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産直運動の推進のために。

○○○○○○○○○○○○○○○小越洋之助のページ

「安全・安心な食」と日本の農業のページへ、ようこそ。

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2022年06月25日
「柴田光郎のページ」――「産直運動」に光を当て、労働組合運動と市民生協・社会的運動家として生き続けた。1943年10月21日生まれ、2017年8月28日死去。
大阪生まれ
滋賀県蒲生郡蒲生町(現東近江市)へ疎開。
15歳で東京に向かい、日本橋の「ふとん店」で修業。
18歳で此花運送に入社し、生コン部門の関扇運輸で働きはじめ、1865日間に及ぶ総評・全自運関扇運輸支部争議を闘う。
1969年の争議解決後、関西勤労協(学習協)の運動(『学習の友』の普及、労働学校の開設・運営・講師など)に参加。
1977年に市民生協として、大阪よどがわ市民生協を創設。
1997年まで専務理事、副理事長。
その後、「シャイニープラン」代表。
2022年06月25日
『日本の食糧 日本の農業』――日本農業の存亡が問われる状況のなかで(山田達夫著、シーアンドシー企画◇労働旬報社 1990年8月6日発行、増補版:1991年12月12日)→下へ3
☆著者紹介:
山田達夫(やまだたつお)
1929年新潟県生まれ。京都大学農学部農林経済学科。同大学院を経て、現在、大阪経済大学経済学部教授、日本経済史研究所長。農学博士。
近著には、『近畿型農業の史的展開』(日本経済評論社、1988年)、『生協運動の新時代』(労働句報社、19“年)、FFOREST POLICY IN JAPAN』(共著、日本林業調査会、1988年)、『日本林業の市場問題』(共著、日本林業調査会、1990年)などがある。
2022年06月25日
『日本の食糧 日本の農業』の目次一覧
2022年06月25日
◇「理不尽な自由化要求」『PROSUME』(プロシューム)◇〔B5判、50ページ、大阪よどがわ市民生協発行・労働旬報社編、1988年7月30日発行〕
2022年06月03日
ルポ・埼玉産直センター、土づくりにかけた人びと・農村地域をささえる微生物農法」(『産直新世紀』、山田達夫・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1995年6月)
2022年03月03日
『産直新世紀――こだわりの「農と食」をつくる人びと』(山田達夫・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1995年6月)→下へ1
2022年03月03日
プロローグ 産直とはなにか:山田達夫
 1 産直と産直運動発展の背景/2 消費者の安全で健康な食生活への願い
 3 ほんとうの産直を求めて(山田達夫・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1995年6月)
2022年03月03日
『産直新世紀』の目次
 
第一部 産直新世紀――子どもたちの未来に食と農を伝えるために(矢吹紀人)
  第1章 産直の礎を築いた人びと
   折笠農場(北海道)/平田牧場(山形・鶴岡市)/埼玉産直センター(深谷市)/紀ノ川農協(和歌山県)/下郷農協(大分県)
  第2章 ほんものの食品づくりにかけた人びと
   大醤株式会社(奈良県)/近江農産組合(滋賀県)/小谷穀粉株式会社(長野県)/伊是名島漁業協同組合(沖縄県)
  第3章 地域をきずき、未来を開く産直
   ナカシン冷食株式会社(鹿児島県)/協同組合ゆあさ(和歌山県)/多古町旬の味産直センター(千葉県)
  
   第二部 日本の農業・食糧と産直運動 山田達夫
  第1章いま、日本の農業・食糧は
 l WTO諸協定のもとでの農産物輸入の総自由化
 2 農業協定による新たな農産物輸入制度の概要  
 3 検疫。衛生措置協定と農産物の「安全性」。食品衛生法「改正」
 4 農業諸協定承認にともなう政府への対応と新食糧法  
  第2章 産直運動とその意義
 1 農業を守り安全な食糧を確保する運動の高まり  
 2 生協の産直運動とその意義  
 3 産直をになう組織された生産者とその意義 
 4 産直運動の未来  
  
