19歳以上の人生なし [リンク先へ] 護国の“英霊”となり靖国神社へ――村中の期待を一身に受け ●2001年11月23日 23:43 **若者の自分発見の旅をともに……<ぞう>シナリオ原案あらすじ [リンク先へ] ●執筆時期不明 現代における人間疎外の事実・性質・原因をどうとらえるか その回復の事実の発見とルポ・表現の可能性 [リンク先へ] ●2000年9月21日 私の残日録 または残本録 [リンク先へ] 戦後50年の評価といま、何を記録するのかへのヒント ●1995年1月28日 「事実とその表現」についてのノート [リンク先へ] ●1994年9月3日 事実の発見、とらえ方 [リンク先へ] ●1994年1月30日 事実を構造的にとらえる [リンク先へ] 現代ルポルタージュ研究の課題――現代ルポルタージュ研究会 ●1992年7月25日 ◆「現代ルポルタージュ研究会」とは!? [リンク先へ] ◆今崎暁巳さんのルポ論のメッセージ [リンク先へ] ▽以下の文章・テキストは、「現代ルポルタージュ研究会」の会議で配布されたもので、会員の小川緑さん(山梨県北杜市在住)から提供されました。 |
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●執筆時期不明
**若者の自分発見の旅をともに……<ぞう>シナリオ原案あらすじ
いじめで不登校になった由紀が精一杯に挑戦した高校受験。それは由紀が居場所を求めるいじらしいまでの高校生活の出発になるはずだった。
でも、入学してみるとそこにはかつて由紀を「まじ」でダサイといじめた3人組の中学のクラスメイトがいた。自分を解放する場として夢を描いた高校生活もまた、由紀の居場所でなかった。不登校におちいる由紀……。
心を閉じ必死に自己を防衛する由紀は家族のなかでも孤独だ。そんなとき由紀は地域のなかの<ぞうれっしゃ>の合唱サークルと出会う。そして障害児と出会い、ともに合唱づくりにとりくんでいく由紀がみつけていったものは……。なにが由紀の心をひらかせていくのか。やがて、予想もしなかった<ぞう>の合唱づくりに参加し変革していくいじめっ子たちの姿との再会が、由紀をクラスに呼び戻す。
いま、いじめる側もいじめられる側ももつ自分喪失・自己実現できないもがき。シナリオはそこをくぐり、越えて創って行く青春期の自己発見、アイデンティティーの獲得の苦悩と喜びの日ゝを、限り無い若者の世界の輝きで描ききる。
作品は、閉塞した社会、高校生活のなかで苦闘する青年たちの自己発見の旅路とそれをともに生き創っていく大人・教育・地域の日常とは何かを、感動のドラマで問いかけ提起してやまないものとなっています。
**ぜひ、みなさんのご意見・ご感想をお寄せください
<ぞうれっしゃがやってきた>の原作刊行20周年、合唱初演10周年記念の集いが96年8月、名古屋で開かれました。なぜ、ぞうは広がり続けるのか。その秘密・魅力はなにか、これまでの10年のぞうとこれからの10年を語り合いました。
私たちは100万人が歌う<ぞうで>生み出したスバラシイとりくみ、ドラマを全国各地にもっています。その事実を創り出していったみなさんの願いと目で、シナリオを豊かにしていきたいのです。エピソードやご意見をお寄せください。
**映画に挑戦しませんか!<出会い・発見・創造>を<ぞう>のように
今崎暁己先生とぞうの出会いは1990年。「上野東照宮境内に広島・長崎原爆の火を永遠に灯す」モニュメントが完成した記念に、名古犀の東山動物園に41年ぶりにぞうれっしゃを走らせ、日比谷公会堂で500人の演奏をしたときです。以来、各地の<ぞうで>創られていった世界を取材しつづけ、いま原案が完成したのです。
長編劇映画『どぶ川学級』正・続編、『教育は死なず』『炎の第5楽章』『ドレイ工場』など、12本のテレビ・映画原作を労働旬報社で編集・出版させていただき、シナリオづくりをとりくんだときも、今回のように全国の皆さんの参加でシナリオを豊かなものにしていきました。
みなさんとごいっしょに合唱運動のように心をよせて映画を実現する夢を提案させていただきました。ぜひ、あなたのステキなセンスとお力をおよせください。
柳沢明朗(全国ぞうネットワーク)
ルポルタージュ・ノート、今崎暁巳、民主文学、1980年6月号
イタリア「第2のルネッサンス」の現場訪問記@
生活の“豊かさ”とは何か――日本でどう実現するか、今崎暁巳、労働法律旬報、1988年1月25日号
イタリア「第2のルネッサンス」の現場訪問記A
時間を豊かに使う生活、今崎暁巳、労働法律旬報、1988年2月10日号
イタリア「第2のルネッサンス」の現場訪問記―B
住民による自治・文化・子育て―ボローニャ市の経験から、今崎暁巳、労働法律旬報 (1187)、 p40―45、 1988年03月10日号 〔2014.05.22UP〕
イタリア「第2のルネッサンス」の現場訪問記―C完
すべての人間が自己表現できる社会、今崎暁巳、労働法律旬報 (1189)、 p17―23、 1988年04月10日号
〔2014.05.22UP〕
いま“豊かさ”とは―働き方・ライフサイクルを見直す・問直す 座談会 今崎暁巳、芹沢憲一、 富沢賢治、今崎暁巳、労働法律旬報 (1187)、 p4―25、 1988年03月10日号
日本プロレタリア文学集、33 (ルポルタージュ集 1)、解説・今崎暁巳、新日本出版社、1988年9月
【内容細目】職業病・労働者の傷害 宮嶋資夫著、日立鉱山事件入獄記 麻生久著、小作人の生活 天川佐吉郎著、富川町からー立ン坊物語 里村欣三著、女工哀史
細井和喜蔵著、狼へ!-わが労働 藤森成吉著、製糸女工虐待史 佐倉啄二著。
日本プロレタリア文学集、34 (ルポルタージュ集 2)、解説・今崎暁巳、新日本出版社、1988年10月
ルポルタージュの今日的課題、「民主文学」、p172―181、1988年10月
◆2011年6月 5日 (日)、「今崎暁巳さんを偲ぶ会」が開催され、当日、参加者に寄贈された追悼文集の『今崎暁巳さんと私』(A5判、132ページ)より。
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資料提供:石井次雄 編集制作:飯島信吾 ブログ:ある編集者のブログ 企画・制作:インターネット事業団 UP 2012年05月22日 更新 2018年06月17日 更新 2018年06月18日 更新 2018年06月20日 |
(柳澤明朗著、1994年)
(2011年)
(2011年)
(松川事件対策協議会、
1964年)
(若林繁太著、1978年)
(橋本・中山著、1978年)
(高野不当解雇撤回対策委、
1977年)
『教育黒暑』
(野村・宗像・宮之原編、
1968年)
(今崎暁巳著、1977年)
(須永茂夫著、1969年)
(広島県原爆被爆教師の会、
1969年)
(沼田稲次郎著、1962年)
(仲本正夫著、2005年)
ディーセントワーク(牛久保
秀樹著、かもがわ出版、
2007年)
読み解くの目(仲筑間卓蔵著、
かもがわ出版、2008年)
(村山ひで著、1969年)