(179)Emploi et salaires des jeunes_le mode`le japonais、1993.2、Panoramiques No.9→前掲論文(143)Emploi et salaire がフランスの総合雑誌『展望』の編集者の目に止まり、その後の10年の経緯を踏まえ改筆してほしいとの注文に応じたもの。
(184)Une note pre´paratoire sur l'individualisation des salaires_en pe´rspectives historique et internationale、1993.12、九大・経済学研究59巻1-2号→査定により個人賃金決定を行うシステムのフランスにおける現状を歴史的国際的比較において意味づけた論文。
(188)Relations professionnelles au Japon de l'apre`s-guerre_Leurs aspects actuels et leurs origines socie´tales. Pre´sentation des faits suivies de commentaires Methodologiques、1994.3、九大・経済学研究59巻3-4号。
別冊「下山さんの履歴書」作成にあたって
『現代労働問題分析―労働社会の未来を拓くために』[法律文化社・2010年4月]別冊より。
2021・04・01更新
▽下山さんの半生について
「研究者群像 下山房雄先生に聞く上・下」『経済科学通信』73・74号,1993年7・12月を読んでいただきたい。
「下山房雄先生にきく(上)」 (「経済科学通信」No.73、基礎経済科学研究所、1993年07月)
「下山房雄先生にきく(下)」 (「経済科学通信」No.74、基礎経済科学研究所、1993年12月)
その「半生」で語られている諸事件に引き続き,その後の半生で下山さんが遭遇した大事件=下関市大大学式典国旗日の丸掲示事件については1999年5月1日「赤旗」のインタビュー記事「日の丸掲揚と学問の自由」を参照されたい。(『現代労働問題分析』別冊より)
【九州大学時代(1987年4月〜1997年3月)】
(150)労働時間法制が改悪される、1987.5、賃金と社会保障No.961。
(151)書評:石田英夫著『日本企業の国際人事管理』、1987.5、御茶の水書房、『日本の労使関係の特質 社会政策学会年報第31集』所収。
(152)コメント:部分から普遍への跳躍−資本主義的社会関係に代わるもの、1987.7、賃金と社会保障No.966。
(153)指名解雇と沖電気、池貝鉄工争議、1987.7、大月書店、『事典 日本労働組合運動史』所収。
(154)現代資本主義と雇用・失業問題、1988.3、東京自治問題研究所、『変動期の都市と雇用』所収。
(155)現代の労働時間問題、1988.5、御茶の水書房、『現代の労働時間問題 社会政策学会年報第32集』の巻頭論文→時短の経済の諸論点、「弾力化」と「人間化」の交差、立法・協約の機能の異同を解明。
(156)時代の転変、1988.9、労働の科学43巻9号。
(157)レ−ガン政府の規制緩和と労働者・労働組合―アメリカ労働調査協会刊『経済ノ−ト』86年11月号、規制緩和特集の抄訳と解説、1989.1-2、月刊 TGU288-289号→九州大学経済学部生・内田義則との共著。
(158)再編問題と賃金闘争、1989.3、東京土建・建設No.53→建設業町場への大資本の進出と横断的労働市場における賃金決定機構の変化の展望を分析。
(159)労働市場国際化への対応、1989.7、労働の科学44巻7号。
(160)調査最終報告にあたって、1989.9、かながわ総合科学研究所、首都圏建設産業調査委員会編『「町場」の現代的再成のために―地域と産業の民主的改革をめざす首都圏建設産業調査研究報告書』の序部分。
(161)労働者協同組合をめざすタクシー労働者―自交総連大分地連セキタクシーなど、1989.9、仕事の発見12号。
(162)高齢化社会の雇用保障と生活保障―労働省「高年齢者就業実態調査」を読む、1989.11、中央社保協・社会保障No.247→労働省「高年齢者就業実態調査」を解説しながら、高齢者の雇用=年金政策について論じている。
