ようこそ手島繁一のページへ
手島 繁一(てじま しげかず) 1966年北大入学。北大教育学部卒。大学「紛争」時の北大学連委員長。元全学連委員長。法政大学大原社会問題研究所研究員および法政大学社会学部講師・協同総合研究所研究員などを務めた。
北海道にユーターン後、北大イールズ闘争や白鳥事件の歴史的分析につとめ、戦後の社会運動における学生運動史などを新しい視点で解明。
information新着情報
- 2014年4月28日
- 戦後北海道の共産党 : 水落恒彦氏に聞く(2)(君羅久則 杉村泰教 髙井收名誉教授記念号)、 今西 一、手島 繁一、手島 慶子、小樽商科大学人文研究
126、61―141、2013―12――本ページにUP。
樺太・共産党・アイヌ : 水落恒彦氏に聞く(1)、水落 恒彦、今西 一、手島 繁一、手島 慶子、小樽商科大学人文研究 124、1―54、2012―12
――本ページ〔主な業績〕にUP。
- 2014年4月28日
- 主な業績(profileのページ)など、国会図書館情報で更新。
- 2014年3月22日
- 今西 一「白鳥事件とは何か」、大石 進「戦後政治裁判のなかの白鳥事件――個人的体験を中心として」、白鳥事件資料抄録、河野民雄「白鳥事件を考える札幌集会」の報告をUP (PDF版)
- 2014年3月15日
- 「北大イールズ闘争・白鳥事件などの研究」をUP。
- 2014年3月15日
- 「戦後学生運動の歴史―その研究」をUP。
◇手島繁一のこれまでの仕事
手島繁一 (Tejima, Shigekazu)
専門分野・関心領域
専門分野:協同組合論、労働組合論、非営利企業論、情報システム論
関心領域:生協の構造改革、生協における労働組合の位置と役割、NPOのマネジメント、非営利組織における情報システム
大原社会問題研究所での担当
•WEBサイトのコンテンツの企画、作成
•日本労働年鑑の編集、執筆
◇主な単行本(共著などの業績)
•『「戦後革新勢力」の奔流――占領後期政治・社会運動史論 1948-1950』、法政大学大原社会問題研究所叢書、五十嵐仁編、大月書店、2011年3月
•『蒼空に梢つらねて――イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に』、北大の自由・自治の歴史を考える、「北大5.16集会報告集」編集委員会、編集委員長・手島繁一、編集委員・大橋晃 河野民雄 囲中拓 佐々木忠 白樫久 高岡健次郎 中野徹三 藤倉仁郎 森谷尚行、発行:白艪舎/発売:星雲社、2011年2月
•「戦後革新勢力」の源流――占領期政治・社会運動史論1945-1948』、法政大学大原社会問題研究所叢書、五十嵐仁編、大月書店、2007年3月
•『皆でたたかった50年-全日自労三重県本部の歴史』全日自労三重県本部・協同総合研究所編、シーアンドシー出版、1996年。
•『ワーカーズコープの挑戦-先進資本主義国における労働者協同組合』日本労働者協同組合連合会編、労働旬報社、1993年。
•『「連合時代」の労働運動』大原社会問題研究所編、総合労働研究所、1992年。
•『労働組合実践シリーズ第6巻 労働組合運動の新展開』編集委員会編、大月書店、1990年。
•『労働組合実践シリーズ第5巻 労働組合を創る』編集委員会編、大月書店、1990年。
▽国会図書館調べ
戦後北海道の共産党 : 水落恒彦氏に聞く(2)(君羅久則 杉村泰教 髙井收名誉教授記念号) 今西 一、手島 繁一、手島 慶子小樽商科大学人文研究 126、61―141、2013―12
樺太・共産党・アイヌ : 水落恒彦氏に聞く(1)、水落 恒彦、今西 一、手島 繁一 [他]
小樽商科大学人文研究 124、1―54、2012―12
北大の自由・自治・反戦・平和の歴史を考える――イ―ルズ闘争60周年・60年安保闘争50周年を迎えて[含 北大5.16集会からのアピ―ル(要旨)]
(特集 普天間、消費税――難問山積の菅新政権の暑い夏)、手島 繁一、労働運動研究 (410)、32―38、2010―08
社会運動的労働運動と生協労働運動の交叉 (特集 社会運動的労働運動論の歴史と現状(2))、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌 (565)、1―12、2005―12
