交差する飛行機雲

UP 2012年06月15日
更新 2012年07月08日
更新 2012年10月07日 
更新 2012年12月07日
更新 2013年01月08日
更新 2013年04月26日
更新 2015年12月21日
更新 2016年01月05日
更新 2020年10月03日

論文・調査報告・書評等                

年次別一覧(色が変わっている部分はPDFファイルで読めます。他は順次、工事中)       

1967年
「官公労使関係論序説−官公労使関係の問題性と経済学的研究の課題」(未発表)
「日本国有鉄道における賃金決定−昭和24〜32年」(修士論文)
1969年
「日本型労働者論と郵政職員調査」(労働調査論研究会編『労働調査論研究会ノ−ト』
  No.1、のち再所収、東大社研『戦後日本の労働調査〔分析篇覚書〕』東大社研調査報告第24集、1991年)
「岐路に立つ人事院勧告制度」(『東京大学新聞』69.9.22)
1970年
「戦後国鉄賃金決定機構の考察」(東大社研『社会科学研究』第21巻5・6合併号)
「新局面を迎えた人事院勧告問題」(『東京大学新聞』70.9.28)
1971年
「日本型労働者論と郵政現業職員調査」(『社会科学研究』第22巻5・6合併号)
「人事院勧告論序説」(総合労働研究所『季刊労働法』第79号)
「71年春闘とこれからの春闘方式」(労働旬報社『賃金と社会保障』71.6中、No.56)
「71年人事院勧告と春闘、所得政策」(『賃金と社会保障』71.9下、No.579)
1972年 
「国鉄マル生問題の必然性とメカニズム」(『季刊労働法』第83号)
「五段階賃金構想と教員の賃金」(『賃金と社会保障』72.4上、No.598、のち所収、高木督夫・槙枝元文・伊ヶ崎暁生編『教育改革と教師の賃金』労働旬報社、1972年)
「人事院勧告と公務員の本格的賃金闘争」(『賃金と社会保障』72.9上、No.609
資料紹介「吾孫子豊『公労法制定経過概要』について」(『資料室報』No.184.)
「日本列島改造論の基調」(日本民主法律家協会編『法と民主主義』No.73)
1973年
「春闘相場形成方式と官公労働組合運動」(『賃金と社会保障』73.6下、No.628)
「人事院勧告と公務員労働運動の新しい段階」(『賃金と社会保障』9上、No.634)
「マッカ−サ−書簡、政令201号の今日的再検討試論」(労働運動史研究会『占領下労働運動の分析』、『労働運動史研究』55・56合併号、労働旬報社)
調査報告:金属機械労働者実態調査報告(1)(2)(3)(『資料室報』5、6、7月号、No.193、
194、195、編集・分担執筆)
1974年
「官公労使関係の形成と展開−国鉄、郵政における権利関係を中心に」(東大社研『戦後改革 5 労働改革』東京大学出版会、1974年)
「郵政合理化と全逓労務政策改変闘争」(社会政策学会編『労働戦線の統一』社会政策学会年報第18集、御茶の水書房)
「国民春闘の継承、発展と労働運動」(『賃金と社会保障』74.12上、No.663)
「母性保護と婦人部活動(上)(下)」(『資料室報』No.208,209、川島美保と共同執筆)
「大学教員の賃金について」(所収、日本学術会議・科学者の待遇問題委員会編『大学教員−その待遇の実態』、10月)
1975年
「自治体賃金論争が運動に課したもの」(総合労研『賃金フォ−ラム』No.3.)