(163)労働組合運動と産業政策、1990.4、国労教育センター・交通と労働研究会会報5号。
(164)書評:中村静治著『唯物史観と経済学』、1990.4、日本の科学者→中村静治の史観において技術変革に拠る産業革命が重視され政治変革による市民革命が無視されていることを批判。
(165)書評:ドラッカー著『新しい現実』、1990.5、経済313号→ドラッカーのベスト・セラーを新保守主義アンカーとしての体系性を欠く恣意的博識の展開と批判したもの。
(166)始終業管理にみる労働時間問題、1990.7、労働科学研究所、労働科学研究所編『勤務時間制・交代制』所収→1979年に電機労連、合化労連、全国金属の協力を得て行った始業・休憩時間・終業管理の実態調査のとりまとめ。類似調査がないので貴重。
(167)続・時代の転変、1990.7、労働の科学45巻7号。
(168)書評:河西宏祐著『企業別組合の理論 もうひとつの日本的労使関係』、1990.10、東大・経済学論集56巻3号→河西の企業別少数派組合論の展開を積極的肯定的に評価する。
(169)夜業有害論は偏った思想か、1990.12、労働の科学12巻45号。
(170)医療技術労働の発達構造、1991.2、九大・経済学研究56巻5-6号→現代医療労働の協業・分業の問題点をテーロリズム分析的方法で論述展開。
(171)賃金決定・労働市場組織化におけるわが国職能別組合の現代的可能性、1991.3、科学研究費補助金(一般研究C)研究成果報告書(1990年度)。
(172)賃上げなしの新しい時代を主張―日経連の『労働問題研究委員会報告』批判、1991.3、月刊労農のなかま28巻3号。
(173)JR―分割民営化と国鉄労資関係、1991.5、大月書店、牧野富夫編『日本的労資関係の変貌』所収。
(174)女性解放運動と労働組合運動、1991.6、女性労働問題研究No.22→フランスにおけるフェミニズム運動を労働組合運動との関わりで現地から報告した論文。
(175)書評:社会保障研究所編『高齢社会への生活変容』、1991.6、御茶の水書房、『社会保障改革の現局面 社会政策学会年報第35集』所収。
(176)はしがき、1991.7、かながわ総合科学研究所、「大都市・開発・県境問題」調査研究委員会『大都市・開発・環境問題調査研究報告書−「民活」型開発の典型「MM21」を事例とした典型地域調査編』所収。
(177)人間らしく生きるために、1991.9、大阪職対連・労働と健康17巻5号→現下の労働時間問題を週40時間制・残業規制・年次有給休暇それぞれの独自性において分析。
(178)わが国の労働時間制度の問題点、1991.12、産業医学33巻7号。
(179)Emploi et salaires des jeunes_le mode`le japonais、1993.2、Panoramiques No.9→前掲論文(143)Emploi et salaire がフランスの総合雑誌『展望』の編集者の目に止まり、その後の10年の経緯を踏まえ改筆してほしいとの注文に応じたもの。
(180)はしがき、1993.2、日本自治体労働組合総連合神奈川県本部、『「自治体労働組合運動の90年代課題」調査研究報告』所収。
(181)書評:東京大学社会科学研究所編『現代日本社会5巻 構造』、1993.9、労働の科学48巻9号。
(182)労働運動をめぐる最近の情勢と建設関係労組の役割―運動の展望(上)(下)、1993.10・12、建設政策33・35号→レーニン『何をなすべきか』、マルクス『経哲草稿』の現代的解釈を提起している。
(183)日本の労働時間、1993.12、日大・経科研レポート3号。
(184)Une note pre´paratoire sur l'individualisation des salaires_en pe´rspectives historique et internationale、1993.12、九大・経済学研究59巻1-2号→査定により個人賃金決定を行うシステムのフランスにおける現状を歴史的国際的比較において意味づけた論文。
(185)書評:「錆色の路」編集委員会(代表・嵯峨一郎)編『錆色の路 国労熊本・四〇年の証言』、1993.6、御茶の水書房、『現代の女性労働と社会政策 社会政策学会年報第37集』所収。
