現代労働組合論・賃金論、現代社会論、労働社会学、女性労働論。最近は、若者の非正規雇用、格差問題を重視。
POSSE vol.20: 安倍政権はブラック企業を止められるか? NPO法人POSSE、今野晴貴、木下武男、 熊沢誠 2013年9月25日 |
POSSE vol.18: ブラック企業対策会議 NPO法人POSSE、田端博邦、佐高信、 柴山桂太 2013年3月25日 | 若者の逆襲 ワーキングプアからユニオンへ、木下武男著、旬報社、2012年10月17日、1365円 | 建築独占を揺がした139日―関西生コン闘争が切り拓く労働運動の新しい波、木下武男、丸山茂樹、本山美彦、田淵太一、武建一 著 四六判並製、2011年5月 |
なぜ富と貧困は広がるのか―格差社会を変えるチカラをつけよう、後藤道夫・木下武男著、旬報社、2009年6月18日(改訂版) | 労働、社会保障政策の転換を―反貧困への提言 (岩波ブックレット) 遠藤 公嗣、木下 武男、布川 日佐史、 本田 由紀、2009年1月9日、525円 | 格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論 木下 武男著、2007年9月 | ポリティーク (12) (労働法律旬報別冊) 渡辺 治、二宮厚美、後藤道夫、 中西新太郎 、2006年12月25日 |
ワーキング・プアの増大と『新しい労働運動』の提起、『ポリティーク10号』、2005年9月 | ポリティーク (09) (労働法律旬報別冊) 渡辺 治、二宮厚美、後藤道夫、 中西新太郎、2005年2月10日 | ポリティーク (04) (労働法律旬報別冊) 渡辺治、二宮厚美、後藤道夫、中西新太郎 、2002年5月31日 | ポリティーク〈Vol.03〉特集 時代転換期における労働と生活の地殻変動 (労働法律旬報別冊) 木下 武男 、2002年2月 |
ポリティーク(2号) (労働法律旬報別冊)、渡辺 治、後藤 道夫、木下 武男、 二宮 厚美、2001年9月 | 戦後労働運動の思想――企業別労働組合論をめぐって、唯物論研究協会、『唯物論研究年誌』第10号、青木書店、2005年10月 | 日本型雇用・年功賃金の解体過程、『日本の時代史28 岐路に立つ日本』、後藤道夫編、吉川弘文館、2004年9月 | 企業主義的統合と労働運動、『日本の時代史27高度成長と企業社会』、渡辺治編、吉川弘文館、2004年8月 |
男女賃金差別と同一価値労働同一賃金原則、(『ジェンダー白書2 女性と労働』明石書店、2004年3月 | グローバリゼーションと現代日本社会の地殻変動、『時代転換の諸断層』鹿児島国際大学地域総合研究所編、日本経済評論社、2003年5月月 | どんな東京をつくるか―手をのばせばとどく、ほんとうに住みたい東京、安達 智則・木下 武男編、萌文社、 2003年3月20日 | 雇用の転換と若者の大失業、『揺らぐ(学校から仕事へ)』竹内 常一 編、青木書店、2002年5月 |
日本人の賃金 (平凡社新書)、 木下 武男 、1999年8月 | 労働ビッグバンと女の仕事・賃金 中野 麻美、木下 武男、 森 ます美、青木書店、1998年10月 | 日本社会の対抗と構想 (講座 現代日本) 渡辺 治、二宮 厚美、木下 武男、 中西 新太郎、大月書店、1997年7月 | 皆でたたかった50年―全日自労三重県本部の歴史、木下武男・手島繁一・矢吹紀人他、中西五洲、全日自労三重県本部・協同総合研究所編、シーアンドシー出版、1996年 |
日本社会の再編成と矛盾 (講座 現代日本) 中西 新太郎、鷲谷 徹、木下 武男、 乾 彰夫 、大月書店、1997年3月 | 「労働組合運動」、木下武男、『現代日本社会論―戦後史から現在を読む30章』、渡辺治他、労働旬報社、1996年04月 | 労働運動に未来はある 井出 洋、木下 武男、 高橋 祐吉 、大月書店、1994年11月 | 『企業社会の克服と労働運動』けんり春闘、1994年 |