1976年
「国鉄労働者意識調査結果について(1)」(『資料室報』76年11月号、No.229)
1977年
「国鉄賃金問題の歴史的変遷」(所収、氏原正治郎ほか編『産業別賃金の実態3』社会思想社)
「賃上げ抑制・自粛の帰結と労働組合」(『賃金と社会保障』77.12下、No.736)
「『公共部門』の争議とその原因」(所収、兵藤サ編『公共部門の争議権』東大出版会)
シンポジウム報告:「労働組合運動に問われるもの」(『国際労働組合運動と日本』、『労働運動史研究』第60号)
書評:全金プリンス編『日産にひるがえる全金の旗』(労働法律旬報77.3下、No.924)
読書ノ−ト:戸塚秀夫・徳永重良編『現代労働問題』(『現代と思想』第30号、青木書店)
大原社研資料紹介:「社会・労働関係資料(戦前編)」(『法政』5月号)
大原社研資料紹介:「社会・労働関係資料(戦後編)」(『法政』6月号、戦前編、戦後編とも加筆・補正のうえ、『資料室報』No.236、No.238に転載)
1978年
「春闘史における官公労」(『資料室報』2月号、No.242、のち所収、前川嘉一・西村豁通編『労働運動の国民的課題』社会政策学会研究大会叢書1、御茶の水書房、1979年)
「“春闘の分散化”と統一的方向の模索」(『賃金と社会保障』7上、No.749)
「『公共部門』の労使関係」(『季刊労働法』別冊『労働経済学』)
「国民春闘の強化と産業別、地域別労働運動」(『賃金と社会保障』12下、No.760)
書評:『資料による国労隅田川駅分会30年史』(『労働法律旬報』4 上、No.949)
1979年
「国鉄労働者意識調査結果について(2)(完)」(『資料室報』1月号、No.251・2月号、No.252)
「国鉄マル生問題」(東大社研『社会科学研究』30巻1号)
「全国金属」(総合労研『季刊フォ−ラム』79冬季号、No.22)
「『行政改革』と公務労働」(『賃金と社会保障』12上、No.783)
資料紹介:定年制問題に関する資料(『資料室報』11月号、No.260.大野喜美と共筆)
資料紹介:行政整理(1949年)に関する基本資料−行政管理庁『行政機構年報・第1
 巻』について(『資料室報』12月号、NO.261)
1980年
「公的部門の『合理化』と『行政改革』問題」(『賃金と社会保障』6上、No.795)
「民間社会福祉労働者の賃金」(「福祉問題研究」編集委員会編『福祉問題研究』第2号、
  ささら書房)
「人事院の最近の動向と役割−公務員制度見直し論との関連において」(大原社研『研究資料月報』8月号、No.268、のち加筆・補正「公務員制度見直し論と人事院の動向・役 割」として、『賃金と社会保障』10下、No.804に所収)
「公務員制度見直しと行政改革」(『賃金と社会保障』12上、No.807)  
1981年
「公務員制度見直しと行政改革」(国公労連『国公労調査時報』81.2、No.216)
「経営危機と『マル生』問題」(所収、労使関係調査会編『転換期における労使関係の実態』東大出版会、1981年)
「特殊法人」(『法律時報』81.3、臨時増刊『行政改革』、日本評論社)
「いわゆる民間準拠問題について」(『研究資料月報』4月号、No.275)    
1982年
「臨調・行革下の公務員賃金問題」(『賃金と社会保障』82.9上、No.850、のちに別のテ−マで『国公労調査時報』82.10へ転載)
1983年
「人事院勧告凍結の意味するもの」(全日本水道労組『全水労』83.6、No.32)
「公務員制度改革の視点」(『労働経済旬報』8上、No.1253)  
「人事院の公務員制度見直し案について」(『研究資料月報』8月号、No.299、のち「人
事院・公務員制度見直し案の性格」として、『賃金と社会保障』10上、No.876に転載)
特集:「人事院勧告凍結問題」(『日本労働年鑑』第54集、1984年版、労働旬報社)   
1984年(4月よりイギリスへ)  
「ロンドンのメ−デ−」(『研究資料月報』6月号、No.307)
「LSEの図書館について」(『研究資料月報』11・12月号、Nos.312・313)    
1985年(9月末までイギリス滞在)
「LSEの図書館再論」(『研究資料月報』3月、No.316)
「イギリスの炭鉱争議(1)(2)(3)(4)(5)」(大原社研『研究資料月報』4,5,7,8,9月、No.317,318,320,321,322)
「健在ぶり示したイギリス炭労大会」(『賃金と社会保障』8.下、No.920)
「イギリスのストライキと日本」(『季刊教育法』1985年冬号、No.60)       
1986年
「イギリスの炭鉱争議(6)(7)(8)」(大原社研『研究資料月報』86年1,2,3月号、No.326,327,328)
「イギリスの炭鉱争議(9)」(『大原社会問題研究所雑誌』5月号、No.330)
「最近のイギリス労働事情」(『官公労働』7月号、第40巻7号)
「資料解題:労働組合の《活性化》について」(『大原社会問題研究所雑誌』4月号、No.329)
1987年
「87年春闘の特徴と総括」(『大原社会問題研究所雑誌』7月号、No.344 )
1988年
「88年春闘と公務員労働者の役割」(『国公労調査時報』5月号、No.305)
「88年春闘と『連合』」(『大原社会問題研究所雑誌』9月号、No.358)
1989年
「公務員賃金闘争の現局面と課題(上)(下)」(『国公労調査時報』6月、7月号)
「89年春闘の特徴と問題点」(『大原社会問題研究所雑誌』9月号、No.370)
「イギリス労働組合運動の転換局面と諸問題」(社会政策叢書第13集、『転換期に立つ労働運動』啓文社)          「最近イギリスで目立つこと」(『経済』1月号 )