(186)書評:相澤與一著『社会保障「改革」と現代社会政策論』、1994.1、労働総研クォータリーNo.13。
(187)労働時間、1994.2、平凡社、『日本史大辞典6巻』所収。
(188)Relations professionnelles au Japon de l'apre`s-guerre_Leurs aspects actuels et leurs origines socie´tales. Pre´sentation des faits suivies de commentaires Methodologiques、1994.3、九大・経済学研究59巻3-4号。
(189)書評:社会政策学会編『現代の女性労働と社会政策』、1994.6、大原社会問題研究所雑誌No.427→現代の女性問題として家父長制の根拠と労働の変化、家族扶養費の学説変遷、同一価値労働同一賃金、コース別雇用管理の問題を取り上げ論じている。
(190)労働組合運動と労働内容、1994.8、かながわ総研・看護労働共同調査研究委員会、『看護労働共同調査研究報告』五章。
(191)第4銀行定年裁判1・2審判決の問題点、1995.6、銀行労働調査時報551号。
(192)日本型企業社会と労働組合の課題、1995.7、経済科学通信No.79。
(193)戦後日本資本主義と労働組合運動―「日本的経営」の生成・発展・「消滅」、1996.10、青木書店、経済理論学会編『経済理論学会年報 第33集』所収。
(194)レギュラシオン理論一考、1997.1、労働総研クォータリーNo.25。
【九州大学定年退職以降(1997年4月〜2004年3月)】
(195)「日本的労使関係」と年功賃金・定年延長、1997.5、御茶の水書房、『野口雄一郎教授古希記念論文集 コンビナートと現代産業・地域』V現代資本主義の諸側面に所収。
(196)新たな福祉社会と協同労働―「商品生産労働・雇用労働」を問う新たな「協同労働」の提唱、1997.9、仕事の発見No.23。
(197)書評:兵藤礒著『労働の戦後史』上・下、1997.10、国労文化457号。
(198)書評:戸木田嘉久著『「構造的失業」時代の日本資本主義』、1998.4、労働総研クォータリーNo.30。
(199)グローバル経済と労働組合―Think globally、Act globally、1998.9、全労連・交流と資料20号→第二次大戦後数年の日本の工場は、世界史的には「資本の専制」の場である工場が「解放区」になったので、労組は工場別組合として誕生した。その地域と産業への拡大が1950年前後の階級闘争敗北によって妨げられ、企業別組合に固化されたと議論している。
(200)社会政策学の一世紀と賃労働の理論の半世紀と、1998.10、啓文社、『社会政策学叢書 社会政策学会100年―百年の歩みと来世紀にむかって』所収。
(201)新福祉国家の構造と公務労働者、1998.11、下関市立大学論集42巻2号。
(202)中山尊教授を送ることば、1999.1、下関市立大学論集42巻3号。
(203)神奈川外語短大教員金子幸代さん解雇事件―なぜ、私は金子さんを応援するのか、1999.5、賃金と社会保障No.1249。
(204)古園井・篠崎両先生をおくる言葉、2000.1、下関市立大学論集43巻3号。
(205)書評:香川正俊著『第3セクター鉄道』『第3セクター鉄道と地域振興』、2001.4、労働総研クォータリーNo.42。
(206)書評:山崎清著『社会形成体と生活保障』、2002.1、労働総研クォータリーNo.45。
【下関市立大学退職以降(2004年4月〜)】
(207)書評:山本潔著『日本の労働調査(1945〜2000年)』、2004.12、労働法律旬報No.1590。
(208)労研で創ったもの・労研で学んだこと、2005.12、労働の科学60巻12号。
(209)国鉄一〇四七名解雇撤回闘争の到達点と今後の課題、2006.7、労働法律旬報No.1628、国際労働研究センター主催のシンポジウム(2006.2.18)報告原稿→下山はパネリストとして報告、他に萩尾健太、坂田晋作、山下俊幸が参加。コーディネーターは戸塚秀夫。
