仕事おこし懇談会inこしがやは、「協同」が創る2012埼玉全国集会「国連の2012年国際協同組合年」のつどいから越谷で旅立ちました。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-406a.html
2012年10月、ワーカーズコープ(労協)の呼びかけなどで始まった「協同まつりin こしがや」。第1回の場所は越谷市蒲生東町にある「日の出商店街」。
協同まつりinこしがや〜商店街に行こう〜チラシの御案内
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/in-7373.html
その場所は昭和40年代に建てられた1000軒以上の新開地の建売1軒家が立ち並ぶ中にある、いまでは古いマーケット。
きっかけは越谷市の家賃補助の支援もあり、ワーカーズ・コレクティブの「キッチンとまと」のお弁当屋さんがあったことであった。
オープン当時の紹介文が『機関誌WAVE』( 47号、2011年10月15日、埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会)に載っている。
「キッチンとまと」は、1995年に始まった「お弁当屋さん」。要望が強く、この地に再オープンしたのは、2010年5月。
↑クリックしてください(大きくなります)。
▽「キッチンとまと」のページ
「キッチンとまと」のモットーは、以下のとおり。
・無添加の食材を使用していますので、当日中にお早めにお召し上がり願います。
・各種お弁当・オードブルなど、ご予算に応じて請けたまっております。
・安心して召し上がっていただける食材を使用し、毎日手作りしています。
・「地産地消」をモットーに、米はすべて越谷産、野菜もできるだけ越谷産を使用しています。
代表の須長こう子さんは、「1食でもお届けします」と「とまとカー」(お弁当を宅配する車)の写真を見せながら、にこっ、とした。
越谷市内に展開する「ワタミの宅食」は新聞チラシで大量に宣伝しているが、「越谷生まれの素材を使い、つくる人、運ぶ人の顔が見られる」キッチンとまとのお弁当は、口コミで着実に広がっている。ぜひおススメ。
◆ご注文、お問い合わせはこちらまで (日替わり弁当のご注文は、当日10時まで) TEL.FAX O48−987−8088 〒343-0841 越谷市蒲生東町18−13 日の出商店街 (営業時間/朝9時〜夕方4時まで) 日替り弁当:580円 おかず430円 半ライス530円 休業日:土・日・祝 (休業日でも、前日までにご注文いただければ、お届けします。1食でもどうぞ) |
須長さんの夢は「越谷市内に市(いち)」をつくること。生産者や市民たちが作った野菜や手づくり小物など、なんでも毎月1回でも売りに来る、昔からの「市(いち)」。
「越谷にも昔、あったのよ」と語調を強めた。
そこは子どもから大人まで楽しめる場にしたい、と願っている。
事業的には、越谷エリアにある9つ(2014年7月現在)のワーカーズ・コレクティブの「複合型事業で、もっともっと市民の声にあったW.CO(ワーコレ)にしたい」と語っている。
1人でも参加できるワーカーズ・コレクティブはあなたの身近にある。参加しませんか、すぐお電話を。
越谷エリアにあるワーカーズ・コレクティブ
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-d3d9.html
自分らしい葬儀を願う人たちの中で、いま、樹木葬、散骨、ご遺骨でつくるブローチや「ペット葬」などの関心が高まっている。
このような時代に、生活クラブ生協は、協同組合として、華美ではない「自分らしい葬儀のために」、組合員の要望に応えた「ゆうなぎ」を提案している。
今回は、編集子自身の葬儀観を確かめたいと、WEB編集に参加した。
生活クラブ生協のあるリーフレットでの呼びかけでは、以下のようなうちだしがある。
ひとりひとり違う生き方、人生があります。
その人らしい、お葬儀ってなんでしょう。
「いざ!」というとき、「自分らしい葬儀」
「納得のいくお葬式」を。
すぐにご相談ください。
そこで、埼玉葬送サポートセンターのWEBの柱立てを以下のように作った。
葬儀のご依頼――“万が一”のとき
「ゆうなぎ」――生活クラブ葬
お香典返し・ご会葬御礼品
自分らしい葬儀のために――『自分らしいお葬式のために・保存版――生活クラブ葬「ゆうなぎ」のしおり』、生活クラブ生活協同組合、2013年4月発行より。
◆「埼玉葬送サポートセンターのページ」
埼玉葬送サポートセンター(埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会)は発足してからまだ数年しかたっていないが、日夜、埼玉県内の組合員の「万が一」に対応し、また組合員とのコミュニケーションとして「ゆうなぎ出前講座」を実施している。
前記した樹木葬、散骨、ご遺骨でつくるブローチや「ペット葬」など、今後の取り組みなども順次、レポートしたい。
ぜひ、あなたも参加して、ご一考を。
(企)埼玉葬送サポートセンター(埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会)
<事業内容>
