黒川俊雄さんは、1923年に東京の神田で生まれ、1948年に慶應義塾大学を卒業し、その後、慶應義塾大学教授・桜美林大学教授として、社会政策・労働問題の教鞭をとってきた。
 大学の定年後も、労働総研(労働運動総合研究所)・協同総研(協同総合研究所)の代表を歴任して、労働問題・労働組合運動や新しい協同組合づくり(ワーカーズコープ)の研究を行っている。
 著作と論文は、以下のように多数書かれおり、現在も最賃制などを基軸に、論説を展開している。(現代労働組合研究会・編集子)




追悼 黒川俊夫先生     2014.11.22お知らせ

    追想 闘いの人生
    黒川俊雄先生を悼む

    松村高夫(慶應義塾大学名誉教授・まつむらたかお)


  
    (2013年6月号、三田評論、慶応義塾大学)



   追悼 黒川俊雄先生、長い間ほんとうにありがとうございました。
    

    永戸祐三(日本労働者協同組合〔ワーカーズコープ〕連合会理事長、協同総研常任理事)

    

いま読んでおきたい論攷     (下線が引いてあるところは、PDFで読めます。)お知らせ

◇労働者協同組合論の理論的追求

▽2014.06.23UP
追悼 黒川俊雄先生、長い間ほんとうにありがとうございました、永戸祐三、協同の発見、246号、2013年5月号
理事長退任にあたって――第5回会員総会特集号、協同の発見、40号、1995年7月号



いまなぜ労働者協同組合なのか

▽ 黒川俊雄 著

大月書店
1993/04
¥2,039 (税込)




◇「現代と協同」研究会より
▽2013.03.03更新
労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、三田学会雑誌、慶応義塾経済学会、慶應義塾大学出版会、78(6) 、1986/02
今、なぜ労働者協同組合か--今日の労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、労働旬報社、賃金と社会保障、934号、1986/03/25
協同組合運動の現代的課題と意義、 黒川俊雄、桜美林エコノミックス、桜美林大学経済学部、27号、1991/12

◇「現代と協同」研究会より
▽2012.07.27更新
・ボランティア、協同労働、そしてCC共済、協同の發見 2003年7 月第132号、協同総合研究所
・ボランティア、協同労働、そしてCC共済―2、協同の發見 2003年8 月第133号、協同総合研究所
・担いながら創る、創りながら変える、田中夏子(都留文科大学)、協同の發見 2004.1 No.138(黒川俊雄さんの上記論文「ボランティア、協同労働、そしてCC共済」を受けて、田中夏子さんが執筆されたものです)。

・労働者協同組合の運動・組織・経営 コメント、協同の發見 2003年4 月第129号、協同総合研究所
・知識を入れながら事業活動で知恵を出す、協同の發見 2002年8月 第122号、協同総合研究所





◇いまこそ若い世代へ
  ◇いまこそ若い世代へ
▽2012.08.15更新
戸木田嘉久君の人と業績(「戸木田嘉久著作集第1巻・月報」)

▽2012.08.10更新
沼田稲次郎教授の人と社会政策論(「沼田稲次郎著作集月報」・聴松団樂より)
◇黒川俊雄さんのこと
黒川俊雄さんのこと(草刈隆郎)
黒川先生と私(飯島信吾)
▽2014.06.23UP
黒川俊雄さんのこと(芹澤寿良)――戸木田嘉久、黒川俊雄、高木督夫先生を偲ぶ――労働組合運動の強化に活動家とともに献身された労働問題研究者、芹澤寿良、金属労働研究所、金属労働研究、2013年8月号、No.124
・追悼 黒川俊雄先生、長い間ほんとうにありがとうございました永戸祐三、協同の発見、246号、2013年5月号
追想 闘いの人生――黒川俊雄先生を悼む、松村高夫(慶應義塾大学名誉教授)、(2013年6月号、三田評論、慶応義塾大学)

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201411.22UP
追想 闘いの人生――黒川俊雄先生を悼む、松村高夫(慶應義塾大学名誉教授)、(2013年6月号、三田評論、慶応義塾大学)
追悼 黒川俊雄先生、長い間ほんとうにありがとうございました、永戸祐三、協同の発見、246号、2013年5月号
芹澤寿良のページ
戸木田嘉久、黒川俊雄、高木督夫先生を偲ぶ――労働組合運動の強化に活動家とともに献身された労働問題研究者、芹澤寿良、金属労働研究所、金属労働研究、2013年8月号、No.124
 1 戸木田嘉久先生との出会い――三井三池闘争と大企業労働組合運動
 2 高木督夫先生の思い出――日本の賃金問題研究と経済危機下の運動提言
 3 黒川俊雄先生の思い出――全国一律最低賃金制の先駆的指導
 4 先生の共通点――労働者、活動家集団への信頼と労働組合運動発展への強い期待をもった活動
 




「現代と協同」研究会より(このページ)
▽2013.03.03更新
労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、三田学会雑誌、慶応義塾経済学会、慶應義塾大学出版会、78(6) 、1986/02
今、なぜ労働者協同組合か--今日の労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、労働旬報社、賃金と社会保障、934号、1986/03/25
協同組合運動の現代的課題と意義、 黒川俊雄、桜美林エコノミックス、桜美林大学経済学部、27号、1991/12


▽2012.12.27更新 
労働の意義と現代労働者支配の歴史的位相、『現代の労働と生活Ⅰ 現代労働の支配と変革』、黒川俊雄(1984年11月、労働旬報社)

現段階の労働組合運動の「停滞」を飛躍に転換させるために――経済民主主義のための地域コミュニティ運動をふまえて、『現代の労働と生活Ⅲ 労働組合の民主的変革』、黒川俊雄(1985年3月、労働旬報社)




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  それぞれの労働運動史・論
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  連合を担う人たち
  全労連を担う人たち

    全労協をになうひとたち


















  国民生活の最低限保障
監修
黒川俊雄(慶応大学・桜美林大学教授)
小越洋之助(國學院大学教授)
目次
発刊にあたって
・多国籍化する大企業の利益優先のグローバル化。
今、だからこそナショナル・ミニマムの実現を
・ナショナル・ミニマムの実現と全国一律最低賃金制の確立は密接不可分
・労働者とナショナル・ミニマム
「構造改革」で民間も公務も雇用破壊、賃金破壊
労働者にとってのナショナル・ミニマム、全国一律最低賃金制
私たちが求める全国一律最低賃金制
・農業者には賃金を確保できる価格の保障を
・中小企業や自営業者の公正な取引条件の実現
・公契約運動でダンピング規制を
― 公契約規制運動における「公正で適正な賃金」と全国一律最低賃金制 ― 小越 洋之助
・生活保護制度の拡充と、社会保障制度を全国一律最低賃金制を連動させる
・「最低保障年金」制度の実現が高齢期のナショナル・ミニマム
価格 : 400円
発売 共同企画
TEL:03-3812-9215
FAX:03-5803-9530











編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ


U P 2012年05月22日 
更新 2012年07月27日
更新 2012年08月15日
更新 2012年09月21日 
更新 2012年12月27日
更新 2013年01月11日
更新 2013年03月03日
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