(210)資本論1巻15章における労働力価格の運動について、2007.10、日大・経済集志 77巻3号(牧野教授退職記念号)→賃金が労働力価値以上に決定される機構の『資本論』における展開を摘出し、服部文男編『資本論索引』(1997年、新日本出版刊)が賃金価値以下決定の通説に傾斜している問題を含むことを指摘した作品。抜刷は服部さんに送られたが、彼が彼岸に「旅立つ」のと行き違うことになった。
(211)フランスのバカンス、2008.8、労働の科学63巻8号。
そ の 他(「雑文類」の例示)
学術論文以外に下山さんが執筆してきた随筆や評論を掲載誌ごとに、題名、発行年月、号数の順に記載している。論文リスト作成作業の経緯から、上掲「論文」の部に挙げるべきものがここにあり、その逆もある形になっているが、学術論文も「雑文」も本質において同じものとの下山さんの考えに寄りかかって、ここにある形で提示する。了解されたい。なお、論文の部におけると同様、前掲単著・共編著に収録されているものは省略した。
@労研維持会資料
都市労働者(労務職・職員)の家計に関する資料(1)(2)世帯主定期本業収入階層別の世帯収入構成について 1960.4・11、No.178・192。
最近における労働者の生活時間について 1961.10、No.213。
労働者の昼食外食実態調査の紹介(その1) 1964.3、No.288。
労働者の昼食外食実態調査の紹介(その2) 1964.4、No.290。
企業内賃金決定についての『労働経済学』の見解 1964.6、No.296。
都市大工場労働者の余暇生活 1964.10、No.308。
災害原因についての労働者の意識 1966.5、No.363。
「最低生活費」についての解釈と資料紹介 1966.11、No.381。
「年功賃金」論 熟練と賃金に関する一考察 1967.8、No.412。(『労働科学』43巻8号掲載)
高齢者の熟練をめぐって 1967.12、No.601-603。
中高年の疾病・健康・欠勤 1973.10、No.634。
最近の紡績労働事情 1976.1、No.714。
婦人の雇用・勤労条件の動向 1976.8、No.734-735。
定年制の近況 1977.5、No.761-762。
始終業・休憩管理の実態1979.11、No.854。
A『東京大学新聞』
労働災害と生産技術、1971.2、2月15日号。
B『日本読書新聞』
荒又重雄著「価値法則と賃労働」村串仁三郎著「賃労働原論」―賃労働研究における対比的成果 マルクス主義政治経済学批判体系の上向展開、1972.10、10月2日号。
C『賃金と社会保障』コラム(労働時評、批点評点)
〈労働時評〉
戦後日本の労働組合―その過去と未来、1974.7、No.653。
「審議会委員」につき論ず、1974.8、No.655。
スピード違反判定と科学性―「ねずみとり裁判」をめぐって、1974.9、No.656。
75春闘の行方を案ずる、1975.3、No.669。
六〇年代の一つの評価、1976.12、No.712。
〈批点評点〉
何を見ているのか―新聞の読み方、1977.7、No.721。
「天下太平」状況と労働主体論、1978.11、No.757。
右翼的状況を民主的状況へ、1978.11、No.758。
デマの効用と真実への懲罰、1979.3、No.766。
80年代への一つの礎石、1979.12、No.784。
年功賃金修正とドン・キホーテのたたかい、1980.8、No.799。
連合・連帯・統一、1981.3、No.814。
続・スピード違反判定と科学性、1981.10、No.828。
モアイとキラパジュンの来日、1982.3、No.838。
高能率・不採算の国有鉄道の意義(補)、1982.11、No.853。
失対65歳線引きへの一批判、1983.5、No.865。
雇用減量と定年延長の関係、1984.9、No.898。
現代版『くもの糸』、1986.8、No.944。
D特定非営利活動法人かながわ総合政策研究センター(NPO かながわ総研)『研究と資料』(No.149までは『かながわ総合科学研究所 所報』)
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神奈川県政の現状をめぐって 報告@―産業・労働、1981.10、No.3。
