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「新しい政治」への展望。

○○○○○○○○○○○○○○○小越洋之助のページ

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▽2020.12.17
◇『日本を変える 「新しい政治」への展望』(学習の友社、2020年12月20日刊)をご案内。

 
はしがき
 第一部 「ポストコロナの時代」と「新しい政治」 への展望 
第一章 「安倍政治」を受け継ぐ亜流政権の発足
第二章 「新しい政治」 への展望
    ――「ポストコロナの時代」にどのような政治が求められているのか
第三章 安倍政権の歴史的位置
    ――安倍亜流政権の存続を許さず歴史的な審判を 

 第二部 安倍暴走政治の行き詰まりと「負の遺産」 

第四章 コロナ対策の失敗と「ポストコロナ社会」
    ――安倍政権の新型コロナ感染対策を検証する への展望
第五章 「安倍一強」政権の正体と攻略への道
    ――戦後最長政権を支えた仕組みはどのようなものだったのか
第六章 二〇一九年参議院選挙の検証
    ――参院選によってどのような政治的局面が生じたのか 
補 章 安倍総理の退陣は日本における保守支配の終わりの始まりになる
    ――韓国のウェブメディア《NEWS↑OFF》に掲載されたインタビュー
 あとがき 


 はしがき

 新型コロナウイルスの感染が拡大し、人々の命とくらしが脅かされる深刻な事態が生じました。この未曽有の危機に対して、安倍首相は効果的な対策を講ずることができず、経済再建の展望も失って辞任に追い込まれました。直接の理由は潰瘍性大腸炎という持病の再発だとされていますが、その背景には政権の迷走と行き詰まりがあります。
 この安倍政権を官房長官として支えてきたのが、後を継いだ菅義偉新首相です。「安倍政治」に対して共同責任を負うべき菅首相は「安倍政権の継承」を掲げ、その主要な自民党役員と閣僚を留任・再任させて骨格を維持しました。行き詰まった前政権を「継承」すれば、同じように行き詰まることになるでしょう。
 菅新政権の前途を見通し、それに代わる「新しい政治」を展望するためにも、コロナ禍にょって明らかにされた現代社会の脆弱性、安倍暴走政治の問題点とそれが残した「負の遺産」を検証することが必要です。そうすることでしか、希望ある未来の扉を開くことができない時代になってきているのですから。
 本書を通じて、「安倍政治」に代わるべき「新しい政治」の姿を明らかにし、日本国憲法の理念と条文が政治と生活に活かされる「括憲の政治」に向けての道すじを示したいと思います。本書によって、時代の転換点にさしかかった日本の政治を本格的に変える必要性と可能でいただければ幸いです。
 「新しい酒」は「新しい革袋」に。「新しい政治」は「新しい政権」によって担われなければなりません。そこにこそ、希望が生まれます。生きるに催する政治と社会を生み出すために、共に一歩を踏み出そうではありませんか。「日本を変える」ために。
 注目されていた大阪都構想についての住民投票では反対が多数になり、アメリカの大統領選挙ではトランプ大統領の再選が阻止きれました。歴史の大きな転換点を目撃しているような気がします。民主主義の勝利であり、右派ポピュリズムの敗北です。
 歴史を変える瞬間に我が身を投じ働きかけることによって、これからの歴史を紡いでいくことができるのではないでしょうか。そのために歩み出そうではありませんか。これまでにはなかったような「新しい政治」を生み出すために。
 二〇二〇年一一月
    (法政大学名誉教授・法政大学大原社会問題研究所元所長)

    四六判、2020年12月刊、定価1000円+税
   


「オール埼玉総行動」(2019.11.26、大宮駅西口)でゲストスピーカー


  ▽詳細は、実行委員会のHPへ。
  









   