書評:曽良中清司・長谷川公一・町村敬志・樋口直人編著『社会運動という公共空間――理論と方法のフロンティア』、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌
(555)、70―73、2005―02
「アウトソーシングと労働組合の課題」/『協同組合総合研究所(CRI)研究報告書』2004年12月。
「生協における関連・委託・派遣労働の広がりと労働組合」/『協同組合総合研究所(CRI)研究報告書』2004年3月。
書評と紹介:中川雄一郎編『生協は21世紀に生き残れるのか――コミュニティと福祉社会のために』、野村秀和編著『生協への提言――難局にどう立ち向かうか』、手島
繁一、大原社会問題研究所雑誌 (540)、58―62、2003―11
パネルディスカッション 「生協改革・産業改革」「労働改革・労働組合改革」を考える (特集 シンポジウム「21世紀の生協労連」の報告)、川田 俊夫、梅村
敏幸、手島 繁一 [他] 、生協労連 113、26―48、2003―04
川口清史・富沢賢治編、『福祉社会と非営利・協同セクタ――ヨ―ロッパの挑戦と日本の課題―』、 日本経済評論社、1999年7月、276頁、3500円(ヨ―ロッパ社会保障の潮流)
、手島 繁一、社会政策学会誌(6)、203―207、2001―10―30
「労働組合役員の属性と意識」/生協労連21世紀委員会編『21世紀への飛翔Ⅱ』2001年9月。
「事業連合の経験から学ぶものーコープ東北サンネットのケーススタディから」/CRI(協同組合総合研究所)『90年代の生協事業連合』2001年2月。
書評『福祉社会と非営利協同セクター』社会政策学会第101回大会書評セッションで発表、2000年10月。
「生協運動における事業連合のあり方」/生協労連21世紀委員会編『21世紀への飛翔』、2000年9月。
インタ―ネットが変える労協運動(上)〔含資料〕広がる地域福祉事業と問われるネットワ―ク化、インタ―ネットには高齢協花盛り、手島 繁一、仕事の発見
(37) (63)、34―43、2000―02
「インターネットを活用することで、研究所の活動はどうなったか(1)~(3)」/協同総合研究所編刊『協同の発見』1999年11月~2000年1月。
「世紀末の労働運動」篠田徹、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌(376)、p71―73、1990―03
建設労働組合運動と社会保障闘争 建設労働組合史論<特集>、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌 (371)、p33―51、1989―10
天皇問題をめぐる社会運動の動向(社会運動詳細日誌)(日本労働年鑑関連資料)、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌 368)、p68―74、1989―07
売上税粉砕闘争・国家秘密法反対運動の記録(社会運動詳細日誌)(日本労働年鑑関連資料)、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌(355)、p61―67、1988―06
「実録60年安保闘争」塩田庄兵衛、手島 繁一、大原社会問題研究所雑誌(336)、p68―71、 1986―11
イタリア共産党の形成――コミンテルン二回大会からリヴォルノの分裂、手島 繁一、労働運動史研究(63)、p146―162、1980
◇経歴
1947年 北海道根室町(当時)に生まれる
1974年 北海道大学教育学部卒業
1982年 法政大学大学院社会科学研究科博士課程中退
1982年~ 法政大学社会学部非常勤講師
2000年~ 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員
◇所属学会
社会政策学会
shigekazu tejima&Keiko tejima 店舗情報
手島繁一のページ
WEB交流ページ:けいこの広場
http://8605.teacup.com/keikoto/bbs