「企業社会と労働組合」『労働運動と企業社会』大月書店、1993年11月 | 産業別全国組織の分裂・再編と民間『連合』への道のり」 「対抗的ナショナル・センターの形成にともなう産業別全国組織の分裂と再編」、《連合時代》の労働運動―再編の道程と新展開 、法政大学大原社会問題研究所叢書、総合労働研究所、 (1992/03) |
生協の労働改革と地域社会、木下武男、『コープワーカーズ考』、協同組合労働研究会編、前田典秀、永山利和、白井厚、小松義雄、岩田正美、青山秀雄、生活協同組合ユーコープ事業連合専務理事諮問機関、労働旬報社、1991年12月 |
『労働問題実践シリーズ5労働組合を創る』大月書店、1990/09/28 『労働問題実践シリーズ6組合運動の新展開』大月書店、1990/12/14 |
労働組合をつくりかえる―労働組合の選択 (どうなるブックス) 黒川 俊雄、木下 武男、高橋 祐吉、 永山 利和 、1988年4月 | ■『講座 現代・女の一生 6』岩波書店 構成 全8巻 労働組合とはなにか、木下武男、『講座 現代・女の一生 6』岩波書店、A5判・378頁、1985年8月19日 |
『労働組合とは何か』(岩波新書、木下武男著、2021年3月19日) |
木下武男の「主な労働問題・労働組合論」 (『格差社会にいどむユニオン――21世紀労働運動原論』 より 1990年、編集・執筆『労働問題実践シリーズ5 労働組合を創る』大月書店 1990年、編集・執筆『労働問題実践シリーズ6 組合運動の新展開』大月書店 1992年、「産業別全国組織の分裂・再編と民間『連合』への道のり」『違合時代》の労働運動−再編の道程と新展開』総合労働研究所 1992年、「対抗的ナショナ〜・センターの形成にともなう産業別全国組織の分裂と再編」、同前 1993年、「企業社会と労働組合」『労働運動と企業社会』大月書店 1994年、『企業社会の克服と労働運動』けんり春闘 1996年、「労働組合運動」、渡辺治編『現代日本社会論』労働旬報社 1997年、「女性運動」同前 1997年、「日本的労使関係の現段階と年功賃金」『講座現代日本3日本社会の再編と矛盾』、大月書店 1997年、「日本型福祉国家戦略と社会労働運動」『講座現代日本4日本社会の対抗と構想』、大月書店 1999年、『日本人の賃金』平凡社新書 2002年、「日本的雇用の転換と若者の大失業」『揺らぐ(学校から仕事へ)』青木書店 2003年、「グローバリゼーションと現代日本社会の地殻変動」『時代転換の諸断層』日本経済評論社 2003年、「働き方・暮らし方を変える、東京を変える」『どんな東京をつくるか』萌文社 2004年、「企業主義的統合と労働運動」『日本の時代史27高度成長と企業社会』吉川弘文館 2004年、「日本型雇用・年功賃金の解体過程」『日本の時代史28 岐路に立つ日本』吉川弘文館 2004年、「日本の男女賃金差別と同一価値労働同一賃金原則」(『ジェンダー白書2 女性と労働』明石書店 2005年、「ワーキング・プアの増大と『新しい労働運動』の提起」『ポリティーク10号』 2005年、「戦後労働運動の思想――企業別労働組合論をめぐって」『唯物論研究年誌』第10号、青木書店 |
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労働社会学者(元昭和女子大教授)。
1944年福岡県生まれ。10歳の時に東京に移り住む。1964年に東京理科大学工学部に入学、さらに法政大学社会学部を卒業し、75年法政大学大学院社会学専攻修士課程修了。その後、労働科学研究所嘱託研究員や法政大学などの大学非常勤講師をつとめる。
1999年に、鹿児島国際大学福祉社会学部教授、2003年に昭和女子大学人間社会学部教授に。大学の担当科目は労働社会学、現代社会論などを歴任、専門は日本型雇用や若者の貧困と過酷労働の分析、女性労働論、労働組合論など。
著書は『日本人の賃金』(平凡社新書、1999年)、『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(花伝社、2007年)、『若者の逆襲』(旬報社、2012年)、共著は『なぜ富と貧困は広がるのか―格差社会を変えるチカラをつけよう』(旬報社、2008年)など多数。