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障害のある人もない人も共に生きる職場・地域を NPO障害者の職場参加をすすめる会


◇電話でのお問い合わせは048-964-1819

ようこそ職場参加ビューロー・世一緒へ


◇地域の困窮や孤立が深まっている現状に対し、雇用と福祉の狭間の身近な仕事おこしを目的に、福祉施設利用者や在宅の障害者の社会参加を兼ねて、本人たちによる定期的な事業所訪問や困窮者等をまじえたグループ・アルバイトを実施し、その経過をホームページやシンポジウム、コミュニティ・カフェ等で発信し、先進地の見学・交流も行って、共に働くすそ野拡大をする事業を推進。
福祉施設の利用者や在宅でひきこもっている人も含めて、さまざまな形で職場・地域に参加し、他の人々と共に働く機会を拡げます。


◆「せんげん台世一緒」は、就労継続支援B型事業所になりました!

information   最近のお知らせ新着情報

2025年10月21日
*再開!すいごごカフェカレンダー――【すいごごのページへ】・初めての方もどうぞ!参加費無料。「世一緒本部って?」などを交流。
2025年10月20日
*10.19わらじ大バザー2025の風景。―― ・「春日部市役所まちなか広場」にて。
2025年10月12日
*まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。*――10月11日(土)、午後1時~3時、せんげん台世一緒の山崎泰子が発言しました。
2025年10月10日
*秋のちんどんパレードを実施します――  ・10月30日(木) 午後2時スタート
・集合・スタート場所 さいたま市役所東広場
2025年10月03日
**東越谷「世一緒」の閉所 と 千間台「世一緒本部」内見会のお知らせ**――10月11日(土)、午後1時~3時、新しい本部事務所の内見会をいたしますので、ご縁のある皆様にぜひお越しいただきたく、ご案内申し上げます。
2025年09月25日
◆9月20日(土)午後、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会主催:「共に学び、共に働く街づくりを考えるシンポジウム」が、越谷市中央市民会館で開かれた――後援・越谷市 :社会福祉法人越谷社会福祉協議会「愛の詩基金助成金」助成。
2025年09月12日
◆第48回 わらじの会大バザー2025  市役所DE!!――10月19日(日)10:00~14:00
▽春日部市役所まちなかひろば他。
2025年09月12日
◆9・20 共に学び、共に働く街づくりを考えるシンポジウム  —学校、職場、地域で ごちゃごちゃと共生社会へ」に――9月20日(土) 越谷市中央市民会館5階 第4,5会議室
13:00~受付 13:30~16:30。
2025年09月10日
◆「まちづくりフォーラムIN越谷」に――山崎 泰子(せんげん台世一緒)が参加し、発言します。
2025年07月27日
◆【第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会全国集会in埼玉】
11月22日(土)・23日(日)が楽しみ。
いろんな方々と話してみたい。
――岩槻駅東口コミュニティセンター、埼玉障害者市民ネットワーク。

 
▽2025年1月から2025年9月までのページは「ここをクリックしてください

▽2023年11月から2024年12月までのページは「ここをクリックしてください




▽2023年2月から2023年12月までのページはここをクリックしてください



   
    
    ▽「障害者の職場参加をすすめる会のHP」へ
    (リニューアルしました)








◆以下、ご自分のPCを「125%」に拡大して、読むことをお勧めします。
 




   △(クリックしてPDFで、拡大して見てください)


2025.10.12
「田嶋 康利さん」(facebookの発信
(2025年10月12日)


★午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。








2025
.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B












2025.10.01更新










2025.10.21
山下浩志(facebookでの発信)

再開!すいごごカフェカレンダー
引越しがすみましたので、すいごごカフェを再開します。
 初めての方もどうぞ!参加費無料。
 すいごごカフェは、さまざまな障害のある人やその家族、またはケアを仕事とする人たちが代わる代わるゲストとしてトークしたり、アートしたりします。そのほか、この周辺地域の生き字引や無名の有名人といった多彩なゲストもお招きしています。
 1時間以内でお話しや表現をいただき、5分間、盲ろう四肢麻痺の橋本克己画伯のミニ手話タイムを挟み、感想、質疑応答など25分。全部で1時間半の白昼夢のようなひとときを、あなたも。
 参加費無料ですが、さしいれ歓迎!