書評:戸塚秀夫・兵藤サ・菊池光造・石田光男『イギリス労使関係の研究(上)(下)』
(社会政策学会年報第33集、『《産業空洞化》と雇用問題』、御茶の水書房)   
1990年
「労働戦線再編下の90年春闘」(『大原社会問題研究所雑誌』11月号、No.384)
書評:遠藤公嗣『日本占領と労資関係政策の成立』(社会政策学会年報第34集、『日本の企業と外国人労働者』御茶の水書房)
書評:総評政策局編『戦後労働運動の到達点―総評労働運動の軌跡と役割』(『大原社会問題研究所雑誌』8月号、No.381)
1991年
「91年春闘とその意味するもの」(『賃金と社会保障』7月下旬号、No.1062)
「春闘の展開と変貌」(『大原社会問題研究所雑誌』12月号、No.397、のち加筆・補正して所収、法政大学大原社研編『《連合時代》の労働運動』総合労働研究所、1992年)
書評:加藤佑治、牧野富夫編著『ホワイトカラー』」(社会政策学会年報第35集、『社会保障改革の現局面』御茶の水書房)  書評:高橋祐吉著『企業社会と労働者』(『大原社会問題研究所雑誌』8月号、No.393)
1992年
「1990年代の労働事情」(神奈川県川崎図書館『京浜文化』Vol.33、No.3
英文ワーキングペ−パ−:Part-time and Temporary Worker's Problems in the Public Service in Japan(94年1月のILO公務合同委員会向けのILO Intellectual Workers Branchからの依頼論文)。
書評:岩出博著『英国労務管理―その歴史と現代の課題』(『大原社会問題研究所雑誌』9月号、No.406)
書評:石田光男著『賃金の社会科学』(社会政策学会年報第36集、『日本の労務管理』御茶の水書房)
1993年
「自治体の非常勤・臨時職員問題を考える(1)〜(6)」(『住民と自治』7月号〜12月号、Vol.363〜368)
「国家公務員の昇進システムとその実態(1)(2)」(『大原社会問題研究所雑誌』10月号、12月号、No.419、No.421)
1994年
「国家公務員の昇進システムとその実態(3)(4)(5・完)」(『大原社会問題研究所雑誌』2月号、4月号、8月号、No.423、No.425、No.429)
「94年人事院勧告の意味するもの」(『賃金と社会保障』8月下旬号、No.1136)
「戦後日本における国家公務員の定員管理」(『大原社会問題研究所雑誌』12月号、No.433)
「Part-time and Temporary Employees in the Public Service in Japan」(ILo Salaried Employees and Professional Workers' Branch,Sectoral Activities Programme Working Paper、1992年提出論文の要約)。
学会動向:「現代日本のホワイトカラ−社会政策学会第88回大会をふりかえって」(『大原社会問題研究所雑誌』11月号、No.432、清山玲と分担執筆)
書評:藤本武著『ストライキの歴史と理論』(『大原社会問題研究所雑誌』6月号、No.427)
1995年
「労使関係と社会政策」(石畑良太郎・牧野富夫編著『社会政策』ミネルヴァ書房)
「日本における『公共部門』の労使関係」(『大原社会問題研究所雑誌』9月号)
書評:野村正實著『終身雇用』(『大原社会問題研究所雑誌』2月号、No.435)
1996年
「国家公務員の昇進管理」(労務理論学会『年報』第5号)
「96年人事院勧告−その特徴と問題点」(『賃金と社会保障』9月上旬号、No.1185)
「公務における高齢者対策」(『国公労調査時報』10月号)
1997年
書評:奥田健二監修/今田幸子・平田周一著『ホワイトカラーの昇進構造』(『大原社会問題研究所雑誌』2月号、No.459)
1998年
「1980年代以降の人事院勧告をめぐる動向」(『大原社会問題研究所雑誌』5月号、No.474)
「98年人事院勧告について−低迷と模索のなかの勧告」(『賃金と社会保障』9 月合併号、No.1233・34)
書評:宮元義雄著『官官接待と監査』(『大原社会問題研究所雑誌』7月号、No.476)
1999年
「あれから50年−激動の1949年の暑い夏−そして現在」(『国労文化』No.460)
「人事院『T・U種等採用職員の登用施策・方針』について」(国公労連編『調査時報』6月号、No.438)
「公務員制度改革の基本方向に関する答申について−その「各論」を中心として」(『ジュリスト』6月上旬号、No.1158)
「『賃金の社会的相場づくり』の再形成を−99年人事院勧告を機に」(『賃金と社会保障』9上、No.1258)
書評:西村美香著『日本の公務員の給与政策』(『大原社会問題研究所雑誌』11月号、No.492)2000年
「2000年人事院勧告と俸給体系見直しについて」(『賃金と社会保障』9月上旬、No.1282)
書評:(財)日本ILO協会編『講座 ILO(国際労働機関)』(『大原社会問題研究所雑誌』11月号、No.504)
2001年
Seiichiro Hayakawa and Francois Simard, Contracting out in Japanese Local Government : Are
 Unions Making a Difference? in British Journal of Industrial Relations 39-1 March 2001.