現代的貧困と労働者階級のたたかい、1985.2、No.19。
かながわ総合科学研究所の80年代後期計画の実践にむけて、1986.10、No.27。
21世紀を労働者はどう生きるか―その主体形成を求めてパートT、1987.4、No.29。
時代は変わる―第9回総会開会挨拶、1987.9、No.31。
「労戦再編」問題と賃金闘争―89春闘にあたって労働組合の原点的立場の貫徹を訴える、1989.2、No.38。
かながわ総研第12回総会あいさつ、1990.7、No.45。
「大都市・開発・環境問題調査研究」について、1991.8、No.51、米倉信との共著。
うわのそら―マスコミの頽廃、1993.8、No.63。
かながわそうけんセミナー 開会のあいさつ、1994.2、No.67。
時局偶感、1994.12、No.72。
戦後50年・社会運動の視点と課題、1995.12、No.79。
大学教員任期制―クビキリ制に反対する、1996.4、No.81。
読書の頁 藤本武著「アメリカ資本主義貧困史」、1997.2、No.86。
読書の頁 横浜寿町に生き死ぬ老人たち―庄谷怜子著「現代の貧困の諸相と公的扶助」、1997.6、No.88。
読書の頁 組合活動・政治活動への参加を青年に呼びかける著作(中田進著 新日本出版96年7月刊新書版 156頁)、1997.10、No.90。
規制緩和思想の歴史的位置、1997.12、No91。
『ナニワ金融道』のルーツ:青木雄二『さすらい』、1998.2、No.92。
21世紀に向かう労働組合運動の課題と展望、1998.4、No.93。
日中両国共産党共通の課題・私の解釈、1998.12、No.97。
経済原論論争六題@ 労働力商品価値はどこに?、1998.12、No.97。
経済原論論争六題A 使用価値の量は計れる!、1999.2、No.98。
経済原論論争六題B 労働強化による剰余価値生産は絶対的?相対的?、1999.4、
No.99。
読書の頁 渡辺利夫著「中国経済は成功するか」、1999.6、No.100。
加藤佑治会員の逝去を悼む、1999.6、No.100。
経済原論論争六題C 労働力価値と価格の一致・不一致問題、1999.10、No.101。
経済原論論争六題D 価値量の規定−社会的必要労働時間の大きさ−加重平均支配平均・平均原理限界原理、2000.4、No.104。
経済原論論争六題E 経済学の方法=抽象は非現実的仮定?、2000.6、No.105。
東京新聞への投書―ボツ(NPOかながわ総研、「研究と資料」 129 2004年08月号)
▽かながわ総合科学研究所創立30周年記念フォーラム・報告1
21世紀 日本=神奈川の課題(NPOかながわ総研、「研究と資料」 133 2005年04月号)
現代フランス三題噺――マルク・モーリスとの対話(NPOかながわ総研、「研究と資料」137 2006年2月号)
椎名恒さんへの弔文(2006年11月1日付け)、2006.12、No.142。
山崎圭一『リオのビーチから経済学』、この本読みました 緑陰特集・私の書籍紹介(山崎圭一『リオのビーチから経済学』、稲葉・立岩『国家と所有のゆくえ』、ハミッド・ダバシ『イラン 背反する民の歴史』)(NPOかながわ総研、「研究と資料」 150 2008年08月号、新日本出版社06年刊 四六判254頁 本体1600円)
竹内章郎『新自由主義の嘘』を読んで(NPOかながわ総研、「研究と資料」 154 2009年04月号)
孫崎享(うける)『日米同盟の正体』を読んで(NPOかながわ総研、「研究と資料」 155 2009年06月号)
福島重雄・大出良知・水島朝穂編著『長沼事件 平賀書簡 35年目の証言 自衛隊違憲判決と司法の危機』(NPOかながわ総研、「研究と資料」 156 2009年08月号)
本田昇著・中村隆一編『松川事件 60年の軌跡』(NPOかながわ総研、「研究と資料」 158 2009年12月号)
神野直彦著『「分かち合い」の経済学』( NPOかながわ総研、「研究と資料」 163 2010年10月号)
書評:梁田政方著『三鷹事件の真実に迫る』松本善明著『謀略』、(NPOかながわ総研「研究と資料」174―2012年10月刊「読書の扉」)