 ▼10/22(水) 13:30~15:00 @せんげん台世一緒
ゲスト:大野言弥さん(キッチンとまと店員)
 「いまいるところ」
 いま通っているB型とせんげん台世一緒を比較しての話・・・その他にもいっぱいしゃべるよ!
 ▼10/29(水) 13:30~15:00 @世一緒本部
ゲスト:山下浩志さん(職場参加をすすめる会事務局長)
 「世一緒本部って?」
 どうしてこの場所に引っ越してきたのか?引っ越しの中で出会った人達。
 これからやっていきたいこと。
 ▼11/5(水) 13:30~15:00 @世一緒本部 ゲスト
ゲスト:水谷淳子さん(医師)
 「冬へ向うからだ」
 あらためて、自分の自然、自分の星と向き合う・・・・
 ▼11/12(水) 13:30~15:00 @世一緒本部 ゲスト
ゲスト:山脇雅史さん(疾走するカリンバ奏者)  
  「カリンバと共に」
 ママチャリで都心へ、江ノ島へ、走り奏でつつ考える
NPO法人障害者の職場参加をすすめる会
世一緒本部:越谷市千間台西2丁目19番地38
          048-964-1819(FAX共、要9回コール)
就労継続支援B型事業所せんげん台世一緒:
      越谷市千間台西3丁目1番地16
          048-971-8038(FAX共)






2025.10.20
山下浩志(facebookでの発信)

10.19わらじ大バザー2025の風景。
 出現して間もない異空間「春日部市役所まちなか広場」は、ごちゃごちゃと集まったひととものたちを迎え入れ、「ひきあう孤独の力」を証明したか。
 フリマ区画につれあいの作品「世一緒本部」の旗をかかげたブースを確保し、さまざまな宇宙と出会い、すれちがった。
 すれちがえたことの幸運。
 皆様、ありがとうございました。



2025.10.12
「田嶋 康利さん」(facebookの発信
(2025年10月12日)


★午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。








2025
.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B












2025.10.01更新








2025.10.12
「田嶋 康利さん」(facebookの発信
(2025年10月12日)


★午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。








2025
.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B












2025.10.01更新



2025.10.12
「田嶋 康利さん」(facebookの発信
(2025年10月12日)


★午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。








2025
.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B












2025.10.01更新


2025.10.12
【田嶋 康利さん】(facebookでの発信)


★まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)――須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言しました。


【田嶋 康利さん】が発信。

午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。














2025.10.10
山下浩志(facebookでの発信)

秋のちんどんパレードを実施します
▽各位
いくらか涼しくなってきましたね
そして、第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会の埼玉で開催される全国交流集会(11月22日・23日)も2か月を切りました。
夏にお約束した涼しくなった「秋のちんどんパレード」を実施します

 ★秋のちんどんパレード
 ・10月30日(木) 午後2時スタート
 ・集合・スタート場所 さいたま市役所東広場
 ・解散場所 埼玉県庁みどりの広場
 ・目的・訴求点 「障害のある人も、障害のない人も地域で共に」(共生社会)
         「第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会in埼玉」(インクルーシブ教育)
         「重度訪問における告示523号の撤廃」(障害者差別・偏見)などをうったえます。
 ・服装自由・どなたでも参加できます。
お誘いあわせの上、参加をお願いします。
※メールサーバーの不調で1か月間メールの発受信ができませんでした。
 やっと回復しました。
 連絡が遅くなってすいません。
%%%%%%%%%%%%%%
 埼玉障害者市民ネットワーク
   代表 野島久美子
   事務局 大坂富男
%%%%%%%%%%%%%%%









2025.10.12
「田嶋 康利さん」(facebookの発信
(2025年10月12日)