▽2019.10.19
◇『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』(学習の友社)をご案内。

 
序章 安倍政権の5年間
  第一部 2017年総選挙の結果と日本政治の課題
 第1章 総選挙結果の分析と教訓
 第2章 市民と立憲野党の共闘の刷新と深化
 第3章 安倍9条改憲をめぐる新たな攻防
  第二部 安倍暴走政治と国民の怒り
 第4章 政治・行政の劣化と都議選
 第5章 安保法制・外交・基地問題にみる安倍政権の軌跡
  むすび
              A5判、2018年4月刊、定価1300円+税





▽2017.2.9
◇活路は共闘にあり――社会運動の力と「勝利の方程式」(学習の友社)。

 
A5判、2017年2月刊、定価1300円+税














▽2015.3.10

◇『 対決 安倍政権―暴走阻止のために』(学習の友社)。

 
A5判、2015年3月1日、定価1300円+税















  



▽2019.05.05
◇『日本社会党・総評の軌跡と内実 (20人のオーラル・ヒストリー)』、五十嵐 仁 、木下 真志、法政大学大原社会問題研究所 編(旬報社、2019年4月刊、¥6,804)。

 
 戦争による荒廃から立ち上がり、「民主日本」を夢見て力を尽くした人々の消し去ることのできない足跡。
 各証言者に共通するのは、信ずるところに向かう闘志や情熱である。
 社会党・総評が影響力を持ち、輝いていた時代を支えていた方々、あるいは社会党の再建に尽力された方々からの証言は、今後の戦後日本政治史研究に少なからぬ影響を与えるにちがいない。

目次

「はしがき」(PDF版、2019.07.20)

 解題
 第Ⅰ部 日本社会党
  1 構造改革論争
    加藤宣幸:構造改革論再考
    伊藤 茂:回顧 私と社会党
    初岡昌一郎:私から見た構造改革
    曽我祐次:日本社会党における佐々木更三派の歴史―その役割と日中補完外交
    仲井 富:戦後革新と基地・公害・住民運動
    高見圭司:日本社会党青年部再考―『NO!9条改憲・人権破壊』をもとに
  2 社会主義協会
    上野建一:社会主義政党の確立をめざして
    横山泰治:社会党生活32年―社会民主主義とマルクス主義の狭間で
    細川 正:もう一つの社会党史―党中央本部書記局員としてマルクス・レーニン主義の党を追求
  3 飛鳥田一雄~田辺誠委員長時代
    船橋成幸:飛鳥田一雄さんとともに歩んだ社会党
    海野明昇:社会党本部書記から中央執行委員会を振り返って
    前田哲男:私が見てきた社会党の防衛政策
  4 細川護熙政権~村山富市政権
    園田原三:時代に生きた社会党と村山連立政権
    浜谷 惇:政権と社会党―1980~90年代の政策審議会
    橋村良夫:総評解散後の労働組合と社会党
 第Ⅱ部 総評
    谷 正水:回想の総評運動―1960~70年代を中心に
    塚田義彦:太田薫氏と労働運動を語る
    梁田政方:日本社会党・総評時代の日本共産党の労働組合運動の政策と活動について―1970~80年代の総評との関係を中心に
    公文昭夫:私が歩んできた社会保障運動―総評・中央社保協体感の記録
    富塚三夫:総評運動と社会党と私
 日本社会党・総評関連年表
 関連資料
 あとがき


 ▽2017.01.05
 
新春対談 野党と市民と“二人三脚”


法政大学名誉教授 五十嵐仁さん “勝利の方程式”が見えてきた
日本共産党委員長 志位和夫さん 「大義の旗」で「本気の共闘」を


しんぶん赤旗、2017年1月元旦号

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-01/2017010101_01_0.html

 






   