●葬儀サポート
●生前相談
●ゆうなぎ出前講座
●もしもノート販売
●遺品整理など
〒343-0026
越谷市北越谷4-17-24
TEL.048-947-8271
FAX.048-947-8271
mail:sou-sou.saitama@m.jcnnet.jp
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/sousou_saitama/index.html
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/sousou_saitama/ihinseiri.html
▽追記 越谷エリアにおける「仕事おこし懇談会 In KOSHIGAYA」のメンバーとして、本ページをUPした。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-3e83.html
1昨年(2012年)の10月、越谷エリアでいくつかのNPO(障害者の職場参加をすすめる会、ファミリーリンク越谷)、さいたまNPOセンター越谷事務所、ワーカーズ・コレクティブ〔キッチンとまと、埼玉葬送サポートセンターなど〕、わらじの会、ワーカーズコープ
〔センター事業団北関東本部〕、生協・さいたま高齢協があつまって、「協同まつりinこしがや」が蒲生東町の「日の出商店街」および蒲生東町自治会館をベースに開かれた。
それ以降、2014年4月に第2回目の「協同まつり」をひらこうと、何回かの実行委員会が開かれている。
その実行委員会に参加している「越谷を中心とするワーカーズ・コレクティブ」の人たちが、「ワーカーズ就業説明会@越谷」を、以下のように開催する。
「組合員とその家族」となっているが、組合員になってほしい(私のおすすめは、平田牧場の豚肉―埼玉県内では生協で食せるのは生活クラブ生協だけのはずだ。大昔、タブロイドカラー写真のガイドリーフレットを制作したことがある)。
↑クリックしてください。大きくできます。
生活クラブ組合員とワーカーズの出会いの場開催!
ワーカーズで一緒に働きませんか! やる気ある方大募集!
ワーカーズの働き方を学習し、すでに地域で実践している事業所を紹介する企画です。
自分にあったお仕事がみつかるチャンス! また、起業を考えている方にもオススメです。
◇3月2日(日)10:30〜12:30
◇会場:生活クラブ越谷生活館大ホール
「ワーカーズ」って…?
ワーカーズ・コレクティブは「働く人たちの協同組合」です。
暮らしの中のニーズに応え、さまざまな業種に広がっています。
一人ひとりが主体的に出資し運営し働きます。
その仕事をすることで、地域が豊かになることを願いながら事業をしています。
そして働く人自身の幸せも求めています。
この縁で、「地域活動支援センターひかりの森」に参加するロービジョンの女性が、キッチンとまとで就労体験をすすめている。
身近な生活圏の中で、就労場所を発見し、交流し、新しい社会参加の場をつくる意味でも、女性たちが中心になって仕事おこし・新しい働き方をつくりだしている事実は大事だ。
◆ワーカーズコレクティブとは
ワーカーズコレクティブとは
協働で事業を行う組織です。
皆が経営者としての意識を持ち、
全員の話し合いで決め、運営していきます。
必要な資金は全員で出し合います。
労働に対しての報酬は受けますガ、
事業体として利益を生み出すことが
目的ではない非営利事業体です。
事業の内容は、地域や社会に有益なもの
であることが原則です。
【Q & A】
Q ワーカーズで働くってどういうこと
A 仲間になったら経営者でもあり労働者でもあり、雇われて働くのとは違い、主体的に組織に携わる働き方をするということです。
Q どうしたらワーカーズで働けるのか?
A あなたの地域にあなたが働きたい仕事をしているワーカーズがあったら、仲間になって働けます。
まずあなたの地域のワーカーズをさがして下さい。(埼玉県内のワーカーズ・コレクティブ一覧)
Q ワーカーズを自分で作ることはできるの?
A 地域に必要な事業を、営利を目的とせすに行う意思があり、仲間が3人以上であればワーカーズを立ち上げることガできます。
Q 営利を目的としないってどういうこと?
A 人件費等、正当な労働報酬は得ますが、それ以上に財産を蓄えることはせず、収入が増えた場合は事業でのサービスを充実したり、地域に還元する考え方です。
Q どうしたら、ワーカーズを立ち上げられるの?
A ワーカーズ・コレクティブ連合会は、起業のための講座を用意しています。今のあなたの夢を思い切り描いてみて<ださい。
〒3430023
越谷市東越谷1-1-7 須賀ビル101
職場参加ビューロー・世一緒(よいしょ)内
編集人:飯島信吾 ブログ:ある編集者のブログ 企画・制作 インターネット事業団 u p 2014年09月01日 更新 2014年09月05日 更新 2014年09月15日 更新 2014年10月12日 更新 2015年01月25日 更新 2015年02月13日 更新 2015年02月16日 更新 2015年12月11日 更新 2016年04月11日 更新 2016年10月15日 更新 2017年02月18日 更新 2017年02月27日 |
---|