★午後から、まちづくりフォーラムin越谷(埼玉協同労働推進ネットワーク主催、越谷市民活動支援センター共催、財団法人協同労働くらしとしごと協力)。64人参加。
越谷市での協同の関係の広がりを実感することができるフォーラム。皆さんお疲れ様でした。
◎主催者を代表して、協同労働推進ネットワーク共同代表でワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部成田誠本部長の開会挨拶。「ネットワークでは昨年から、所沢、行田、秩父でフォーラムを開催し、今回、市民活動支援センターの協力も得て、越谷で開催することになった。労働者協同組合法が2022年10月に施行されて170の労働者協同組合が全国に瀬筒立され、埼玉県でも多くの労働者協同組合が設立されている(全国3位)」と紹介。
◎続いて、映画「医師中村哲の仕事・働くということ」を視聴後に、労働者協同組合法の概要について同事業団埼玉事業本部富沢一樹事務局次長より説明。「労働者協同組合・協同労働に関心ある個人・団体がゆるやかにつながり、交流・情報交換・会員拡大などの活動を進めている埼玉協同労働推進ネットワーク」も紹介。
◎パネルディスカッション「共に働き、共に生きる」では、コメンテーターに街活性室株式会社斎藤徹代表取締役をお迎えし、越谷で協同労働を進めている団体より取り組みを報告(コーディネーターは埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の浅草秀子事務局長)。
◎「レトロな商店街の空店舗を生かし、地域とつながるお弁当屋を60~80代の高齢者が働き、共に運営する」企業組合ワーカーズ・コレクティブキッチンとまと。
https://www.kitchentomato-workers.com/
◎「就労支援センターや就労移行~多機能事業所~就労継続支援B型事業所、交流の場「世一緒」を通して地域で共に暮らし働く社会を目指している」NPO法人障害者の職場参加をすすめる会。世一緒に参加しちるメンバーがキッチンとまとで就労も。
https://www.syokubasanka.com/
◎「生活クラブ生協の配送業務などを受託、40~70代が就労している」労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブそら。2015年より生活クラブ生協の就労支援事業所からの就労体験の受け入れも行っており、もうすぐトライアル雇用も開始する。
https://wco-sora.jimdofree.com/
◎「越谷市より生活困窮者自立支援事業の「生活自立相談よりそい」を受託運営している」ワーカーズコープ・センター事業団越谷地域福祉事業所。「関係機関や地域とのネットワークはあっても、居場所・役割・活躍の場、活用できる地域資源が乏しい」という想いがあり、それに応える「地域活動拠点ねがい」を立ちあげ、「ちょいワーク」(内職など)や食品配布会(フードバンク埼玉と連携)、介護予防体操などを運営、越谷総合技術学校との交流(数学検定会場)も進めている。
◎最後に、ネットワーク共同代表で埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美代表理事より閉会挨拶があり終了。
◎協同労働推進ネットワークが県内4地域で開催したまちづくりフォーラムに参加された人びとや団体との交流を踏まえて、地域に開かれた「よい仕事交流集会」の可能性を実感できるものとなった。








2025
.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥さん(電話番担当者)が参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B












2025.10.01更新







2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.10.03
山下浩志(facebookでの発信)
東越谷「世一緒」の閉所 と 千間台「世一緒本部」内見会のお知らせ**    
「9.20共に学び、共に働く街を考えるシンポジウム」が終わり、いよいよ東越谷の職場参加ビューローを閉じ、千間台の就労継続B型事業所「せんげん台世一緒」の近くに本部事務所を移転する作業にとりかかりました。
10月11日(土)午後1時~3時、新しい本部事務所の内見会をいたしますので、ご縁のある皆様にぜひお越しいただきたく、ご案内申し上げます。