「岐路にさしかかる人事院勧告制度−2001年人事院勧告と報告の意味」(『賃金と社会保障』9月下旬号、No.1306)
「2001年人事院勧告を斬る―岐路にさしかかる人事院勧告制度」(国公労連『調査時報』10月号、No.466)
「業績・成果主義賃金のねらいと問題点」(国公労連『調査時報』11月号、No.467)
「公務員制度を歴史的にみる」(『住民と自治』11月号、No.463)
書評:北沢栄著『公益法人』(『大原社会問題研究所雑誌』10月号、No.515)
2002年
「成果主義賃金のねらいと問題点」(『月刊全労連』2月号、No.61)
「単位組合における組織拡大の問題点」」(近代労働研究会編『スタディ』8月号)
「史上初の『賃下げ』勧告・その社会的影響と日本経済へのインパクト」(『賃金と社会保障』9上、No.1329)
書評:堤和馬著『特殊法人解体白書』(『大原社会問題研究所雑誌』5月号、No.522)
2003年
「労使関係と社会政策」(石畑良太郎・牧野富夫編著『新版 社会政策』ミネルヴァ書房)「公務員賃金制度改革の内容と問題点」(『労働法律旬報』1月上・下旬号、No.1543+44)
「日本の公務員制度と、その改革をめぐる問題」(所収、(財)日本ILO協会編『世界の労働』4月号、のち所収、同協会編『欧米の公務員制度と日本の公務員制度』、(財)日本ILO協会、2003年)
「人事院をどう見るか―公務員賃金決定『民間準拠』方式の当否/行革推進本部が進める『能力等級制』導入に対する人事院見解をめぐって」(『賃金と社会保障』9下、No.1354)
書評:高木郁朗著『労働経済と労使関係』(『大原社会問題研究所雑誌』6月号、No.535)
2004 年
「国公賃金闘争の軌跡と現段階における課題に寄せて」(国公労連編『国公労調査時報』8月号、No.500)
「成果主義賃金のねらいと問題点」(日本医労連編『医療労働』12月号、No.467)
書評:中村圭介・岡田真理子共著『教育行政と労使関係』(『大原社会問題研究所雑誌』1月号、No.553)
2006年
書評:川手摂著『戦後日本の公務員制度史』(『大原社会問題研究所雑誌』9・10月合併号、No.574・575)
2007年
「『日本労働運動資料集成』の編纂を終えて」(『大原社会問題研究所雑誌』9・10月合併号、No.586・587)
2009年
書評:柳田勘次著『闘えなくなった企業別組合』(『大原社会問題研究所雑誌』1月号、No.603)
記念講演「研究者生活43年を振り返って―公務労働研究と私」(『大原社会問題研究所雑誌』12月号、No.614)
2010年
「最近における人事院勧告の動向と直面する問題―2000〜2009年の10年間を中心として」(法政大学経済学部『経済志林』第 77巻第4号、森廣正教授退職記念号) 2012.07.08更新new
書評:松井保彦著『合同労組運動の検証―その歴史と論理』((財)日本ILO協会編『世界の労働』8月号、第60巻8号)←
2011年
事典論文:「これからの労働組合と労使関係」(所収、労務理論学会『経営労務事典』晃洋書房,6月)
書評:田沼肇全活動・著作集編集委員会編『田沼肇全活動 付・田沼肇著作集[DVD]』(『大原社会問題研究所雑誌』2011年12月号,No.638)
2012年
【学会報告】国(政府)における非正規職員問題  [社会政策学会第124回大会第6分科会(労働組合部会、2012.05.27)]
書評:上林陽治著『非正規公務員』(『労働法律旬報』201211月下旬号,No. 1780) new13.01.08
