下山房雄のホームページへようこそ。 神奈川県海老名の地から、憲法九条を守り、発揮させる活動を起こしたエネルギーとともに、「1000円の最賃を」「レッドパージの反対のたたかい」「国鉄の解雇を認めない」など次の世代に伝えたい今日的発言を発信し続けています。
〒243-0405 神奈川県海老名市国分南2-26-8
PDF版:私の履歴書
【学歴・職歴】
1933年5月 東京市淀橋区に生まれる
40年4月 淀橋区立明星小学校入学
46年3月 桐生市立北国民学校卒業
46年4月 群馬県立桐生中学校入学
52年3月 東京都立新宿高校卒業
52年4月 東京大学教養学部入学
56年3月 東京大学経済学部卒業
58年3月 東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了
58年4月 財団法人労働科学研究所研究生(社会科学研究室)
67年6月 横浜国立大学助教授(経営学部U部)
77年8月 横浜国立大学教授(経営学部U部)
87年4月 九州大学教授(経済学部)
97年3月 九州大学教授定年退職
98年4月 下関市立大学学長
2004年3月 下関市立大学学長2期6年満了
【社会活動歴】
@公的機関の委員等の委嘱
林政審議会専門調査員(1966,67年度)
神奈川県労働基準局賃金相談員(1975,76年度)
神奈川県地方最低賃金審議会委員(1976,77年度)
学術審議会専門委員(1982,83年度)
A大学行政
九州大学評議員(1989,90年度)
B学会役員
社会政策学会幹事(1972年以降14期歴任)
社会政策学会事務局(1972〜1974年)
Cその他例示
かながわ総合科学研究所・理事長(1980年12月〜1998年7月)
同・理事(1998年7月〜2004年6月)
神奈川県労働者学習協会・会長(1970年4月〜1987年3月)
九州大学名誉教授(1997年3月〜)
中国・チンタオ大学名誉教授(1998年11月〜)
下関市立大学名誉教授(2004年9月〜)
社会政策学会名誉会員(2009年5月〜)
【その他】
下山さんの半生については「研究者群像 下山房雄先生に聞く上・下」『経済科学通信』73・74号,1993年7・12月を読んでいただきたい。その「半生」で語られている諸事件に引き続き,その後の半生で下山さんが遭遇した大事件=下関市大大学式典国旗日の丸掲示事件については1999年5月1日「赤旗」のインタビュー記事「日の丸掲揚と学問の自由」を参照されたい。(『現代労働問題分析』別冊より)
下山さんの主な著書・共著
現代世界と労働運動 日本とフランス
著者 下山房雄/著
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1997年0月
サイズ A5判
定価:4,725円(税込)
労働時間短縮 その構造と理論
著者 大須賀哲夫/著 下山房雄/著
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1998年07月
サイズ A5判並製
定価 1,890円
現代の交通と交通労働
著者 下山 房雄、沢 喜司郎、山本 興治、 香川 正俊
出版社名 御茶の水書房
発行年月 1999年01月
サイズ A5判
現代労働問題分析
著者 石井まこと/兵頭淳史/鬼丸朋子編著
出版社名 法律文化社
発行年月 2010年04月
サイズ A5判並製
定価 本体3,000円
「日本的低賃金」論の系譜、下山房雄、『現代労働問題分析――労働社会の未来を拓くために』所収特別寄稿論文、(石井まこと、兵頭淳史、鬼丸朋子編著、法律文化社、2010年4月)
「日本的低賃金」論の系譜(仏文要録)、下山房雄、2009年11月[フランスの労働社会学者Marc Maurice(2011年1月没)への私信で送ったもの]
Mauriceについては、下山稿現代フランス三題噺――マルク・モーリスとの対話(NPOかながわ総研、「研究と資料」137 2006年2月号参照)
書評:労働組合・労働問題のいま、未来――書評・論点より(本サイト内)
現代日本労働問題分析
著者 下山 房雄
出版社名 労働旬報社
発行年月 1983年08月
サイズ 46判上製箱入り
定価 2500円
やさしい賃金教室
著者 下山 房雄
出版社名 日本評論社
発行 1965年
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