 20年間の活動とそこに出入りする人たちの人生がしみ込んだ場には、多岐にわたる物たちが集まっており、それらを取捨選択する作業は、きわめて困難でした。
 それ以上に、東越谷でご縁を結んだ方々へのご挨拶はやっと始めたばかりで、引っ越した後改めておうかがいさせていただくことになり、申し訳ない限りです。
 そんなどたばたの中で、荷物の運び込みはなんとか終わり、中は片付いていませんが、表に看板が付いたので、写真でご紹介します。
 なお、今月の11日(土)午後1時~3時、新しい本部事務所の内見会をいたしますので、ご縁のある皆様にぜひお越しいただきたく、ご案内申し上げます。
 住所は、〒 343-0041 越谷市千間台西2丁目19番地38です。千間台駅西口の陸橋通りに面しています。
 電話はこれまで通り、048-964-1819(FAX共)です。7回コールした後、メッセージが聴こえ、通話可能になるのも、従来通りです。
 メールも従来通り、shokuba@deluxe.ocn.ne.jp です。
当面、平日の月、水、金の10:00~16:00は原則として開ける予定です。
 すいごごカフェなどプログラムについては、きまり次第ご案内いたします。






2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新



△右側です。











2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.09.25
山下浩志(上)(facebookでの発信)

9月20日(土)午後、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会主催「共に学び、共に働く街づくりを考えるシンポジウム」が、越谷市中央市民会館で開かれた(後援・越谷市 :社会福祉法人越谷社会福祉協議会「愛の詩基金助成金」助成)。
 シンポジストとして、松山美幸さん(板橋区在住、主婦、聴覚障害)、坂口佳代子さん(草加市在住、地活めだか工房施設長、車椅子ユーザー)、前田海里さん(志木市在住、大脳白質ジストロフィー、運送会社勤務)。私がシンポジウムの進行役、総合司会を野島久美子さん(埼玉障害者市民ネットワーク代表)が務めた。