E機関紙連合通信・隔日版
最賃制のはなし@〜B(賃上げと最賃制、その仕組みと歩み、現状と闘争の方針)、1978.4、3914号。
F『朝日ジャーナル』
書評:青木慧『ニッポン丸はどこへ行く』―日本的経営の裏舞台を描く、1983.9、9月16日号。
G『学習の友』
団結の意味をいまあらためて考える、1983.10、10月号。
書評:宮原寿男『NEC/日本電気の光と影』、1984.1、1月号。
H『日ソ経済調査資料』
商店などの営業時間と看板と―第2回訪ソ経済視察団の感想、1985.3、634号。
I勤労者通信大学『月報』
右翼の呼称〜日本とヨーロッパの違い〜、2005.8、2005年7号。
J日朝協会機関紙『日本と朝鮮』
私の心の朝鮮 1 チョーセンという言葉、1989.1。
私の心の朝鮮 2、3 ソ連であった朝鮮人たち、1989.2-3。
私の心の朝鮮 4 朝鮮戦争と風早さんの掌、1989.4。
私の心の朝鮮 5 「近くて近い国」へ、1989.5。
私の心の朝鮮 6 秀吉―ピサロ―裕仁天皇、1989.6。
朝鮮を勉強しよう 1 六十の手習い−ハングル学習奮闘記、1993.8。
朝鮮を勉強しよう 2 開発と民主化―滝沢秀樹『韓国経済発展と社会構造』を読む、1993.9。
朝鮮を勉強しよう 4 ハフェビョルシンクッタルノリを観る、1993.11。
朝鮮を勉強しよう 5 韓国=南朝鮮の反原発運動、1993.12。
朝鮮を勉強しよう 6 キムオモニとカズ―山田洋次映画『学校』を観る、1994.1。
朝鮮を勉強しよう 7 名護屋城博物館を訪ね城址より壱岐を観る、1994.2。
朝鮮を勉強しよう 8 萩さんの『朝鮮戦争』(文芸春秋社刊)、1994.3。
朝鮮を勉強しよう 9 朝鮮を勉強しよう、1994.4。
K『神奈川労働調査センター情報』
シリーズ労働運動―人間らしい労働と生活、1997.1、2号。
シリーズ労働運動―時短闘争に取り組む観点、1997.4、5号。
シリーズ労働運動―産業空洞化と民主的規制、1997.5、6号。
シリーズ労働運動―中小企業労働運動、1997.6、7号。
シリーズ労働運動―労働組合運動論、1997.8、9号。
シリーズ労働運動―技術革新と労働者、1997.9、10号
L『下関市立大学広報』http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/pub/index.html (14.06.11リンク)
学長就任にあたって、1998.6、25号。
青島大学を表敬訪問、1999.2、27号。
ソクラテスは何故? 2000年度下関市立大学卒業式学長式辞、2001.6、34号。
オーストラリア大学訪問、2002.2、36号。
海図のある旅へ 2001年度下関市立大学卒業式学長式辞、2002.6、37号。
下関市大へようこそ―何を何故どのように学ぶか 2002年度入学式学長式辞、2003.6、40号。
痩せた豚の生き方 2002年度卒業式学長式辞、2003.6、40号。
私と下関の奇しき縁、2004.2、42号。
M山口大学日中学術交流奨励会『やまぐち留学生交流』
巻頭言 どういう国際性か、1999.3、10号。
N『月刊健康』
仲哀天皇と神功皇后の夫婦喧嘩、1999.11、501号。
O『毎日新聞』
大人が真剣だった時代―平井『三池争議』が問いかけるもの、2000.12.8夕刊、毎日新聞西部版。
P山口孝・芹澤寿良責任編集『人として』
闘争勝利に向かうことを願って 組合差別禁止=労組法7条は戦後民主主義の基盤、2002.9、9号。
国労関係「ILO連絡会」に参加して 反組合的雇用差別禁止=ILO87号・98号条約は民主主義社会の基盤、2003.3、12号。
「国労5・27臨大闘争弾圧裁判」を傍聴して、2003.9、14号。
Q東大経済学部同窓会機関誌『経友』
海兵・陸士不合格で帝大経済学部へ―義父の足跡、2005.6、162号。
R国労5・27臨大闘争弾圧を許さない会 http://www008.upp.so-net.ne.jp/yurusanai/
〈公判報告〉
第49回公判(2005.12.13)を傍聴して一言、2005.12.16。
第50回公判(2005.12.21)を傍聴して一言、2005.12.24。