▽2020.12.20

   別のページ
191129 自民党の重鎮が訴える 「9条の改正だけは許さない」、日本ジャーナリスト会議(JCJ)の機関紙『ジャーナリスト』第740号、2019年11月25日付
191218 軍事大国化の流れを変える起点に―憲法、政治情勢、軍事費、『学習の友 2020春闘別冊』
191223 安倍政権を終わらせ希望ある政治へ、10月19・20日に神戸で開かれた「地域・職場・青年革新懇全国交流会in兵庫」
191227 「安倍一強」政権の正体と「退陣戦略」、『月刊 全労連』No.275、2020年1月号
191230 1年間の仕事をまとめ
200114 2020年―被爆75年を核兵器禁止・廃絶、非核の政府実現への歴史的転換点に [コメント] 『非核の政府を求める会ニュース』第345号、2019年12月15日・2020年1月15日合併号
200215 首相としての資質問われる、『しんぶん赤旗』2月15日付
200417 都政を変えれば日本は変わる、『全国革新懇ニュース』第418号、4月10日付
200420 危機に真正面から向き合う、『しんぶん赤旗』2020年4月18日付
200526 後手後手招いた政府の姿勢 知事選は暮らし守る選択、『東京民報』第2134号、5月17日付
200601 現代の問題点、教えてくれる [コメント]、しんぶん赤旗』5月29日付
200612 都政転換 人権派でこそ [コメント]、『しんぶん赤旗』6月11日
200615 コロナ禍の下で生存権を守るための都知事選挙、日本科学者会議の『東京支部つうしん』No.632、2020年6月10日付
200621 安倍政権のコロナ対策を検証する、『学習の友』No.803 、2020年7月号
200624 都知事選 湧きあがる共闘、『しんぶん赤旗』6月22日付
200625 安倍首相 また任期中に改憲 [コメント]、『東京新聞』6月23日付
200809 東京都知事選を振り返って―来るべき総選挙に向けて市民と野党の共闘が大きく発展、「九条の会東京連絡会」が発行する機関誌『生きいき憲法』No.68、2020年7月28日付
200815 東京都知事選の結果と今後、『東京革新懇ニュース』第454号(7月・8月合併号)、8月5日付
200819 ただちに臨時国会召集を、『しんぶん赤旗』8月18日付
200831 新しい政治へ結集強く [コメント]、『しんぶん赤旗』8月30日付
200215 首相としての資質問われる、『しんぶん赤旗』2月15日付
200417 都政を変えれば日本は変わる、『全国革新懇ニュース』第418号、4月10日付
200420 危機に真正面から向き合う、『しんぶん赤旗』2020年4月18日付
200526 後手後手招いた政府の姿勢 知事選は暮らし守る選択、『東京民報』第2134号、5月17日付
200601 現代の問題点、教えてくれる [コメント]、しんぶん赤旗』5月29日付
200612 都政転換 人権派でこそ [コメント]、『しんぶん赤旗』6月11日
200615 コロナ禍の下で生存権を守るための都知事選挙、日本科学者会議の『東京支部つうしん』No.632、2020年6月10日付
200621 安倍政権のコロナ対策を検証する、『学習の友』No.803 、2020年7月号
200624 都知事選 湧きあがる共闘、『しんぶん赤旗』6月22日付
200625 安倍首相 また任期中に改憲 [コメント]、『東京新聞』6月23日付
200809 東京都知事選を振り返って―来るべき総選挙に向けて市民と野党の共闘が大きく発展、「九条の会東京連絡会」が発行する機関誌『生きいき憲法』No.68、2020年7月28日付
200815 東京都知事選の結果と今後、『東京革新懇ニュース』第454号(7月・8月合併号)、8月5日付
200819 ただちに臨時国会召集を、『しんぶん赤旗』8月18日付
200831 新しい政治へ結集強く [コメント]、『しんぶん赤旗』8月30日付






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◆五十嵐 仁(法政大学名誉教授・法政大学大原社会問題研究所元所長)




























































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編集人:飯島信吾
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制作: インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

UP 2012年6月06日
更新 2012年7月29日
更新 2012年8月19日
更新 2012年8月31日
更新 2013年01月11日
更新 2013年04月06日
更新 2013年05月10日
更新 2013年05月16日
更新 2013年07月10日
更新 2014年03月07日
更新 2014年04月05日
更新 2014年04月05日
更新 2015年09月20日
更新 2020年12月20日