 シンポジウムに先立って、法人の大塚代表理事から、「先日の参院選で『日本人ファースト』を打ち出した政党が躍進したが、障害者総合支援法以降、学校卒業後も細かく分けることが進み、『健常者ファースト』になりつつあり、怖い。今日はその状況を打破するヒントをつかめたら」と挨拶があった。
 シンポジウムに移り、まず3人のシンポジストの「共に学ぶ」の体験から。
 松山さんから、60才の時、亡父を合同墓に入れ、慰霊祭に行ったら「坂田〈松山さんの旧姓)じゃない?!」と声をかけられ、45年ぶりに中学のクラスメートと再会した経緯を話された。
 「なんで今まで同窓会に来なかったのかと訊かれ、引越しで住所が変わったので案内が届かなかったとわかった。
小学校の時はいじめられ、中学の時は部活に熱中し、図書館に出入りし、誰とも話さなかったわけではないが、仲良しがいた記憶もなかった。しかし、みんなが同じように自分がどうしているか考えてくれていて、すれちがう車いすの人はいても、身近に障がいのある人はいず、一緒に過ごした障害者は私しかいないから、私の存在がすごく意味のあることだったとみんなに言われた。その時はやっぱりろう学校に行かなくてよかったなと思った。」
 「小学校、中学校、高校のいつがいちばん楽しかったかと聞かれると、なんでかわからないが、中学校。偶然にお墓でつながって同窓会に出席したら、昔の私は部屋の隅っこで暗い顔をして黙っていたんですって。その子が、意外に、子育てしてたくましいお母ちゃんになって・・・いちばん変わったのは坂田だって。そうか、私はおとなしかったんだなと。友達っていいなと思った。」と松山さん。45年経ってわかり合った「共に学ぶ」の世界。
 坂口さんは小学校でいじめ、親の付き添い条件。休み時間に同級生に車いすがぶつかり、休み時間は動けないよう教師に机に縛られた。そこで鍛えられ、中学校では友達の手を借り、隣市の高校への通学では朝は母が車で送ってくれたが、土曜とか母が用事がある時は一人で帰って来なさいと。
 自分で声をかける勇気がなく、駅で甘栗を売っているやくざっぽい人に駅員を呼んできてきてもらうとか、そのお兄さんに他の人に声をかけてもらうとか、試行錯誤しながら階段や電車の乗り降りをしていった。
 さらに高校の先輩に教えてもらったコンサートに、親抜きで自分で出かけるのも楽しく、道筋もトイレの有無も、行きたい人が自分で調べなさいと母に言われ、ケンカしながら出かけた。今、そういう経験が生活のすべてに役立っている、と語る。
 前田さんは、小学校の頃から「危ないから特別支援学校に行きなさい」と言われ続けてきた。中学校の時児童館のマットで遊んでいて、2mの所から落下して症状が悪化してからなおさら言われた。朝の1時間目や体育の時間は特別なクラスで支援員と別の事をやらされた。ずっと特別支援学校を勧められてきたが、どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会と出会い、交渉に参加し、県立高校に入学できた。
 高校在学中も、3年間同じ担任で、特別支援学校に移ったらとずっと言われてきたが、それは嫌だと言い続け、福祉系の大学に進むことができた。大学に入ってから、初めて視覚、身体、知的等いろいろな障害学生と出会い、通学路の改善や大学内での電動車いすでの移動など世界を広げ、バイトもそこでみつけたと語る。
 3人の「共に学ぶ」体験を受け会場もまじえての発言。
今井さん「松山さんが、なんでかわからないが中学が一番楽しかったと言うのは、私もすごくわかる。中学は楽しいけれどしんどいこともいっぱいあったなと。子どもから大人に移行する大事な時期で、自分も悶々と考えているし、圧力もあるし、そのしんどい中でどう過ごしたかが大事なんじゃないかと。
 「小学校は一緒でもいいけれど、中学校は特別支援教育へ」というのはやっぱりだめなんだと思った。子どもが大人になってゆく中で、何を共有し、時には何と闘ってという経験が大事なんだと思った。私も中学2年の時のひどい環境の中で一緒に過ごした友達と毎年会っている。」
 関さん「いじめを教員が認めたということは絶対許しちゃいけないが、そういうことも含めて子どもの世界。それがその後社会に出てやっていきたい等につながっているのでは。今どきの親は、子どもたちのあたりまえの出来事に気を遣いすぎる。かなりアバウトな娘が子どもに気を遣っている様子を見てもわかる。」
 坂口さん「次男も障害があり、特別支援学校という声もかかったけど、やっぱり普通学級で。私を親が普通学級に行かせてくれた経験が子育てに役立った。」
 水谷さん「総合県交渉で、教育局の応答を聞き、学校の先生ってなんであんなに自信たっぷりなのかと思った。学校にいる時間って、人生の中でほんのちょっぴり。でも後の人生に影響を与える。私も高校時代にすごくいじめられて、でもあと1年我慢すると自由になれると思うと我慢出来て、その経験は後に影響を与える。悪い経験ではないと思う。」
 ここまで「共に学ぶ」の速報でした。「共に働く」については、続報をどうぞ!








2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.09.25
山下浩志(下)(facebookでの発信)

