密労働と健康破壊(4・9働き中毒退治シンポジウム・マスコミ文化情報労組会議))、木下 武男、労働法律旬報(1193)、p5―11、1988―06―10


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〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-6
メール:kinoshitatakeoアットnifty.com(アットを@に)

 労働社会学者(元昭和女子大教授)。
 1944年福岡県生まれ。10歳の時に東京に移り住む。1964年に東京理科大学工学部に入学、さらに法政大学社会学部を卒業し、75年法政大学大学院社会学専攻修士課程修了。その後、労働科学研究所嘱託研究員や法政大学などの大学非常勤講師をつとめる。
 1999年に、鹿児島国際大学福祉社会学部教授、2003年に昭和女子大学人間社会学部教授に。大学の担当科目は労働社会学、現代社会論などを歴任、専門は日本型雇用や若者の貧困と過酷労働の分析、女性労働論、労働組合論など。
 著書は『日本人の賃金』(平凡社新書、1999年)、『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(花伝社、2007年)、『若者の逆襲』(旬報社、2012年)、共著は『なぜ富と貧困は広がるのか―格差社会を変えるチカラをつけよう』(旬報社、2008年)など多数。







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編集人:飯島信吾
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