本文へスキップ

障害のある人もない人も共に生きる職場・地域を NPO障害者の職場参加をすすめる会

電話でのお問い合わせは048-964-1819

〒344-0023 越谷市東越谷1-1-7 須賀ビル101

「世一緒NOW」0号(お試し版)を発行!                 PDF版
   2016.07.28
◆以下、ご自分のPCを「150%」に拡大して、読むことをお勧めします。
 ←サイト右上部の「青印」をチェックして!

◆山下さんからいただいたメールに、下記のように書かれていました。この「0号」ニュースを発行する背景を知るためにも、ここにUPさせていただく(編集子)

 「エントリーしている障害者数は170名です。
 一般就労や施設利用に移行し、グループワークには参加できなくなった者もたくさんまじっています。
 ただ、グループワークには出なくとも、時々近況報告に来たり、また離職し活動に参加する人もいます。
 多くは就労支援センターを受託していた当時センターから紹介を受けた者ですが。受託終了後はハローワークや生活支援センターなどからの紹介もいます。
 いずれにせよ170名のうちの多くは就労支援センター登録者(総数700名弱)に含まれると考えられます。
 かつて当会が受託していた当時のセンターでは年4回、通信を発行し、ほとんどの登録者に送っていました」

 ◆山下さんのfacebookから。

 「世一緒NOW」0号(お試し版)を発行!その一部を紹介。「職場参加ニュース」(NPO法人障害者の職場参加をすすめる会発行)とは別に。
 法人の自主事業である職場参加ビューロー世一緒は、2004年から12年目を迎える。
 法人が2005年から昨年5月まで越谷市障害者就労支援センターを委託していた間は、世一緒では就労準備に関わるピアサポート活動(職場体験・グループワーク等やそのための事業所開拓)がメインの活動だった。しかし、受託が終了して1年余りの過程で、就労後の地域生活や離職後の生活、生活保護受給しながらの職場参加、ひきこもり者の就労準備の前段階の職場参加等、さまざまな課題をもつ人々が世一緒の活動に参加するようになった。
 そこで、この「世一緒NOW」は、これまで世一緒のグループワーク(事業所から受託した業務を共同で行い、一定の配分金を手当として支給)にエントリーしたことがある130名ほどの人たちに、現在の世一緒の活動のあらましを伝えるとともに、各々の現況をたずねるために発行し、近日中に郵送する。これまでエントリー票は、仕事の予定が入った時、当事者当番が電話連絡するためにだけ用いられ、就労者や施設利用者には連絡もしてこなかった。
 世一緒の近所に住んでいたり、就労支援センターやハローワークに来たついでに向かいの世一緒に立ち寄る人もそれなりにいて、彼らの関わりが世一緒の活動を就労準備から労働生活の全プロセスに及ぶ取り組みへとシフトさせてきた。しかし、就労、通所をきっかけにそれっきりになっている人も多い。
 「世一緒NOW」に同封するアンケート返信用はがきの結果が楽しみ。厚労省流の限定された「就労定着」ではなく、離職や生活保護受給やひきこもりを含む「地域で働く(職場参加)」を切り口としたさまざまな「地域定着」のありようを支え合う地域ネットワークにつなげたい。


 https://www.facebook.com/hoiroshi.yamashita/posts/1026605594074747








 

 
 
  
 
 
 
 
 

 
 
 






























ナビゲーション