「9.20 共に学び、共に働く街づくりを考えるシンポジウム」の後半は、「共に働く」をめぐって。
 まず松山さんから。高校卒業して勤めた会社がセイコー関係の工場。300人位の3分の1が障害者で、手の指がない人、てんかん発作のある人など。ストで電車が止まった時は、手足の短い人が改造した車に乗って行った。職場は聴覚障害者の扱いなど知らず自分も若かったからどうすればいいか伝えられない。それでもなんとか続けていけて、異動がないので仕事が上達し、5年過ぎた頃には楽しくなった。給料は少なかったが、ボーナスももらえたし、仕事は楽しかった。配属されたところに女の先輩が8人、男の上司が3人いたが、その先輩たちがみんな結婚して辞めて行った。そういうロールモデルがいたから、自分も夫と知り合って結婚しましょうと、そして妊娠して会社を辞めた。
 子どもを3人産んで育てて、バブルがはじけた後の40代の時に、生活が苦しかったから他のお母さんたちと話して、みんなヘルパーをやるというので一緒に行ったら、介護職はコミュニケーションの仕事だからできないと言われた。それでハローワークで求人票を窓口に持っていったら、言われたことが聴こえず、障害者手帳はあっちと言われた。今思うと、それが差別の始まり。
 そっちに行ったらパートの仕事がなく、フルタイムの仕事、1回目の面接ですぐ採用された。9時前に来て下さいと言われて行ったら、仕事がない。部長が松山さんにどんな仕事をやってもらうか悩んでいると。座っているだけでお金がもらえるからいいと言われるが、家の中で忙しくしているのに、なんで会社に行って座っているのか。「わかった、仕事をあげるから」と言われたけど、1ケ月分の仕事を8日で終わって、「もっと仕事ください」と言ったら「ゆっくりやればいいんだ」と言われた。
 小さな会社だからダメなのかと思って、大きい会社に行ったら、もっと差別がひどくて苦しかった。これが日本の会社なのかと。けっきょく辞めたその会社の飲み会が先日あって参加した。聴こえない元同僚たちは、給料が全然上がらなくて、20年前の給料のまま続けているけど、あと数年で定年だからいまさら闘うのめんどくさいと言う。情けない。だからだめなんだ。その会社は、最近不祥事で新聞に載ってた。
 そして三つ目の会社。大卒が条件だったけど、面接して採用された。そこは仕事が忙しくて、残業までした。それまでの会社は、松山さん仕事できないねと言われて、仕事してないのにできるわけないじゃんと思っていた。でも最後の会社は、松山さん、仕事をこなしてくれてありがとうと言われた。父親の介護で辞めた。
 今は義理の父親の介護をしているが、終わったら近所のガストで皿洗いでもしたいと思っている。
 次に坂口さん。高校を卒業して、都の第3セクターの障害者多数雇用事業所でキーパンチャーの仕事に。
 小、中、高と健常者の中で過ごしてきたので、初めてそこで自分も障害者なんだと感じた。1年働いて腱鞘炎になりドクターストップを受け、システムエンジニアの方に移動させられたが、仕事の中身が全く違って、何をやっているのかさっぱりわからない感じで1年で退社した。
 その後、地元のイトーヨーカドーで電話交換の仕事をして、当時は仕事より結婚して子供を産んでという気持ちが強く、昔近所の人にどうせ佳代ちゃんは結婚できないわよねと言われたのを見返してやりたくて、結婚して神奈川に引っ越した。
 結婚自体は6年で終わったが、当時はまだ再婚するつもりでいたから、草加の家に戻ると親の監視が入ると思って、さいたま市の県営住宅に申し込んだ。
 その時は生活保護を受けていたが、子どもが大きくなって、週1回ぐらい親たちが運営しているめだか工房の経理の仕事を始めた。その後、週2回めだか工房、週2回は県庁にあるアンテナショップかっぽのパートで、3、4年働いた。
 5年前、めだか工房の前施設長が定年を迎え、施設長をやらないかと声がかかり、最初は無理だと断ったが、母たちが立ち上げた場を、この先他の人がやるよりはと思い引き受けて現在に至る。
 いまの14名の通所者は、私が生きてきた普通の健常者の中での波乱万丈の生活を知らず、障害者であることに違和感なく暮らしている。サービスを受けながら、障害という枠の中で生きていくことを私は嫌だと感じる。でも、その違和感を押し付けてはいけないとも感じながら、毎日生きている。
 前田さん。大学卒業前に就職活動をいろいろしたがどの企業も受け入れてくれず、学生時代からずっと続けていた運送会社のバイト先に契約社員としてそのまま就労している。前は16時半から21時まで週3日という契約。
 以前、上司から朝6時に出勤してくれと言われ、それに間に合うバスがない。自分の車で行っていたら、契約が違うから車では来るなと言われた。