あとがき  
2022年03月03日
ルポ:紀ノ川農協――希望をつくりだす協同のネットワーク●和歌山県・紀ノ川農協の“顔の見える産直” 今崎暁巳(『PROSUME』(プロシューム)を編集・制作(労働旬報社、1988年7月発行)
2022年03月03日
『PROSUME』の発行――国産の食を通して都市と農村をつなぐ(『PROSUME』(プロシューム)を編集・制作(労働旬報社、1988年7月発行)→下へ5
2022年03月03日
ルポ:紀ノ川農協――地域の青年を組織して、若者たちの始めた産直がいま地域までを巻き込んで矢吹紀人(『産直新世紀――こだわりの「農と食」をつくる人びと』(山田達夫・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1995年6月)
2022年03月03日
生活文化情報誌:『月刊 PROSUME』(のちに『プロシューム』)の発行。
月刊誌『PROSUME』(プロシューム)〔A4判、48ページ、大阪よどがわ市民生協発行・労働旬報社編、1989年4月30日発行から1997年末で終刊〕
2022年03月03日
『太陽と大地の間で 顔のみえる産直ネットワーク』の発行。矢吹紀人著(シーアンドシー企画制作、大阪よどがわ市民生協発行、B5判、66p、1991年4月刊)
2022年02月20日
日本で一番小さな「農協」ここにあり――『新下郷農協物語』(奥登・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1996年5月30日 第1刷発行)→下へ2
2022年02月20日
『新下郷農協物語』の目次一覧(奥登・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1996年5月30日 第1刷発行)
2022年02月20日
奥登 歴史を尋ねる農民群像――はじめに/奥登 第二部 下郷農協からのメッセージ/奥登 あとがき
2022年02月20日
『PROSUME』(プロシュームを編集・制作(労働旬報社、1988年7月発行)――土づくり・人づくり・地域づくりの産直運動●大分県・下郷農協 二宮厚美――◇〔B5判、50ページ、大阪よどがわ市民生協発行・労働旬報社編、1988年7月30日発行〕

  
◆以下、ご自分のPCを「150%」に拡大して、読むことをお勧めします。

 






本ページは、編集子が当時、「現代社会を考えるシリーズ」と銘打った本づくりを行っていた時代に編集した『生活と地域をつくりかえる―願いわけ集団づくり』(二宮厚美著、1985年5月)、『暮らしと女と街づくり―協同のネットワーク』(今崎暁巳著、二宮厚美・序、1986年1月)、『生協の挑戦―協同で生活文化を創る』(大島茂男著、1986年2月)、『協同組合で働くこと』(労働旬報社、1987年5月30日、芝田進午編 西村一郎・永戸祐三・富沢賢治他)、『生協運動の新時代』(山田 達夫・二宮厚美編、1988年11月)の編集・企画の中で出会った「大阪よどがわ市民生協の柴田光郎専務」の要請で編集し始めた、「生協・産直」の役割と「都市と農村を結ぶツール」としての生活文化情報誌の発行を契機にして、農村巡りをして取材・企画した成果です。






   ▽2022.06.25
   





『日本の食糧 日本の農業』
(PDF版)




◇労働旬報社 1990年8月6日発行  第1刷発行



























   
   




▽2022.02.20
『新下郷農協物語』
(PDF版)




◇シーアンドシー出版、1996年5月30日 第1刷発行


歴史を尋ねる農民群像――はしがき
 
 日本の歴史は稲作農耕文化とよく言われるが、それ以前、南から焼畑雑穀イモ栽培と北からの雑穀ムギ栽培(狩猟半栽培)があったのではないか。
 弥生稲作文化が或る日突然生まれたわけではないだろう。我が故郷はどんな歴史を背負っているのだろうか。食糧生産には多くの苦労がかかる山里である。山と焼畑、野原、畑、田園、それがひとつになって力を出す所、いや出させた所。そして、民族の最も古い歴史を背負っている所ではないか。興亡衰勢、約二〇〇〇年の歴史の中で稲作、米の文化は歴史の背骨である。
 日本の山野に限りなく食という尊い宝をつくり出す。神への祈りはそこから始まった。五穀豊穣を限りなく祈り続けた。明治以降、鉄工業が躍り出て食を培う人々の群を粗末に見る傾向が生まれた。大きな間違いを犯している。
 いずれの国も健康な食を満たすことをまず国是としている。日本が一番工主農従、農を軽々しく考えている。自給率をみても先進国などと言えるものではない。スイスの三分の一、年中水の中で暮す国と同じくらいの自給率でしかない。許されることではない。作況指数七七で国中大混乱、備蓄はゼロに等しい。
 食糧は安い所から買えばよい、災害が起きたらどうする。安くては売らないと言えばどうする。国民を干乾しにするつもりか。まず食糧の不安のないように自給率を高め、さらに発展途上国に援助をするくらいの内容をもつべきではないか。他所から米を輸入して減反せよ、とは全く道理が通らぬ。
 世界的な食糧不足はもうそこまできている。米は日本の宝として二〇〇〇年の歴史を持つ。夢おろそかなものではない。
 私の家は祖父に子どもがなく、田園全部を売り払い、父母は養女養子であった。小作の悲劇をいやというほど味わった。
 私は農地改革の先頭に立った。「土地を働く農民へ」ということが、農業の中でどんなに正しいことか。約九〇㌶の耕地が耕作農民のものとなり、なんともいえぬ感激であった。
 そのまま協同組合の設立に歩を進めたが、旧地主層はどっこいそうはいかないと、別の協同組合をつくった。
 協同組合設立当初は全国どこでもかなり自由に(全国では約一万三〇〇〇くらい)たくさんの農協がつくられたが、明確に土地を確保した者達が中心になってつくった農協はなかなか見出せなかった。組合設立後ほどなく、開拓農民も(一五〇㌶)いっしょになって土地は働く農民のもの、土地所有が全く異なる小作地の場合は地力をつくる栄養剤が全く他人ごとになる。
 組合員は一生懸命自分の土地を愛した。私たちはその最下層に立って支えていかねばならぬ。
 百姓のド根性が集まってつくった協同組合の一番たいせつな掟である。
 農業再建、農業復興、西暦二〇〇〇年を待たず食糧は不足する。
 しっかりと消費者と力を合わせて、日本農業を再建していかねばならぬ。良質健康な食糧を日本の大地に豊富に生産する力は、農民の群の中に存在する。
 農協を設立して四七年。時の流れは早かった。約半世紀を目前にして本当に心を合わせて努力してくれる消費者組織も次々に生まれた。
 振り返ってみると、たくさんの山坂を越えて来たようにもあるし、また、第一回の創立総会をしたのが昨日のようでもある。
 確かに戦後の半世紀、農業はいつの場合も大企業・資本の都合でいじめられてきた。政治は、どちらを向いているか。
 自動車会社一社の輸出分だけ農産物の輸入をしなければ義理立てできぬ。
 よくもぬけぬけと言えたものだ。いつまでもはいそうですかと言ってはおれない。食糧生産という一番たいせつな仕事、環境維持、自然条件に順応し、森羅万象(しんらばんしょう)の生態系に優しい中で食の生産をすすめていく農民こそ国の主人公である。
 一九九六年二月六日
          下郷農業協同組合組合長 奥 登



