「職場闘争」、団交権の確立へ!

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協賛:労働教育センターの出版物!


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2025年12月05日
◆本文が読めます(PDF版):『団体交渉の実際』(内山光雄著、労働教育センター、46判、232p、1984年9月20日)
2025年12月05日
◆本文が読めます(PDF版):『労働運動に未来はあるか』(内山光雄著、労働教育センター、46判、200p、1983年1月10日)
2025年12月03日
◆本文が読めます(PDF版):『団結への再出発』(内山光雄著、労働教育センター、46判、222p、1982年8月20日)
2025年12月02日
(株)労働教育センターの主な出版物
2025年12月02日
◆本文が読めます(PDF版):『組合リーダー実践ノート』(内山光雄著、労働教育センター、A5判・268p、1994年3月1日)
2025年10月25日
復刻本の本文が読めます(PDF版):労働教育センター、1983年6月30日、内山光雄労働運動実践論 3
◆序にかえて――『幹部闘争から大衆闘争え』復刻の現代的意義 森 直弘
◆復刻にあたって――内灘の浜の“おかか”たちから学んだもの  内山光雄
□復刻 幹部闘争から大衆闘争え
□解題 今こそ職場に労働運動を  
◆北陸鉄道労働組合の労働協約闘争 佐藤 進
◆現代の労働運動と職場闘争――北陸鉄道労働組合の経験に学ぶ 兵藤 釗
2025年10月25日
『幹部斗争から大衆斗争え 北陸鉄道労組の経験を中心として』(内山光雄著、労働法律旬報社、1954年5月25日)
2025年10月25日
『労働組合のABC』――◆労働組合をどう強くするか、あなたに語りかける!        ・企画:労働教育事業センター(現・労働教育センター)、・発売・労働旬報社、定価250円、1972年3月1日
2025年10月10日
▽『追悼文集「内山光雄さんを偲ぶ」』の発刊
(永戸祐三著、旬報社、2025年6月、四六判上製。定価2200円(税込み))
2025年10月10日
執筆者(目次)。 
 内山さんのことども           兵藤 釗
 生涯の教師としての内山光雄さん   高木郁朗
 大地を踏みしめた天与のオルグナイザー 山本 博
 『職場の労働運動』のこと      小松義雄
 地域闘争に遺した偉大な足跡     粟森 喬
 職場活動こそ人間がいる       渕上貞雄
 内山光雄さんのご逝去を悼んで    越田智宏
 追悼の辞              渡邊國衛 道南バス会社更正法下の闘いと組合員読本づくり 大谷浩
  職場総点検運動           井田隆重
 面白うて やがて身に泌む 内山節  高橋征夫
 内山光雄さん追悼          高橋 均
 自主管理社会の原典を学ぶ      佐々木啓之
 観光労連育ての親、そして上司として 北岡孝義
 “職場”と“人間”に徹した指導者     瀧井葉二
 感謝の言葉 在り日を偲んで     内山一枝
   
2025年10月10日
2013年8月 7日 (水):「内山光雄さんを偲ぶ」を寄贈されて(「ある編集者のブログ」に掲載。飯島信吾)
2025年10月10日
数多くの「労働組合運動」の活性化をすすめた単行本の発刊――職場でたたかう幹部・活動家の実践的な課題と方向を追求!
2025年10月10日
『組合活動家ノート』(内山光雄著、労働旬報社、1965年2月5日、1965年2月5日) 


    


2025.12.02
▽(株)労働教育センターの主な出版物





2025.10.10

▽『追悼文集「内山光雄さんを偲ぶ」』の発刊




2025.10.10

『追悼文集 内山光雄さんを偲ぶ』


 『追悼文集 内山光雄さんを偲ぶ』(2012年11月19日、「内山光雄さんを偲ぶ」編集委員会、総評退職者会気付、03-3251-0311)

   