第51回公判(2006.1.11)を傍聴して一言、2006.1.14。
第52回公判(2006.2.1)を傍聴して一言、2006.2.5。
第53回公判(2006.2.22)を傍聴して一言、2006.2.28。
第54回公判(2006.3.15)を傍聴して一言、2006.3.22。
第55回公判(2006.3.29)を傍聴して一言、2006.4.3。
第56回公判(2006.4.19)を傍聴して一言、2006.4.26。
第57回公判(2006.5.10)を傍聴して一言、2006.5.18。
第58回公判(2006.5.31)を傍聴して一言、2006.6.5。
下山房雄の第59回公判(2006.6.21)を傍聴して一言、2006.6.27。
下山房雄の第60回公判(2006.7.12)を傍聴して一言、2006.7.17。
下山房雄の第61回公判(2006.7.26)を傍聴して一言、2006.7.31。
下山房雄の傍聴記 第77回公判(2007.6.13)を傍聴して―国労修善寺大会の歴史的意義を破壊する02年5.27臨時大会開催、2006.6.5。
下山房雄の傍聴記 第78回公判(2007.6.27)を傍聴して―国鉄→JRのクビキリ再版=社保庁→年金機構と組合内少数潮流の組合活動の権利を考えた、2006.7.5。
下山房雄の傍聴記 第79回公判(2007.7.11)を傍聴して―犯罪謀議ではない! 解雇反対貫徹の組合活動だ!、2007.7.16。
下山房雄の傍聴記 第81回公判(2007.9.5)を傍聴して―民衆の権利闘争を抑圧蹂躙した国家の責任、2007.9.12。
下山房雄の傍聴記 第82回公判(2007.9.26)を傍聴して―5/27大会バス出発を30分遅らせたのは暴力ではなく説得の力、2007.10.1。
下山房雄の傍聴記 第83回公判(2007.10.31)を傍聴して―この内容の「実行行為」を暴力犯罪とするのか!?、2007.11.7。
下山房雄の傍聴記 第84回公判(2007.11.14)を傍聴して―松崎さんの尋問試合最終回―防衛戦に勝利!、2007.11.19。
下山房雄の傍聴記 第85回公判(2007.12.5)を傍聴して―富田さん―堂々三時間半の労働安全講義、2007.12.9。
下山房雄の傍聴記 第86回公判(2007.12.26)を傍聴して―青柳裁判長への????、2008.1.5。
〈会 報〉
鉄建公団訴訟と国労臨大闘争弾圧掲示裁判との関係、2005.3、14号。
鉄建公団訴訟と国労臨大闘争弾圧掲示裁判との関係(続)、2006.3、20号。
S国労『国鉄新聞号外 国鉄闘争に連帯する会特集』
音威子府・稚内・名寄・旭川四闘争団を訪ねて、2006.7.20。
<21>21Bulletin (Center for Transnational Labor Studies)
Presentation for the symposium 'Achievements and Tasks of the Reinstatement Campaign for the 1、047 Dismissed JNR Workers'、2007.2、No.10、前掲論文(209)の英語版。
<22>新かながわ社『新かながわ』 (左記をクリックしますと、PDFで読めます)(14.06.11リンク)
自由の窓 1 人生を続けるということ、2008年正月合併号。
自由の窓 2 人生を続けるということ―続、2008年1月20日号。
自由の窓 3 日仏首脳の年頭記者会見評、2008年1月27日号。
自由の窓 4 世田谷国公法事件18回公判、2008年2月3日号。
自由の窓 5 日本フィル横浜定期演奏会、2008年2月10日号。
自由の窓 6 「母べえ」を観て声を挙げよう、2008年2月17日号。
自由の窓 7 新刊紹介「ザレイプオブ南京」、2008年2月24日号。
自由の窓 8 世田谷国公法事件19回公判、2008年3月2日号。
自由の窓 9 秋葉山二号墳上の憲政碑、2008年3月9日号。
自由の窓 おわり 憲法どおりの日本をつくろう、2008年3月16日号。
<23>えびな九条の会『会報』
日本国憲法九条を守り世界に輝かせよう、2006.7、1号。
議論すれば多数派になる! 北朝鮮が攻めて来る?、2006.8、2号。