   




   
 
22.03.03 




▽2022.03.03
『産直新世紀 こだわりの「農と食」をつくる人びと』
(PDF版)




◇(山田達夫・矢吹紀人共著、シーアンドシー出版、1995年5月30日 第1刷発行)














 

   
   


▽2022.02.20
◇〔B5判、50ページ、大阪よどがわ市民生協発行・労働旬報社編、1988年7月30日発行〕           (PDF復刻版













  



別のページ
◆主なCONTENTS

 どうなる農業・どうする食糧 五眼で見た日本の農業と食糧 二宮厚美
 「食」と「暮らし」と「農」にこだわる
   嘩峻淑子/中林貞男/レオナルド熊/寿岳章子/山田達夫
 ルポ・日本列島すみずみ産直ネットワーク
 北の大地・離農の国にたしかな息吹●北海道十勝・折笠農場グループ 矢吹紀人
 希望をつくりだす協同のネットワーク●和歌山県・紀ノ川農協の“顔の見える産直” 今崎暁巳
 いとおしんで作って いとおしんで食べる●滋賀県・愛知中部農協の“農業好き”仲間づくり 小山乃里子
 土づくり・人づくり・地域づくりの産直運動●大分県・下郷農協 二宮厚美
 パイン自由化の大波のもとで●レポート沖縄から 池原秀明
 どうする日本の農業・食・暮らし
   増田れい子/渋谷定輔/亀田得治/村上昭子/宮村光重/田代洋一/河相一成/小林節夫
 インタビュー:日本の伝統食からまなぶ 宮本智恵子
 暮らしのなかから食生活をつくりかえる 私たちの食卓からみた「暮らし」つくりかえ 姫野恭子
 共同購入配送車のふれあい
 レポート消費者の立場から 輸入食品は安全で、安心か? 大嶋茂男
 FOOD’S NOW 食文化のなかから食品と農業を考える 二宮厚美
 いま生協の商品政策が問われている 産直の力をさらにひろげて 柴田光郎

 ▽発行当時の奥付
 「プロシューム」定価=500円
 1988年7月30日発行 発行人/山田達夫
 発行/大阪よどがわ市民生活協同組合
 編集・発売/㈱労働旬報社
 〒112東京都文京区目白台2-14-13
 STAFF 編集●飯島信吾/矢吹紀人/NEOPLAN
 デザイン●河田純/阪本正義/古賀孝和
 イラスト●しらはまみちよ/ときわまさゆき/藤巻央滋/皆川正次
写真●共同通信/連合通信/カメラ東京サービス











「産直・日本の農業のページ」


 



 



 



 



 



 


 





























































「産直ネットワーク」のページ

編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画インターネット事業団
制作: インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

UP 2022年02月20日 
更新 2022年02月20日
更新 2022年03月03日
更新 2022年06月03日
更新 2022年06月25日