  目次
 内山さんのことども             兵藤 釗
 生涯の教師としての内山光雄さん     高木郁朗
 大地を踏みしめた天与のオルグナイザー  山本 博
 『職場の労働運動』のこと        小松義雄 
 地域闘争に遺した偉大な足跡       粟森 喬 
 職場活動こそ人間がいる         渕上貞雄
 内山光雄さんのご逝去を悼んで      越田智宏
 追悼の辞                渡邊國衛 
 道南バス会社更正法下の闘いと組合員読本づくり 大谷浩
  職場総点検運動             井田隆重
 面白うて やがて身に泌む 内山節    高橋征夫
 内山光雄さん追悼            高橋 均
 自主管理社会の原典を学ぶ        佐々木啓之
 観光労連育ての親、そして上司として   北岡孝義
 “職場”と“人間”に徹した指導者       瀧井葉二
 感謝の言葉 在り日を偲んで       内山一枝




(2025年10月13日、上をクリックしてPDFでお読みください)


2025.10.10
 ◇2013年8月 7日 (水):「内山光雄さんを偲ぶ」を寄贈されて(「ある編集者のブログ」に掲載。飯島信吾)


 総評時代(「連合」ができる前)、「労働組合活動家」という人たちがたくさんいた。高度成長期の日本社会で、大学への入学率が1割を超えていなかった時代だ。
 八幡製鉄所、石川島造船、三菱造船長崎などの著名大企業労組はもちろん、国労、全逓、全電通などの公共企業体労組、新聞・民放などのマスコミ労組、各地の地方自治体・私鉄総連など、生涯にわたって「労働者」に止まった(管理職層は別の階層)人たちが、「労働組合活動家」になった。
 その時代、内山光雄さん(私鉄総連副委員長、総評副事務局長などを歴任、2010年没)は北陸の地(北陸鉄道)から、『幹部闘争から職場闘争え――北陸鉄道労組の経験を中心として』(1954年)や『職場闘争・職場オルグ――続:幹部闘争から職場闘争へ』(1959年)を書いて、今流に言えば「労働組合活性化の指針」を世に訴えた。
 後にベストセラーとなった『組合活動家ノート』(1965年)、『新組合活動家ノート』(1973年)を書いた(以上の本は、労働旬報社刊)。
  

 内山さんは「職場の組織づくりとして職場闘争をつよめ、産業別統一闘争の組織化も積極的に追求し、のちの春闘の基礎づくりを私鉄総連を中心に発揮したリーダー」だ。
 『追悼文集 内山光雄さんを偲ぶ』を読むと、16人の方が文章を寄せられている。兵頭釗さんや高木郁朗さんは知っているが、私たちの先輩の小松善雄さんが『職場の労働運動』の編集経過を書いているので、いつか紹介したいと思っていた。
 裏方で何回か春闘講座で実務をやった経験があるが、内山さんはたいへん大柄の人で、豊富な経験をわかりやすく話し、圧倒された思い出がある。御本人に聞いたことがあるが、話のつかみや展開などは落語を学んでいたようだ。

 仕事しては、単産研究として「私鉄総連の研究」(1970年代後半)を企画したときに、お世話になった(この文集では、高木郁朗さんが書かれている)。
 その後、「観光労連の研究」を企画して、ツーリスト職場に何回かレジュメ作りでお伺いした記憶があるが、それも内山さんのアドバイスだったことも思い出した。
 しかし「文集」を読むと、生涯にわたって「内山学校」をみずから開いて、組合活動家を育てていたことがよくわかる。
 内山さんは、1970年代には妹さんが労働教育センターをつくり、その後の出版物はほとんどセンターから出すようになった。

 
❖内山光雄の本 おすすめランキング:

 評伝として『はじめに人間ありき―内山光雄と戦後労働運動』(池田実・前川 清治著、労働教育センター、2002年)がある。
 

 連合、全労連、全労協に分かれている今、新しい「ユニオン活動家ノート」を書き、ナショナルセンターを超える人づくりを追求する人材が出てくるのだろうか。
 編集子としては期待したい。