「有馬九条の会」生誕への胎動、2006.11、5号。
九条改憲はアメリカの押しつけ!!、2006.12、6号。
鈴木安蔵の獄中詠三首、2007.1、7号。
「国民投票法」反対!三・一六集会、2007.3、9号。
「憲法九条を世界遺産に」、2007.4、10号。
映画「日本の青空」を観ましょう、2007.7、13号。
アフガン戦争イラク戦争支援の給油継続反対!、2007.10、15号。
「日本の青空」海老名上映会・挨拶、2007.12、17号。
九条かながわの会・第九回交流会、2008.02、19号。
神奈川憲法アカデミア発足、2008.3、20号。
反戦平和のウォーキング 9条ピースウォークに参加しませんか!、2008.4、21号。
平和行進 感想、2008.5、22号。
九条違憲の座間基地は要らない!、2008.6、23号。
統一戦線の前進を願って、2008.7、24号。
かながわ九条の会交流会のご報告、2009.3、30号。
かながわ九条の会第15回交流会のご報告、2009.7、34号。
改憲論者鳩山由起夫氏に護憲活憲の政治をさせる道、2009.9、36号。
感激!! ―大沢豊監督『いのちの山河』!!、2009.11、38号。
九条護憲活憲の気持ち一杯の人々で議員会館は一杯!2010.1、40号。
私と憲法九条、2010.3、41号。
<24>河上肇記念会『会報』
説教強盗妻木松吉が獄中で河上肇と遇う話し、2008.7、91号。
<25>『地域と労働運動』
2008年12月24日―JR東日本株主会会長として初仕事の一日、2009.2、100号。
<26>日本コリア協会・福岡『日本とコリア』 (14.06.11リンク)
暴かれる朝鮮戦争時の惨劇「ノグンリ虐殺事件 君よ、我らの痛みが分かるか」を読んで、2009.6、104号。
丹波マンガン記念館を訪ねて、2009.7、105号。
「君よ、我らの痛みが分かるか」―朝鮮現代史百年とアメリカ、2009.8、106号。
下山さんの主な著書・共著
現代世界と労働運動 日本とフランス
著者 下山房雄/著
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1997年0月
サイズ A5判
定価:4,725円(税込)
労働時間短縮 その構造と理論
著者 大須賀哲夫/著 下山房雄/著
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1998年07月
サイズ A5判並製
定価 1,890円
現代の交通と交通労働
著者 下山 房雄、沢 喜司郎、山本 興治、 香川 正俊
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1999年01月
サイズ A5判
現代労働問題分析
著者 石井まこと/兵頭淳史/鬼丸朋子編著
出版社名 法律文化社
発行年月 2010年04月
サイズ A5判並製
定価 本体3,000円
「日本的低賃金」論の系譜、下山房雄、『現代労働問題分析――労働社会の未来を拓くために』所収特別寄稿論文、(石井まこと、兵頭淳史、鬼丸朋子編著、法律文化社、2010年4月)
「日本的低賃金」論の系譜(仏文要録)、下山房雄、2009年11月[フランスの労働社会学者Marc Maurice(2011年1月没)への私信で送ったもの]
Mauriceについては、下山稿現代フランス三題噺――マルク・モーリスとの対話(NPOかながわ総研、「研究と資料」137 2006年2月号参照)
書評:労働組合・労働問題のいま、未来――書評・論点より(本サイト内)
現代日本労働問題分析
著者 下山 房雄
出版社名 労働旬報社
発行年月 1983年08月
サイズ 46判上製箱入り
定価 2500円
やさしい賃金教室
著者 下山 房雄
出版社名 日本評論社
発行 1965年
U P 2012年04月22日
更新 2012年08月22日
更新 2012年09月15日
リニューアル更新
2013年12月21日
更新 2013年12月30日
更新 2014年06月11日
更新 2017年01月16日
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