「べしみ」のみなさん――手づくり小物・陶芸品・東北震災復興支援品などの販売を中心に。
△毎回、葛西用水ウッドデッキの道路側に陣取って、販売している「べしみのみなさん」。今日の店長は村田玲子さん、そしてスタッフとして会沢完さん(上の写真左)、田口さん(この時間帯は不在でしたが)。
毎週火曜日に出店して、越谷市役所などの行きかう人々とのふれあいをつくり、コミュニケーションをめざしている。
販売している小物や陶芸品は、通所者のお母さんや近所のボランティアさんの協力で制作、「くるみボタン」などは通所者の手づくり。
ユニークなのは、東北各地の障害者団体(社会福祉法人、NPOなど)のみなさんが制作しているミートソースの具材や岩手の南部せんべいなどを販売して、いまでも「3.11」を忘れない行動を行っている。
△今回は「製造者が社会福祉法人やNPO」と分かるように撮影してきた。
▼くらしセンターべしみ(越谷市恩間新田)を訪ねてきた。
△さて、「べしみ」とはなにか? このページで紹介するうえでは、きちっと自分の目で見てきた方がいいと思い、「仕事おこし懇談会inこしがや」で出会った内藤さん(わらじの会)に急遽メールしたら、すぐに《今日(7月13日)は、「月刊わらじ」の製本作業が入っていてみんな集まっている》と返信があり、すっ飛んでいった(お迎えをお願いして)。
なんと「50人近い」人々が集まり、帳合い(ページをそろえる)やホッチキス止めを行っていた。
毎月、恒例になっているので「食事班」の女性たちも5~6人と「ワン君が2匹」もいた。
この施設は、通所者のための「生活訓練」施設なのだが、貼られた作業別の行動予定では、参加自由で選択できる作業があるようだ(その一つが「水辺の市」を含めて毎週火曜日の葛西用水ウッドデッキでの「販売講習」)。
年月は20年以上前に建てられた施設の雰囲気があるが、とにかくこれだけの人が「じわーッと」集まる場所は、越谷広しといえども、ないのではないか。
レストランもあり、コーヒーも飲め、食事も提供されている。今日は近くの幼稚園の親たちが何かしらの集いを行っていた。
くらしセンターべしみの案内リーフレットのTOPのうちだしは、《「障害者のため」の施設ではなく 障害があってもなくても 地域で暮らす私たちが 交わる場として》と書かれている。
一度、あなたもどうぞ訪問してください。
◆第2種社会福祉事業(生活介護サービス事業)
くらしセンターべしみ
〒343-0037 埼玉県越谷市恩間新田249
TEL 048-975-8511 FAX 048-975-8533
Email: beshimi@saturn.plala.or.jp
http://beshimi.sakura.ne.jp/top-page.html
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「月刊わらじ」(画像をクリックして下さい。PDFで読めます)。 △
「くらしセンターべしみ」のご案内(画像をクリックして下さい。PDFで読めます)。
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行動予定表(画像をクリックして下さい。PDFで読めます)。
「こしがやブランド認定品ずんだ饅頭」を製造・発売している(株)イシザキフーズ
「癒しのお部屋*AlamiとChero’s Projyect」のダブル宣伝! (出店者を募集しております。参加は自由です)
△左右ともクリックすると、大きく読めます。
やっぱり欠かせない地元生産者の名前が入った「きっちんトマト」の新鮮野菜。
△「ワーカーズ・コレクティブ キッチンとまと」のHP。
▼今月の「水辺の市」の風景! 暑い中でも「にぎわいは徐々に」。
△ひとこと「水辺の市」のHPですと断って、OKをいただいた。
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越谷の日本茶なら茶の市・みすづ園 - みすづ園のブログ - FC2
こんな店もあります。
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合同会社ローカルアクセスさん。
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2016年5月のTOPに掲載した「花畑」さん。
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2016年6月のTOPに掲載した「万や」さん。
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2016年4月のTOPに掲載した「むらさき屋」さん。