『追悼文集 内山光雄さんを偲ぶ』【上記の執筆者一覧】

 『追悼文集 内山光雄さんを偲ぶ』(2012年11月19日、「内山光雄さんを偲ぶ」編集委員会、総評退職者会気付、03-3251-0311)

 ▽『現代労働組合研究会のページ』へ。







2025.10.10

▽数多くの「労働組合運動」の活性化をすすめた単行本の発刊















2025.10.25


   
   


🔶目次







■本文


(2025年10月27日発行。
上をクリックしてPDFでお読みください)





2025.10.25

   
   


復刻版の出版
(1983年6月30日)

 
 『幹部闘争から大衆闘争へ』
  付・解説・今こそ職場に労働運動を
   
   



△労働教育センター、1983年6月30日、内山光雄労働運動実践論 3


▽以下、橙色と青色の字をクリックして、PDFでお読みください。

復刻版・『幹部斗争から大衆斗争え 北陸鉄道労組の経験を中心として』労働法律旬報社 1954年

序にかえて――『幹部闘争から大衆闘争え』復刻の現代的意義 森 直弘
復刻にあたって――内灘の浜の“おかか”たちから学んだもの  
                                 内山光雄

□復刻 幹部闘争から大衆闘争え

□解題 今こそ職場に労働運動を
  
北陸鉄道労働組合の労働協約闘争 佐藤 進


▽以下のPDFでお読みください

現代の労働運動と職場闘争――北陸鉄道労働組合の経験に学ぶ
 兵藤 釗


(上をクリックしてください)































初版:『幹部斗争から大衆斗争え 北陸鉄道労組の経験を中心として』労働法律旬報社 1954


▽2025.10.25

(2025年10月25日発行・初版の本文:「第一章~第二章」
上をクリックしてPDFでお読みください)



(2025年10月25日発行・初版の本文:「第三章~第四章」。
上をクリックしてPDFでお読みください)


🔶初版:序文











(上をクリックしてPDFでお読みください)







🔶目次











(上をクリックしてPDFでお読みください)













2025.12.03

本文


(2025年12月03日発行。
上をクリックしてPDFでお読みください)

🔶はじめに










(上をクリックしてPDFでお読みください)










(上をクリックしてPDFでお読みください)












2025.12.05

本文


(2025年12月05日発行。
上をクリックしてPDFでお読みください)

🔶はじめに






(上をクリックしてPDFでお読みください)



目次






(上をクリックしてPDFでお読みください)





2025.12.05

本文


(2025年12月05日発行。
上をクリックしてPDFでお読みください)

🔶はじめに











(上をクリックしてPDFでお読みください)



🔶目次











(上をクリックしてPDFでお読みください)









   




2025.12.02




■本文


(2025年12月02日発行。
上をクリックしてPDFでお読みください)






🔶目次







▽2025.12.02


上をクリックしてPDFでお読みください)






🔶目次











(上をクリックしてPDFでお読みください)






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[略歴] 内山光雄
1921年9月23日生まれ
1943年 駒沢大学中退
1943年 日本鋼管鶴見造船所勤務 
1946年 北陸鉄道入社,同年北鉄労組書記長,
1947年 私鉄総連執行委員
1948年 私鉄総連副委員長
1949年 私鉄総連書記長
1951年 北陸地連副委員長
1952年 北陸地連委員長、石川県労評議長
1958年 私鉄総連副委員長
1964年 私鉄総連組織部長
1970年 私鉄総連副委員長
1978年 総評副事務局長
▽著書 『労働協約実践論』『組合活動家ノート』『職場の労働運動』『労働運動入門』『団結への再出発』『労働運動に未来はあるか』など。


 
編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画・制作 インターネット事業団
現代労働組合研究会のHP


UP 2025年10月25日 
更新 2025年10月27日
更新 2025年12月02日
更新 2025年12月03日
更新 2025年12月05日