2013年
回想録:「相田利雄さんとの交友47年間を振り返って」(法政大学社会学部学会編『社会志林』第59巻4号,相田利雄教授退職記念号) new13.04.26
2014年
書評と紹介 松村文人編著 藤井浩明+木村牧郎著『企業の枠を超えた賃金交渉 : 日本の産業レベル労使関係』、早川 征一郎、大原社会問題研究所雑誌 666号、90-93、2014.4.25
2015年
非正規国家公務員をめぐる問題――歴史、現状と課題、 早川 征一郎(法政大学名誉教授)、〈特集〉官製ワーキングプア(『KOKKO』―― 「国」と「公」を現場から問い直す情報誌、日本国家公務員労働組合連合会 (編集) 創刊号、2015.09.10、堀之内出版


● その他 *以下は、研究業績の周辺にあるものという意味で掲げた。
1964年
「国家独占資本主義と労働運動」(所収、法政大学経済・経営学部学術研究部『経苑』No.30)
1965年
「『資本論』における恐慌論体系」(所収、同上『経苑』No.31)
1971年
解説「雇用・労働市場、賃金、合理化」(全逓編『高度成長と労働者階級』)
1972年
座談会司会「人勧体制と公務員労働運動」(『賃金と社会保障』72.7上、NO.605、出席:槙枝元文、安養寺俊親、渡会俊誉、樋口緑)
1974年
座談会司会「新しい課題に問われた春闘、労働運動」(『賃金と社会保障』6上、No.000.出席:佐竹五三九、岡村恵、吉岡一雄、富塚三夫、槙枝元文)
座談会司会「インフレ下賃金要求について」(総合労研『団体交渉のための賃金資料』1975年版、出席:塚田義彦、浜一弘、庄司博一)
1975年
対談「”人件費攻撃 ”と自治体労働組合運動」(『賃金と社会保障』75.4下、No.672.自治労丸山康雄委員長と)
座談会司会「ガイドライン下の75年春闘」(『賃金と社会保障』75.6上、No.675.藁科満治、佐竹五三九、塚田義彦、内山光雄、富塚三夫、西野六郎)
座談会司会「春闘・労働運動の問題点を探る」(『賃金と社会保障』75.6下、No.676.高木郁朗、酒井一三、岡村恵、黒川俊雄)
1976年
座談会司会「春闘再構築論の課題と方向を問う」(『賃金と社会保障』76.6上、No.699.出席:佐竹五三九、藁科満治、吉岡一雄、塚田義彦、富塚三夫)
編集:阪急電鉄労組編『阪急電鉄労働組合30年史』(労働旬報社)
単産研究会聞き取り「電機労連・藁科満治書記長より」(『賃金と社会保障』10上、No.707)
1977年
単産研究会聞き取り「私鉄総連・吉岡一雄氏、内山光雄氏より」(『賃金と社会保障』1下、No.714)
単産研究会聞き取り「合化労連・塚田義彦より」(『賃金と社会保障』5下、No.722) 
単産研究会聞き取り「国鉄労組・細井宗一氏、武藤久氏より」(『賃金と社会保障』5下、No.734)
編集・執筆:全国金属編『全国金属30年史』(労働旬報社)
1978年
「危機の歴史に学ぶ」(『機関紙連合通信』新年号)
寄稿:「佐竹さんとの出会いと『全国金属30年史』」(『佐竹五三九−その人と活動』)
寄稿:「勤労協に期待する」(長野県勤労者協議会連合会『労働者の地域活動』)
1979年
「自治体革新に向けて運動に求められていること」(埼玉自治体問題研究所報『埼玉の住民自治』No.13)
単産研究会聞き取り『全国金属・平沢栄一氏、山下芳男氏より』(『賃金と社会保障』1上、No.761)
「『写真でみるメ−デ−の歴史』刊行によせて」(『社会新報』79.5.1)
「メ−デ−小史−時代の動きを敏感に反映」(『朝日グラフ』79.5.18.)