 その結果、何度か遅刻したら始末書を書かされ、今度遅刻したら退職しますという念書を書かされ、次は退職届を書かされ、親に相談しないとの一文まで書かされた。親に見せ、親が本社に連絡した結果、カスタマーセンターで相談を受け対応してくれた。
 今の勤務時間は、10時から14時半。
坂口さんから前田さんに質問。「前田さんはうちの次男と同じ年で、ついつい親感覚で見てしまう。辞めないで続けている意志の強さがすごいと思ったが、続けようと思ったのは?」
 前田さん「その当時、自分の気持としては、就職探しててもけっこう落とされることが多かったので、今の体の動き、状況を考えて、職場を訴えてもよかったが、そうしたら居づらくなるというのもあって、今も同じ職場にいます。」
 大塚さん「ひどい会社だなと思ったんですが、横のつながりを持っていくことが大事だと思う。労働組合があれば会社と交渉権があるから、そこで職場の問題を出せば、他にも悩んでいる人がいると思う。」
 前田さん「職場の人とは、任された仕事については話すけど、自分からはあまり話さない。次からは話すようにします。」
 最後に山下から、学校、職場で、排除や差別を受けたりしたことも含めて、他者と一緒に生きてきたことをふりかえって一言あればと、シンポジストに問いかけた。
 松山さんからは、「還暦の時に中学時代の友達と会えたことが人生の中で大きな出来事。答え合わせのような気がした。
 ふりかえれば、中学2年の時に、学年の先生じゃない上の学年の先生に、難聴教室がある隣の中学に転校しなさいと言われた。なんで今になってあそこに行けと言うの?あなたにそんな権利あるの?決めるのは私だよ。入口で言われるのはわかるけど、とあらためて強く思った。
 45年後、父を看取って、合同慰霊祭の場で、中学の友達に会えた。父が会わせてくれたのかなと思った。あれがなかったら、中学楽しかったで終わってた。みんなが私のことをずっと思っていたことも知らなかった。私は中学で頑張ることもしていなかったけど、あなたがそこにいた意味があったと言ってくれた。」
 「たわいもない話ですが・・・」と松山さん。
坂口さんは「小、中学はいい思い出がない。高校時代の友達は今もつきあいがあるし、ドリンクバー1杯で何時間もしゃべれる。勉強よりも生活。」
前田さんは「みんな同じだと思うけれど、小学校の時に避けられたこともあったけれど、親しい友達と楽しいこともやった。今も中学の時の友達や高校の友達と連絡とったり、大学の友達と出かけたり、けっこう楽しいです。」
 松山さん「今は悩みというのはないんだけど、しいて言えば、いまだに差別と闘っています。最近のことだが、国勢調査の調査員を町内会長から拝命しました。説明会に出るためには手話通訳が必要だから、役所に電話した。すると、耳が聴こえないんですかと言われ、あなたにできるんですかと訊かれたんです。今は音声文字変換アプリがあるので、それをインターフォンに付けてやりとりできるのではと思う、実際にやったらできないかもしれないけど、今はやる気満々なのに、そんなことを言うから頭にきて、総務省に連絡しました。手話サークルでも話して、役所にも電話しました。」
 21世紀初頭を境に、特別支援教育、障害福祉サービス、介護保険といった支援制度が、営利企業の参入しやすい市場整備と併せて一挙に拡大した。要介護度や支援の必要度によって、人々はきめ細かく場を分けられ、それまでのように学校、職場、地域で、時にはぶつかりあい、時には助け合って生きることを阻まれるようになった。
 これと軌を一にして、大企業の低い雇用率がDPIによって情報公開され、企業は雇用率は上げたいが障害者とはできればつきあいたくないというジレンマに追い込まれた。その結果、本業に関係のない特例子会社、障害者枠採用、さらには雇用代行業といった特化された職場が急拡大した。その後、省庁の雇用率水増しが露呈すると、そこでもこうした受け皿が急増した。21世紀の障害者雇用率上昇は、これらの仮職場と就労継続支援A型事業所がその実体といえる。だからこそ、松山さんは「仕事がない」と感じたのだ。
 人と人が出会い、試行錯誤しながら、一緒に生きる関係を編み直してゆくことが、虐待防止や合理的配慮の名によって、最初からシャットアウトされてしまう傾向も強まった。
 「障害のある人もない人も共に街で生きよう」と、べしみ通所者のAさんは、今も毎日、何度もコールする。
 今回のシンポジウムは、その危機感をはらんだようなコールをバックに開催された。坂口さんも、施設長のジレンマとして語った。前田さんは飄々と細道をたどる。松山さんは、さらに差別との闘いを続ける。
 三者三様の道が続いていることが、いまの希望だ。










