「こしがやブランド認定品」を作っている(株)イシザキフーズ。
△(株)イシザキフーズさんをWEB上検索(越谷iiネット、越谷市産業情報ネットワーク)すると、「昔なつかしお菓子製造(動物ヨーチ)、若者向け焼菓子 マドレーヌ・マフィン・カステラ、中年向け あんどうなつ、地元特産品ずんだ商品」というアピールページがある。
「●主要商品 特産品開発10年。市民の皆様、埼玉県の皆様にずんだの郷ここに有り、希望が見えてきました」と心意気と見通しを得たと書いてあり、がんばれと思った。
http://www.ii-net.jp/scr/prkensaku_kekka.php?mod=c&id=42298
別のサイトでは、以下のようにアピールしている。
「越谷市船渡地域は市内でも最も農村的自然環境を残している地域。近年、この地の農地は休耕地が大変多く存在します。農家の協力を得て、休耕地を活用し、枝豆栽培の専用自家農園を設け、彩の国・越谷「ずんだの郷」と名付けました。枝豆は遺伝子組替え種を使用していません。
枝豆栽培は、彩の国・越谷「ずんだの郷」にて有機質の肥料のみ使用し、農薬は使用しません。
自然環境に優しい農法による栽培。この枝豆(ずんだ)餡を主原料として使用し、こだわり銘菓を誕生させました。
http://data.wagmap.jp/kasukabe/detail.php?i=10237
実行委員会の世話人・山下浩志さんは、昨年(2015年6月5日)、facebookでそのリポート(文章を少しまとめた)を書いているので一緒に紹介したい。
越谷・水辺の市でおつきあいを重ねている事業者の一人イシザキフーズさんを訪ねる。越谷ブランド認定品の「ずんだまんじゅう」などの菓子を製造販売している。
もともとは「どうぶつヨーチ」という、ビスケットにカラーのクリームを載せた菓子づくりをしていた方で、今は和菓子を中心につくりながら「ずんだ饅頭」も作っているらしい。石崎さんは、まず工場の脇にある自家栽培の枝豆畑を案内してくれた。先に播いた畑は7月収穫予定。間もなく社員総出で草取りをするんだという。畑の裏手に新方川の支流の平新川があり、石崎さんはその川をきれいにする会の会長もしている。
石崎さんは、東京で20年ほど菓子工場をやっていた。当時は、「どうぶつヨーチ」という、ビスケットにカラーのクリームを載せた菓子一種類だけを製造してやっていけた。関東に50軒ほど「どうぶつヨーチ」を作る会社があったという。たしかに見覚えのあるビスケット。この工場ではいまも一部作っているが、関東全体で5軒だけになってしまったそうだ。「どうぶつヨーチ」の売れ行きが落ちてきた10数年前、一念発起して越谷の閉鎖された菓子工場を買い取り、畑を借りて、ずんだまんじゅうなど新しい菓子を生産し始めた。
工場の中を案内してもらった。木製の道具もけっこうあり、機械も年代物が多い。従業員は10人ほど。多品種を作り、たえず販路を確保するのはたいへんだろうと思うが、おしゃれなお菓子屋さんにはないあたたかみを感じた。(以下の写真、4枚目までは山下浩志さん撮影)
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(株)イシザキフーズのHP
今月も、元気なタンク☆ポップのライブコンサート。
◆《『越谷の葱』タンク☆ポップ、作詞wakko 作曲かっくん》歌詞です。(クリックしてください)
▲タンク☆ポップ LIVE at 07MARKET (you tube)
この間まで暑かった季節が、もう冬の気候にすすんでいる、この街・越谷。
(出店者を募集しております。参加は自由です)
◆べしみのみなさん
△「べしみのHP」 http://beshimi.sakura.ne.jp/top-page.html
花やむかご、バターナッツ、冬瓜、菊芋、ザクロ、ハヤトウリなども発売中!
今月も、ユニークな店、この顔、個性的なみなさんのお店です。
野菜高値の中で、キッチンとまとの野菜は、完売でした。
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キッチンとまとのHP
仕事の合い間に、ぶらり見学、どうぞゆっくり、と。