1982年
「臨調の『公務員制度見直し』論−その本質とねらい」(『日高教情報』82.4.21,No.230)
中央労福協『労働者の生活と福祉に関する意識調査報告』(主査および分担執筆)  
1985年
紹介:ロンドン大学(『法政』12月号、No.358)
1986年
「メ−デ−起源百周年」(「学習の友」編集部編『たたかうメ−デ−を』86.3.)
座談会「円高で揺れた86年春闘」(『官公労働』6月号、第40巻6号、石川信夫、山原拓治、板垣保) 
報告:大原慧教授の客死に関する御報告(東京経済大学『東京経大学会誌』No.144、故大原慧教授追悼号)
1987年
寄稿:「『日本労働年鑑』と中林さん」(『追憶 中林賢二郎』2月,非売品)
1988年
「対談:労働組合運動はどうなるか―88年春闘を考える」(『賃金と社会保障』1月上旬号,No.977、高橋祐吉氏)
1989年
「本誌のルーツとその後の変遷に寄せて」(『賃金と社会保障』2上、No.1003)
1990年
国公労連『公務員賃金闘争読本』(企画・分担執筆など)
1994年
コラム:現代労働問題研究会のこと(『大原社会問題研究所雑誌』6月号、No.427)
編纂:全法政『全法政40年の歩み』(編纂委員長)
1997年
宇佐美誠次郎先生のご逝去を悼む(『大原社会問題研究所雑誌』6月号、No.463)
1998年
学宝探訪:「高野岩三郎『日本共和国憲法私案要綱』」(『法政』10月号)
舟橋尚道先生のご逝去を悼む(『大原社会問題研究所雑誌』10月号、No.479 )
上杉捨彦先生のご逝去を悼む(『大原社会問題研究所雑誌』11月号、No.480)
2000年
紹介:「研究所雑誌500号」(労働大学調査研究所編『月刊労働組合』9月号)
2001年
寄稿:「自立的な調査・研究機構の存続と必要性」(都立労働研究所編『東京都の労働問題研究−都立労働研究所23年間の歩み』)
「大原社会問題研究所主催公開シンポジウム《21世紀の社会保障》報告」(『法政』11月号)
2002年
投稿:「春闘 解せぬ妥結後の賃下げ提案」(『朝日新聞』朝刊、3月24日付、「私の視点」欄掲載)  
鈴木徹三先生のご逝去を悼む(『大原社会問題研究所雑誌』8月号、No.525)
2003年
資料紹介:「河上肇の直筆詩『同志野坂を迎へて』の公開について」(『大原社会問題研究所雑誌』8月号、No.537)
2004年
寄稿:「雑誌『労働科学』と労働科学研究所への期待」(『労働科学』2004年第3号、第80巻3号)
寄稿:「板垣保さんにお世話になったこと」(所収、板垣保遺稿・追悼集編集委員会編『検証・労働運動半世紀』10月,非売品)
2005年   
寄稿:「平澤瑞穂さんの想い出」(所収『平澤瑞穂先生追悼集』3月,非売品)
2007年
投稿:「職員、中高教員の選挙権を剥奪してよいのか?」(全法政『Triangle-全法政ニュース』2月22日付)
新刊紹介:「法政大学大原社研編『日本労働運動資料集成』全14巻の編纂を終えて」(生活経済研究所編『生活経済』9月号、No.128)
2008年
600号記念特別附録:「『資料室報』〜『大原社会問題研究所雑誌』総目次」(『大原社会問題研究所雑誌』10・11月合併号、Nos.599・600、作成責任者)
 http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/599-600/599-14.pdf 

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/599-600/599-15.pdf

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/599-600/599-16.pdf

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/599-600/599-17.pdf

2009年
編集と執筆「はしがき」(法政大学大原社会問題研究所編『人文・社会科学研究とオーラル・ヒストリー』御茶の水書房)
2010年
小学館百科事典項目執筆:「労働組合」「国際労働機関(ILO)」「ストライキ」「ゼネラル・ストライキ」「労働統計」「労働調査」「世界労連」
2011年
「郵政民営化」「自治労一般評議会」など諸項目執筆:所収・法政大学大原社会問題研究所編『社会労働大事典』(旬報社、2011年2月刊)
寄稿:「追悼:川崎忠文さん―組合史編纂や大原社研でのお仕事」(「回想の川崎忠文」刊行委員会編『回想の川崎忠文』2011年12月刊,非売品)