2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.09.12
山下浩志(facebookでの発信)
第48回 わらじの会大バザー2025  市役所DE!!
10月19日(日)10:00~14:00
春日部市役所まちなかひろば他(駐車場多数あり)


・フードコーナー充実
水上プロレス見参!
文字アート、ボッチャコーナー
掘り出し物多数
主催: 障害のある人もない人も共に! わらじの会
後援: 春日部市
テレビ朝日福祉文化事業団助成
お問い合わせ:048-733-2743 
         地域活動支援センター パタパタ





2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新









2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.09.12
山下浩志(facebookでの発信)
9.20 共に学び、共に働く街づくりを考えるシンポジウム
  —学校、職場、地域で ごちゃごちゃと共生社会へ
・シンポジスト:
 松山 美幸さん 
  幼児期薬害のため難聴に。小、中、高通常学級で学ぶ。結婚と育児期を挟み、一般雇用と障害者枠雇用を経験した。手話は娘と一緒に学んだ。現在は一人旅を満喫中。
 坂口 佳代子さん
  出生時外傷による精髄損傷。小、中、高と通常学級。障害者多数雇用企業で頚腕症となり退職。結婚、離婚、3人の子育てをしつつ就労を模索。現在障害者福祉施設長。
 前田 海里さん
 大脳白質ジストロフィー。地域の学校で共に学び、どの子も地域の公立高校へ埼玉連絡会の活動に参加し、県立高校に進学する。卒業後大学に進学し、卒業する。就職の壁は厚く、学生時のアルバイトを継続中。
コーディネーター:
 山下 浩志さん(NPO法人障害者の職場参加を考える会事務局長)
9月20日(土) 越谷市中央市民会館5階 第4,5会議室
13:00~受付 13:30~16:30
会費(運営協力費) 300円 手話通訳あり
主催:NPO法人障害者の職場参加をすすめる会(代表理事・大塚眞盛)
後援:越谷市
◇この事業は、社会福祉法人越谷市社会福祉協議会 「愛の詩基金助成金」をいただいて実施しています。












2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新


2025.09.10
2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
「まちづくりフォーラムIN越谷」に、山崎 泰子(せんげん台世一緒)が参加し、発言します。
・と き 2025年10月11日(土)13:30~
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B







2025.09.10更新

「まちづくりフォーラムIN越谷」に、須長代表と大野言弥(電話番担当者)に参加し、発言します。 
  

・と き 2025年10月11日│13:30
・ところ 越谷市市民活動支援センター会議室A・B
・キッチンとまと代表
   代表:須長 こう 氏、
   発言者:大野 言弥 (ことや)氏







2025.09.01更新








2025.07.27
埼玉障害者市民ネットワーク(facebooでの発信)
【第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会全国集会in埼玉】
11月22日(土)・23日(日)が楽しみ。
いろんな方々と話してみたい。

第22回障害児を普通学校へ・全国連絡会 交流集会in埼玉
1日
·
【全国集会in埼玉】
※参加募集開始しています!
参加費3000円(2日間、1日だけの場合は2000円)
  ご注意:参加費は事前振り込み
懇親会費4000円(小学生1000円)
  ご注意:定員80名、事前予約制、参加費は当日現地払い(現金)
埼玉流の発信で楽しい企画検討中です。
沢山の皆さんのご参加をお待ちしています。
実行委員会事務局


































 




定款                       [PDF版

2017年度事業報告                [PDF版

2017年度収支報告                [PDF版]  

2017年度就労移行支援事業準備室会計報告     [PDF版

2017年度貸借対照表               [PDF版

2017年度財産目録                [PDF版

2018年度事業計画                [PDF版

2018年度収支予算                [PDF版

2018年度就労移行支援事業収支予算          [PDF版

2018年度理事・監事一覧                PDF版

△以上全文                            PDF版

                                  △第17回定期総会(2018.6.3)




店内イメージ

INTERNET JIGYOUDAN店舗情報

手島繁一のページ



インターネット事業団のページ


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