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家内安全、ふれあうものすべてが健康に!

    ◇2018年03月15日(木) 
     

 2018.03.17up

成田の「鉄建建設 駅ホームと踏切の実物体験会」を開催。
  
  

 
   虹の会主催の「鉄建建設 駅ホームと踏切の実物体験会」報告
                                     2018.03.15 木曜 天気 晴れ


 先日の3月15日(木)、虹の会主催で総勢30人のメンバーが「埼玉県の福祉バス・おおぞら号」に乗って、千葉県成田市にある「鉄建建設 研修センター」に行きました。
 まずはホームと線路の高低差(1.3メーターの体験)についても、白杖を使ってその深さを実感。次にホームにある非常ベルの所在を確認し(東武線は柱の北向き、JRはホーム側)実際にならしてみた。
 さらに実物大の駅のホームから落ちてしまった時の避難の方法や助かるか・助からないかなどの実物での体験、そして踏切での閉じ込められた時の実物実地体験・学習など、詳細に体験してきました。
 この日の体験会は、鉄建建設様のお気遣いにも十分感謝したいし、視覚障がい者・ガイドの両方の立場などの注意事項を詳しく教えていただきました。
見学会は2時間ほどでしたが、見学終了後、食堂でみんなでおいしいカレーライスとコロッケを頂きました。素敵な体験会でした。
 その後 せっかく成田に来たのだからという事で 成田山新勝寺にお参りと散策・買い物を楽しんできました。
 お天気も快晴で成田空港に離着陸する飛行機も眺められたようです。
帰りのバスの中でのみんなの感想は、貴重な体験ができたとの声とともに、鉄建建設さんの視覚障がい者への心配りと配慮に関心しきりでした。

 楽しく実りのある一日でした。
                 宮田新一(虹の会代表)

  ◆鉄建建設 建設技術総合センターのホームページ
      http://www.tekken.co.jp/center/   (ここをクリックする)

   
  

 


  

  
◆駅ホームの非常ベル、ホームの高さ、線路、退避スペース、電車の大きさなどを体験。
 

   ▲おおぞら号を出迎えに来ていただいたみなさん。                       ▲30人が着席。  
    ▲ホーム上に上った。                                  ▲白杖がやっと届いた深さ(1.3メートル)だ。
      ▲危険を知らせる非常ベル(東武線は北向きに設置している)              ▲自らの手で確認。
     ▲退避できるスペース。                                ▲線路を確認。
    ▲線路内に立ち入って、幅などを確認。                           ▲電車の下の高さを確認。
     ▲助かる人。                                     ▲胸などがぶつかってしまう人。                            
 
     ▲電車と電車の間の空間を体験。 
     ▲退避空間がない駅では足ふみがあるが。                       ▲この女性は自力で登れた。
  
   
  ◆踏切に立ち入って、溝や非常ベルの操作を体験。
                                                             
 
 
 


   ◆建設技術総合センターで視覚障害者の鉄道体験会
  ~模擬線路でホームの構造や列車非常停止警報装置などを体験~

   [2016 年10 月24 日] 鉄建建設株式会社 経営戦略室 広報部

  
  

  
 
    ◆成田山新勝寺を参拝。
                                                          
 
 

                                                            
 
 

 



 

 

 
 編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画・制作:インターネット事業団 のホームページ
       インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

UP 2018年03月17日
更新 2018年03月17日
更新 2020年07月31日]
更新 2017年01月12日